■ MUKU-DATA 武蔵野身体研究所 HPより
日常業務として扱っている様々な木。
建築資材としての下地材の杉、赤松、ホワイトウッド。
無垢フローリング材の栗、花梨、桜、ナラ、ウォールナット、杉、チーク、・・・・
窓枠、巾木など造作材としての杉、タモ、ツガ、ヒバ、アガチス、アッシュ、・・・
テーブル天板のブビンガ、アサメラ、ゼブラ、ケヤキ、桜に、栃に、・・・
いろんな木があってそれぞれの特徴、長所短所があります。
いままでも沢山の木を出来る限り適材適所に使わさせていただいてきました。
木で泣かされた事も沢山あります。(割れたり反ったり)
もっと、木を活かした使い方がないかなぁ・・・ と
ここのところずっと考えていて、答えが出ずにいます。
木の持つ力(心身に与える影響とか)、美しさ、優しさ、などを
より自然に、時に主張させて、いかにそこに設える事ができるのか・・
少しでもそのように御提案させていただきながら、
木が居心地よくそこに上手く納まっていてくれたら、
木を扱う材木屋としての役割を少しは果たせた事になるのではなかろうかと思ったりしています。
まだまだ答えは見つかりそうにありません。
上記写真は季刊誌 「住む。」 2011冬 NO.36 特集「静かな、木の家具。」
~古い家に守られた、家族の時間。~家主 矢田部英正様のHPより。
■ 住む。