■　MUKU-DATA　　コノテガシワ（コノテヒバ）　ヒノキ科コノテガシワ属

昨日お客さんの家に材木を届けに行った際に
（庭木で良く見る桧系のこの木、今まで意識をしなかったが・・）
何ですかぁ・・？この実は！？
この木って秋にこんな実がなるんだぁ・・と初めて気づいた。
お客さんに何っていう木ですか？と聞いたが、
先代が植えたので分からないという。
今は便利なものでスマホで写真を撮ってレンズで画像検索すると
コノテガシワと教えてくれる。
みなさんからすれば当たり前の事が、材木馬鹿は他の事を殆ど知らない。
この木のことは良く目にしていたが、秋にこんなに可愛らしい実をつけることを
はじめて知った。なんて素敵なんだろう！
先日の山法師の赤い実もそうだけど人生も後半に入り
今ごろになって漸く気づくことも多くなってきた。
まだまだ身近なところは気づいていないことで溢れている！

もうひとつ
先日萬代橋の脇で知人のイベントがあったので少しだけ顔を出した。
若者の街？万代エリアのこの辺を歩くのは数十年ぶりか・・
柳の枝が地面に着きそうなくらい垂れていた。
通行人に当たるんだろうけど、そのままになっているのは
流石、柳都：新潟市か・・（新潟市の木「ヤナギ」、花「チューリップ」）
皆さんに愛されているんだなぁ・・　（といいなぁ・・）
と枝の中を掻き分けてながら帰ってきた。