MUKU-DATA  笹川邸

他にどんなところを見ていたかといいますと、

棕櫚?の庇の柱

この床の間のギザギザは何故?
教えて大工さん

痛んだら埋めて使う

これは見せる為の節かと(意図的に使った節板)

縁側は使わないと劣化が進みますね
歩く事で磨かれコーティングされる事がわかります。

黒柿の使われ方
自分だったら、あーしよう、こーしようと考えたり

南洋材と床の間の説明で書いてあったが
もしかして、楠では?・・・と思ったり・・・

自然の曲線は美しい

ねじれた枝の引手

昔の大工さんは本当に木の事をよく知り、それを使い楽しみながら建築に取り入れていた事が
よくわかります。

以前、どなたかが言われておりました。
「木に才で材となる」

当社のできる才とは何か?

材木屋としてまだまだやれる事がたくさんありそうです。

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