MUKU-DATA  高飾台:紫檀系  石:鞍馬の舟型  小品盆栽:杜松

脇役である例えば盆栽の飾台、
これがなかなか美しいものに出会えないが昨夜知人の飾を見ていたが、
緩い曲線といい、作りといい、なかなかいいものだった。

水石を置く唐木の台、これも上手に作れる後継者が少ないらしい。

いづれも脇役である台だけれど、
いろんなものに載せて見比べてみるとその違いは誰でもわかるほどはっきりしています。
大したことのない盆栽でも飾台がよければそれなりに見えてくる。
逆も然り、駄目な飾はメインの盆栽までも駄目にしてしまう。

先日、はじめて八海石の展示会に連れていってもらったけど、
いやぁ~DEEPな世界があるんだねぇ~ って。
木、石、など自然を愛する建築家Aさんとバッタリ。
Aさん、盆栽もやっているのは知っていたけど、
石も好きなのですね。
「トレーニング、トレーニング、空間トレーニング」って
Aさんワクワクしながら言われていました。

まさにそうだね。

コメントを残す