先日はじめて意識して建築家の本を買った。
多くの建築雑誌、多くの建築家の中でこの人が一番は好き！この人に設計してもらいたい！とは
未だわからないほどの膨大な情報で溢れていて一生かかっても見つけられないくらいに
情熱ある建築家が多くいる。

藤森照信さんは「建築史」、「自然素材」、といった勝手なイメージ。
ペラペラと本屋さんで立ち読みする程度で実際のところはわかっていない。

ここ数年、材木屋として「木」、建築素材としての「木」をどのように活かして使うかと
考えると、幾度か藤森照信さんの作る家、素材の使い方に出くわしていた。

板塀の杉板をバーナーで焼くというのは以前に大工さんが作っていたのは見たことはありましたが
ここまで丸焦げにして家の外壁に使ったりとかは・・・

まだこの本は読んでいませんが、少しでも自分の中で「木」に対してのモヤモヤしたものが
解消してくれればいいなぁと思ったりしています。

■　 FIGARO・jp　より