MUKU-DATA  木材倉庫にて 木の椅子たち

昨日は工務店の社長さんとそこの設計の方にご来店いただき
倉庫にある一枚板たちを見ていただいた。
あ、これいいですねぇ~と設計の方が言われた。。
はぁ、、これなんていう方の椅子でしたっけ・・ってほど
特にメーカーやブランド、年代には拘りはないので直ぐに忘れてしまうというか・・
覚えようとしていないのかもしれない。
カイクリスチャンセンno.42 
これはお知合いのお店で半分お付き合いで購入したもの。
スタイリッシュで見た目が美しかったこととなんといってもそこに使われる材が
ヴィンテージで目にすることが多いのがチーク材だが
これはローズ材(多分ホンジュラスローズウッドかと思われる)が使われていたので
選ばせていただいた。下を噛むようなカイクリスチャン云々等は
何も分からずに購入したもの。
ここにある全ての椅子はそのようにお付き合いのある方々から購入したもので
特に絶対これが欲しい!と拘りがある訳でもなく家具マニアでもない。

建築設計をやっている方で椅子好きな人は多い。
私の周りでも5~6人はいる。
云十万円もする椅子に座らせていただくのも気が引けたりするが
座り心地がいいものは、ほんとイイ。

そんな感じで、これは見た目より座り心地はいいですよね~
こっちはかっこいいけど意外と長く座るのはキツイ
これは長く座っているとももの裏が痛くなる。。。等々

肘掛けを撫でて感じる木の温もり、座り心地がいいこと、、
美しいことも大切な要素かと思う。
そして長く愛着を持てるかどうか・・
木の椅子も一枚板も長く大切に使っていただき次へと受け継いでいって欲しい。