MUKU-DATA  秋山郷

山の緑を求める気持ちが年を追う毎に増してきます。
新緑の艶やかな緑と自然の作り出した樹形を求めて秋山郷まで行ってきました。

道中寄り道、小千谷の妙高寺

御堂の格天に描かれた松は地元在住の画家によるものとの事

奥へ進むにつれ植林された杉から自然木の広葉樹が多くなり、
目も心も楽しませてくれます。

絶壁に生えていたブナの変形木 
洞があったりして、こういった木に魅了されあの変木の置物などを作られてきた人たちがいるのですね。

高地なので白樺も生えている。白の樹皮が美しい。

新潟は元々、栃の良材が多いと耳にする。
苗場山と鳥甲山に挟まれた中津川渓谷の秘境の地にも
栃のとり憑かれた先人がいらっしゃいました。
⇒ 山源木工さん

この大きな変形木は凄い!

山菜採りをしたり、登山をしたりではなく
ただただ安全な場所から緑を眺めて樹形を楽しんでいるだけなのですが、
頭も気持ちも整理されるように感じます。

あ、山ナメクジだそうです。
12センチほどあったかと思う。
山はこういうのがいるから怖いけど。。

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