MUKU-DATA  スツール:材種 ナラ、栗、メイプル、マホガニー、キハダ

杉や桧、桐が柔らかく、感触も優しく座り心地があたたかい感じなのは皆さんご存知かと思いますが、
他の広葉樹は?ってなると微妙な違いは私自身もよくわかりません。
同じような形と大きさで違う材種で作られたスツールに座る機会がありました。

目を閉じ、座面と接触する感覚に意識を集中する。

微妙な感覚なのですが、何度やっても国産のキハダが一番座り心地がいい。
これだけが和室用で少しだけ足の作りが違うからなのかどうか。
縮みのあるメイプルは座る瞬間少し坐骨がカチンと当たる感覚。
その他は微妙過ぎて言葉で表現できず。

材に拘るご主人さんは、触れる感覚、グラスを置いた際の材種での音の響き具合も意識されているようです。
BARカウンターなんかは特に大事ですよね。
何かあそこで飲むと心地いいんだよねっていうのは目に見えない材種の触り心地やグラスを置く際の音なども
微妙に人の五感に響いているのでしょうね。

感触、音・響き、そこらへんも意識すると面白そうです。

ナラ


メイプル

キハダ

マホガニー、メイプル、キハダ

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