■ MUKU-DATA 茶室 「雨聴天」 待庵の本歌取りとして杉本博司氏によって作られた「雨聴天」当然、そこで使われている材木がどのようなものでどう使われ、どう見えるか? 常にその視点で建築とそこで使われる材木を見て自…
Read More扁額の材質
■ MUKU-DATA 会水庵 建築とそこで使われている材木、材種、納まり、使われ方、見え方・・を見るのはライフワークの一つ。 そこに書かれた文字がいくら良くても扁額に使われている材とバランスが良くないと一気に冷めて…
Read More白雲橋と三賞亭
■ MUKU-DATA 揚輝荘北庭園 白雲橋(はくうんきょう) 先日立ち寄った揚輝荘園内になる木造建築群は材木の使い方や大工技術の宝庫新潟の古い建物ではあまり見る事がない華やかさなどもあり材とその使われ方、見せ方を学ぶ…
Read Moreしまった💦・・夕佳亭の南天の床柱を
■ MUKU-DATA 金閣 鹿苑寺 2023 1/2 昨年末30日から休業いただき明日10日から仕事始めとなる。多分仕事をしてから過去最長の連休、11日間。。。年末は久々に両親と話し、正月は目的のない車の旅に…
Read More玉椿(浜栴檀)地板
■ MUKU-DATA 床の間敷板:玉椿(浜栴檀) 伊藤純一アトリエ 様 8月に納めさせていただいた栗の一枚板、立礼卓に使うらしく、大工さんが加工した天板に、鉄脚を付けて欲しいと再度持ち込まれた。オイル塗装をして鉄脚を…
Read More茶室
■ MUKU-DATA 床柱:桧錆丸太 設計施工:あかがわ建築設計室 設計施工の現場は激務かと思う。 やること、やれることのゴールはないと言ってもいい。 もっとこうした方がいいのでは? いや、こっちの方がいいかも? …
Read More三楽亭
■ MUKU-DATA 三楽亭 北方文化博物館 正三角形11坪、茶室兼書斎 六代当主が21歳の時に自ら設計したとあるが、、 遊び心満載だぁ 材の使い方も見ていてとても楽しくなってくる。
Read MoreF工務店さんの仕事
■ MUKU-DATA 漸草庵 以前、お付き合いのある銘木店さん経由で見せていただいた F工務店さんの仕事 設計兼現場監督さんの細部までへの異常な拘り、 職人をまとめ、各業者に動いてもらう。 材に対して一切の妥協を許さ…
Read More数寄屋建築 漸草庵 ①
■ MUKU-DATA 漸草庵 百代の過客 立礼席 柱:槐六角ナグリ 幕板:栗虫食い 4月某日、この建物に納材された銘木店さんを通じて 実際にここを設計施工された管理建築士さんから直接ご案内いた…
Read More獨楽庵の床柱のように
■ MUKU-DATA 古材門柱 4m 丸太部分はL1.8m 目通り φ270mmほど 趣きのあるレアな古材は叶うなら引き寄せるようにしている。 神戸の商館の門柱だったと聞いている。 材種は木口をみると茶系なので、…
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