MUKU-DATA  株式会社 新発田屋 

4月になりました。
これから5月にかけてあちこちで建前がはじまります。
この杉や米松の丸太たちはその端柄材となります。
小さな製材工場ですので、上棟が重なり間に合わないという事がないように
段取りよくいきたいと思います。

昨日の会社の様子です。

大工さんが米ヒバの格子を製作中

大工さんが在庫していた割角(芯去り)を長押にしてくれとの事で割ったり、

赤のいい色の長押となりました。
個人的には柾目がこのように少し流れている方が味があって好き。

下はアガチスの平割材30mm
関税の関係でこのように片面が面加工された物が入ってきたりします。
これを依頼された枠材寸法に再割り製材。

と、いった感じです。
本年度も宜しくお願いいたします。

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