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格天井 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Fri, 06 Feb 2026 00:13:22 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 格天井 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 無鄰菴 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/tradition/41608/ Fri, 06 Feb 2026 00:13:21 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41608 ■ MUKU-DATA  無鄰菴(むりんあん) 洋館  (2026 1/ 4 ) 敷地全体の構成を山縣有朋自身が行ない、作庭は七代目小川治兵衛庭もよかったけど、職業上どうしても建物とそこで使われる木、そしてそれを作った大…

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■ MUKU-DATA  無鄰菴(むりんあん) 洋館  (2026 1/ 4 )


敷地全体の構成を山縣有朋自身が行ない、作庭は七代目小川治兵衛
庭もよかったけど、職業上どうしても建物とそこで使われる木、
そしてそれを作った大工さんをはじめとした職人さんたちの技術へ目が向かう。

燕庵を模して造られた茶室もよかったが、和の要素が加わった洋館の造作には
気持ちがあがる。









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41608
根本中堂 栩葺き https://shibataya-mokuzaisouko.jp/other/38093/ Thu, 09 Jan 2025 03:17:54 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38093 ■ MUKU-DATA  比叡山延暦寺 国宝 根本中堂 大改修 琵琶湖の脇を通り京都へ向かう際に都度気になっていた比叡山延暦寺今回は大徳寺周辺を見学した後、比叡山へと向かった。延暦寺といえば、ゆく年くる年の除夜の鐘・・・…

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 MUKU-DATA  比叡山延暦寺 国宝 根本中堂 大改修

琵琶湖の脇を通り京都へ向かう際に都度気になっていた比叡山延暦寺
今回は大徳寺周辺を見学した後、比叡山へと向かった。
延暦寺といえば、ゆく年くる年の除夜の鐘・・・
その程度の罰当たりな知識しかなかったので、半ば名所の観光気分みたいな感じだったのですが
根本中堂の平成の大改修中で、とりあえず写真を撮ってきたのだが
正月休みに上記にリンクを貼った比叡山延暦寺の根本中堂の歴史や動画などをみて
ようやく、これは貴重な改修工事中に行ってきたんだなぁ・・と
今一度、歴史など踏まえて行ってみたい気持ちになっている。

動画の中での説明で、丹塗り、ちゃん塗り、などはじめて聞く言葉もあったし
栩葺き(とちふき)って何?
檜皮葺(ひわだふき)や杮葺き(こけらふき)は耳にするが
とちふち? 栃ではなく栩?
厚めの板で屋根を作るのことを栩葺きというようです。
岸田工業株式会社 植物性屋根材一覧

根本中堂の板厚は動画で2.4cmと言っていたかと思う。
しかしこのトチという漢字、「栩」栃の木でも使うようだが、クヌギの木でも使うらしい。。。
木の漢字は色々とあって難しい。
更に、「栩栩然(くくぜん)」なる言葉まで・・・ なんだそれは?
字は見るからに楽しいそうに見えるのだが、
栩栩然(くくぜん)とは、
中国の故事に由来していてふわふわする様子、飛ぶ羽のように自由で愉快なさま 
などを言うらしい。

そうそう栩葺きの材に関してだが、もしかして栃の木を使うの?と思ったが
使う材は椹や杉赤の柾目取りとで
ここ根本中堂の栩葺きの屋根材はどうやら木曾の椹材が使用されているらしい。


軽い気持ちの観光気分で訪れたんだけど
調べてみればエライ所へ行ってきたと、今更ながら思っている。

完成は令和8年(2026年)の予定って、直ぐじゃないですかぁ・・💦
完成した姿も是非見てみたいと思っています。











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38093
2024 小須戸祭り https://shibataya-mokuzaisouko.jp/other/36783/ Sun, 25 Aug 2024 23:17:40 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36783 ■ MUKU-DATA  小須戸祭り 2024 8/25 桜組 8/25は各組(桜組、松組、竹組、梅組)燈籠を担いで町内を練り歩き。途中途中で休憩してお酒を酌み交わす。一年に一度、このお祭りにだけ顔を見る人も多くいる。今…

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 MUKU-DATA  小須戸祭り 2024 8/25 桜組

8/25は各組(桜組、松組、竹組、梅組)燈籠を担いで町内を練り歩き。
途中途中で休憩してお酒を酌み交わす。
一年に一度、このお祭りにだけ顔を見る人も多くいる。
今年も来てるね・・ 元気そうでなにより!

当たり前だが1年そして又1年と歳を重ねていく。

今年は雲の多い一日で直射日光に長くさらされる事もなく
夕方のメインの燈籠押し合いへ向けて下町の方で待機中に
急に雲行きが怪しくなってゲリラ豪雨⚡
豪雨の中では怪我等危険の判断で、押し合いは中止になってしまった。
雨で押し合いが中止になったのは私の知る限りでは初めての事だった。

今日は午後からお神輿還御、燈籠を仕舞って後片付けをして
2024の夏が終わる。

また来年、皆さんの変わらず元気な顔が見れればと思う。




本部燈籠は欅造り、幕板や格天井の一部には黒柿が使われている。
黒柿の縞模様はこういった勇ましい燈籠にも合うなぁ・・と思う。

好きな材で燈籠を製作するとしたら自分だったらどこに何の木を使おうか?
とあれこれと考えてしまうのは仕事柄の癖





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既存を活かし、和風に戻す https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-remodeling/36038/ Mon, 03 Jun 2024 23:48:26 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36038 ■ MUKU-DATA  床:桧 節あり108x15mm 新潟市秋葉区T様 1月の地震で建物が少し傾き、床の傾斜を緩和する工事を行った。基礎から直すには予算がかかり過ぎるので既存のフローリングの上に段差調整しながら下地を…

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 MUKU-DATA  床:桧 節あり108x15mm 新潟市秋葉区T様

1月の地震で建物が少し傾き、床の傾斜を緩和する工事を行った。
基礎から直すには予算がかかり過ぎるので
既存のフローリングの上に段差調整しながら下地を整えてから
新たに縁甲板を張る作業となった。
真壁造りの和室は敷居が廊下面より50mm程度高くなっている事が多いので
この段差を利用して出来る範囲で下地調整を行い仕上げ床を張った。

既存で張られていた床材は過去にこういった和風廊下に多用された
突板柾目のフローリング
突板を張った合板部分が経年劣化で剥離して
歩行の際にふにゃふにゃする箇所が生じてくる。
これは地震とは関係なくてそろそろ合板の寿命、張替え時のサインでもある。
一部既存床を剥がして下地に問題ない事を確認後、増し張りを行う。
今度は合板の剥離がないように無垢のフローリングをお勧めした。

既存の玄関屋根は入母屋セイガイ造り、玄関の天井は突板ではあるが
格天井が貼られてあるのでその佇まいから本来は松等の無垢の縁甲板が
望ましいのだろうが、なかなか手頃な縁甲板も少ないことから
桧の節あり、半艶のウレタン塗装品を使う事になった。
無塗装の方が一層全体の雰囲気に馴染むのかとは思うが
メンテナンス等を考えるとウレタン塗装の方が手間いらず
ご年配の方は特にウレタン塗装を選ばれる事も多い。
廊下の張替えでは時々使っている桧のウレタン塗装済みフローリングでもある。

和室真壁から大壁へ、また畳間をフローリングへの張替えは
よくあるリフォーム工事のパターンではあるが
ここでは一度リフォームされて大壁風になっていた玄関廻りを
既存の佇まいから再度、腰板など使い、玄関廻りの全体の雰囲気に合うように
真壁へ戻すリフォームとした。

この壁面に腰板を使うだけで、随分と和風の風格が出てくるものだと
改めて素材の持っているイメージや力を感じた。

リフォーム工事中に気になっていた青いタイル
当時の建物で、玄関式台の下の立上り部分にポイントして青のタイルを入れるって、なかなか目にしないよなぁ・・
玄関袖壁の一部にも差し色として同じ青のタイルが使われている。
これ作った人、ちょっとした遊び心があったんだろうなぁ・・
キレイな青だなぁ・・と思って聞いてみたら
ご主人の先代がタイル職人だったそうで。。

なるほどなぁ・・・





before




after

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杉 腰板  https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/35790/ Sat, 11 May 2024 03:14:31 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=35790 ■ MUKU-DATA  秋田杉 赤 腰板 910×460 t7mm 浮造りのかかってある二分三(ニブサン=2分3厘=7mm程度)以前、秋田の銘木市場で昔の良材で杢の良いものが出ていたので買っておいたものです。3尺の1.…

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 MUKU-DATA  秋田杉 赤 腰板 910×460 t7mm

浮造りのかかってある二分三(ニブサン=2分3厘=7mm程度)
以前、秋田の銘木市場で昔の良材で杢の良いものが出ていたので
買っておいたものです。
3尺の1.6尺あるので腰板でもいいですし、3尺間の天井などに向けてもいいかと思います。
現在リフォーム中の現場で
真壁造りの純和風住宅、玄関は格天井、12尺間口の玄関を入り
正面の向かって左が6尺廊下で奥まで続き、右半分は長押の回っている壁面となっている。
その玄関の正面右側に見える壁に腰板を使う事にした。
現状1回リフォームされた際にその壁と更に右奥に6尺の壁があるが
大壁クロスになっている。
1月の地震で壁が押されてクロスに亀裂が入り壁が出っ張ってしまっているので
その部分の壁の補修となる。

玄関を入って正面に直ぐ見える6尺部分は
A(共木2枚)Aと似たようなA’(共木2枚)を交互に並べ4枚使用
玄関から見えないその壁に続く奥の壁6尺はB(共木4枚)使用する事に。
いづれも真壁に戻すので、内法寸方は5尺6寸
巾1.6尺の板巾を1.4尺で落して4枚で5尺6寸の1組となる。
赤の線は、どこで切り落とすかを検討
やみくもにただ単に長さや巾を切り落としてしまっては
アンバランスになってしまう事もある。

本来こういった現場での造作は大工さんのセンス、好みに拠るところが多いが
今回は仕事を受けている責任もありますし
張り方で見え方も決まるので良く見えるように検討して
この位置でのカットを大工さんにお願いした。

AとA’は似たような木目で杢の動きのあるもの
一般的には和風住宅では動きのある木目の方が好まれる事が多いし分かり易い。
Bは玄関を離れて洗面、トイレ付近の続きの腰板として
木目の動きの少ないものを敢えて選択した。

12尺と通して張る腰板ではあるが
玄関側(強)と洗面トイレ側(弱)を意図的に強弱をつけて使う事にした。
A・A’とBでは A・A’の方が3割ほど枚単価は高くなる。
態勢に影響がない程度の金額ではあるが全部同じような木目を通すより
玄関側に動きのある杢の腰板を使った方が「玄関」と「手洗い」部分が
違うという事の見え方や効果もあるのではなかろうか・・

予算はいくらでもいいので、全て最上級の上杢の共木で
と依頼されたとしても
果たして張りあがり、見え方は、どちらが良く見えるのか?
全てに良いものを使ったからといって、決して良く見える訳ではない事は
和風に限らず、今どきの家でもそうだろうし
家以外の事でも同じことが言えるのは皆さんご経験された事があるかと思う。

なんといっても、
あまりみんなの目に留まらないような材木を安く仕入れ
アイディアとセンスでどこにもないような物が出来上がり
全体がとってもイイ感じに仕上がった時の喜びはひとしおかと思う。
費用対効果最高!!出来上がり抜群!!
普請道楽って言葉が昔はあったが
きっとこういった感動経験から普請好きになっていくのかもしれないなぁ・・・





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和室の意匠と造作と材木 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/34949/ Wed, 28 Feb 2024 23:07:46 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34949 ■ MUKU-DATA  三井八郎右衛門邸 文化財となっている木造建築はなるべく見るようにしている。特に和室の床の間廻りや茶室などはそこで使われる1本、1枚の材木に対しての設計者や大工棟梁の創意工夫が見られて、何故にここ…

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 MUKU-DATA  三井八郎右衛門邸

文化財となっている木造建築はなるべく見るようにしている。
特に和室の床の間廻りや茶室などは
そこで使われる1本、1枚の材木に対しての
設計者や大工棟梁の創意工夫が見られて、何故にここにこの材を持ってきたか?
と読み解く楽しみなどもあって気持ちが上がる。
そこで使われている材、何故その材をつかったか?全体の見え方、
各所の詳細の納まり・・・
そして自分だったらどんな材をそこへ添えようかと。。
いまどきだったらこれらの造作をどうアレンジして取り付けたら良く見えるだろうか・・
建築の材木を扱っている材木屋は自然とそこへ視線が向かっていく。



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秘密木地 no.15 数寄屋風雷 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/himitsukichi/34242/ Tue, 26 Dec 2023 01:03:01 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34242 ■ MUKU-DATA  数寄屋風雷 新潟市西蒲区六分 和風の平屋をリフォームしていたFさんのお宅にお邪魔してきた。どこに何の木をどういった感じで使うか?の相談は殆どしていない。Fさんオリジナルの木の使い方、書、庭、盆栽…

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 MUKU-DATA  数寄屋風雷 新潟市西蒲区六分

和風の平屋をリフォームしていたFさんのお宅にお邪魔してきた。
どこに何の木をどういった感じで使うか?の相談は殆どしていない。
Fさんオリジナルの木の使い方、
書、庭、盆栽、水石、それらを中心として
そこで何の材を使って、それらがどう見えるのか?をご自身で考えて
木材倉庫あった材木たちを使っていただいた。
意表をついたのは床柱として作られた松のシャレ木(枯れた木)の
立っている位置だった。
床柱として使うのかと思いきや、床柱の部分には槐の中曲りの面皮付き
在庫として工務店さんが持っていたものらしい。
じゃあ、その松はどこへ使うの?と思っていたが
8畳間に片寄せして
雪見障子からの庭の位置と、ここに飾る書を見る際に邪魔にならない位置を
現場で大工さんと何度もずらしながら位置決めしたらしい。
まさに木にFさんの才が加わりオリジナルの「材」となったものかと思う。

床框は黒檀、床板(とこいた)には神代杉が使われ水石が設えてあった。

部分的に使われている黒檀や黒柿の縞模様と書の墨の曲線が呼応する。
虫食いや割れた木、穴の空いた木など気にせずに使われているが
そこに置かれた書も喜怒哀楽、そのままの飾らない姿は
どこか通じるものがあり、心にグサリと刺さってくる。

置かれてある書を眺めていると、野太くかすれた墨が大木の樹皮に見えてくる。
深い森の中に一人でいるような感覚になってくる。
邪心を捨て無になれた時、人は木に近づけるのかもしれない。。。

木の使い方は人それぞれでいいのかと思う。
その人なりに一生懸命に考えた使い方、選ばれて取り付けられた位置は
決して設計士さんや工務店さんでは出てこない使い方、見え方となり面白い。
その人特有の「材」となりそこで異彩を放ち存在する。





























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佐渡島の杉 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/33728/ Wed, 01 Nov 2023 23:03:40 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=33728 ■ MUKU-DATA  杉(佐渡産)賃挽き製材 先日持ち込まれた樹齢のいった目細の杉丸太聞けば佐渡の杉らしい。芯は腐れがあったので、芯部分を取り除きながら製材。格天井の竿(格縁)用にするらしい。格天の竿といえば20年ほ…

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 MUKU-DATA  杉(佐渡産)賃挽き製材

先日持ち込まれた樹齢のいった目細の杉丸太
聞けば佐渡の杉らしい。
芯は腐れがあったので、芯部分を取り除きながら製材。
格天井の竿(格縁)用にするらしい。
格天の竿といえば20年ほど前までは1.5寸角等の赤の吉野方面の材が
ふつうに市場に並んでいたが今は殆ど目にしなくなった。
赤の鴨居、長押、回り縁、台輪、竿縁・・・
新築で和室は2部屋はあったので真壁柱から始まり、造作材、天井板と続いた。

年輪は数えなかったが、樹齢は120年ほどだろうか・・?
100年は越えているとは思うが、100年超えてくると風格が出てくるものだ。。
最近、お年寄りの品行の悪さが目立つが
樹齢のいった大木のように素直に静かに余生を送りたいものだなぁ・・
なんて思ったりする。




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永平寺 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/tradition/30071/ Sat, 14 Jan 2023 03:13:59 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=30071 ■ MUKU-DATA  永平寺 夜が明けるまで車の中で仮眠して、門前町の朝の冷たい空気はどこへ行っても同じような独特の空気感がある。大きな杉の木が聳え立ち、大きな木で作られた建築群、何万と数えきれないほどの人が通った床…

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 MUKU-DATA  永平寺

夜が明けるまで車の中で仮眠して、
門前町の朝の冷たい空気はどこへ行っても同じような独特の空気感がある。
大きな杉の木が聳え立ち、
大きな木で作られた建築群、
何万と数えきれないほどの人が通った床と階段、
木の良さは使われて更に良くなっていくものだなぁ・・と実感する。

巨樹から材を作り出し
大工さんなど職人さんたちの魂のこもった木造建築の数々・・・
そこに居ると大きな懐に包み込まれた安心感と静かな気持ちになれるものだと
いつも似たような感覚になっていく。
そして全身でそれを吸収している。

木三昧の旅はつづく。。





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杉板 市松目透し貼り https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/27494/ Mon, 30 May 2022 23:01:50 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=27494 ■ MUKU-DATA  杉無垢天井 市松 目透かし貼り 先日お邪魔したお宅の天井が、杉の無垢天、よく格天井に使われる正方形の鏡板が張られてあった。通常、銀杏面加工された格縁が正方形に組まれ、その部分にこの正方形の杉板を…

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 MUKU-DATA  杉無垢天井 市松 目透かし貼り

先日お邪魔したお宅の天井が、杉の無垢天、
よく格天井に使われる正方形の鏡板が張られてあった。
通常、銀杏面加工された格縁が正方形に組まれ、その部分にこの正方形の杉板を落し込んで格天井というものになるのだが、
ここは格縁が無く、目透しで正方形の杉板が張られてあった。

実はこれ、前々から無垢材を使ってやってみたかった張り方の一つで、
あぁ・・ここで使われてるぅ~ って先を越された感・・?
やっぱり同じ事考えてる大工さん、いるよねぇ~って感じ。。

格天井のように格縁がない分、軽やかな感じに見えて
コストも抑えられる。

時々、工務店の現場監督さんや設計士さんに
和の雰囲気の天井で何かいいもんないですか?って聞かれるが
何軒かに提案していた張り方。
これは壁にも応用できるし(以前やったことがある)天井にも使えるし、
格天井や腰板など杉の浮造りのかかったこられの板は
建具や腰板などの用途しかなく需要も減ってきていたこともあるので
今までの使われ方以外の用途が広がればお互いにとって良いのではないだろうか・・・。

問題は、四分(12mm)程度の厚みとは言え
無垢の一枚板ですので、張った後にも収縮がある。
場合によっては乾き過ぎた場合は引っぱられて割れが生じる事が想像できるので、施工面での工夫が必要になってくるかと思う。

和室天井というと・・・ えーっと、、 ってなるが
使い方、見せ方、張り方の工夫をすることで
コストを押えつつ、古いイメージとは違ったものに見せる事もできるのかと思う。

なんかいいものないかなぁ・・・ 
→いいもの見つからないから羽目板貼っとくか・・
ってのは避けたいところ
(羽目板は羽目板の良さがあるので、使う際は、積極的な意味合いで
ここは羽目板を使った方が良くなるよね・・って使いたい)

天井は勿論、壁面、床材と工夫して施工する事で
羽目板とは違った見え方になる素材の一つかと思いますので
是非積極的に活用して欲しいです。




廊下の垂れ壁の見切りには大きめの耳付き楓材が入れられてあった。
ありゃ、この木裏スポルテッド楓ですね。。
黒い筋模様が出てしまったが、まぁ良いよね的に当時は使ったのか思われますが
今だったらスポ楓使いました!って言えるのにねぇ・・

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