MUKU-DATA  銀山温泉  能登屋旅館

直前の予約で銀山川に面した本館部屋の当時の造作や意匠などは見ることはできなかったのは
少し残念でしたが、
銀山川を隔てて三層四層の古めかしい宿がズラリと並び川から湯けむりが立ちのぼり
タイムスリップしたかのような温泉街の魅力は十分感じる事ができました。

何かと話題になった(景観、料金、民事再生など)建築家:隈研吾さん設計の藤屋さん。
木の格子とステンドグラスのガラススクリーンはとてもキレイでした。
竣工後5,6年経過していますので格子や木下見板など色褪せてきて馴染んではいますが
景観でいうとやはり周りとは佇まいは違った印象を受けます。
更に100年後はもしかしたら同じような見え方をするのかもしれません。

漆喰彫刻や鏝絵などこの銀山温泉街の魅力の1つでしょうか。

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