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枌板(へぎいた) - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Sat, 21 Sep 2024 10:39:13 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 枌板(へぎいた) - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 木と空間の関係性 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-building-materials/37017/ Sat, 21 Sep 2024 01:06:23 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=37017 ■ MUKU-DATA  新発田屋木材倉庫 だいぶ前、と言ってもこの業界へ入って間もなくなので20年、25年前から顔は知ってるし、何かの機会で雑談程度はした事はあったが仕事としての接点がなかった設計事務所さんが昨日木材倉…

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 MUKU-DATA  新発田屋木材倉庫

だいぶ前、と言ってもこの業界へ入って間もなくなので20年、25年前から
顔は知ってるし、何かの機会で雑談程度はした事はあったが
仕事としての接点がなかった設計事務所さんが昨日木材倉庫へ材を探しに
来ていただいた。
作る側の工務店さんも一緒に来られ、
選定した材が取付けの際に問題ないかどうかと見てもらう事も兼ねているらしい。
工務店さんも昔からその設計事務所の仕事をしている事は知っていたので
阿吽の呼吸で良いチームワークを感じた。

開口一番、これ花梨だよね、良いねぇ~ 
特にこの部分良いよねぇ~ って
ダメージが同居した傷んだ部分を撫でながら話していた。
もちろん、私自身も同じ気持ちで
その傷んでいる部分がこの花梨の特徴で、この一枚全体をつくる大切な個性だと思っていたので、凄く嬉しいのは嬉しいんだけど
心ん中の本質を見透かされているようで、何だか恥ずかしくて素直に喜べなかった。。。
(特に構えていたわけではないけど、ゴングと同時に即、ボディーにカウンターパンチをくらったような感じかなぁ・・)
ストレートな感覚、気持ちは、スーッと心の奥に入ってくる。

建築の事、庭の事、作る際の職人さんたちに対しての想い、木の事などなど
ずっと話していて、肝心な木材を見ていただくのは10分程度の時間しかなく
また、再度、材木を見に来る事になった。

殆どの話がリラックスして素直に頷ける事ばかりで良い時間でした。





磨きのない素地の良母(リョウボ)の曲がりあるものが良いとの事






舟の櫂(カイ)、
古材の櫂を棚に置いているのだけど、これに反応いただいたのは
木材倉庫をオープンして初めてのような気がする。
ある部材に使えるのでは?と見立てていた。




舟繋がりで、舵の古材も見て貰った。
袖壁の見切り材に使うといいと師匠から聞いていた事をお話した。



枌板(ヘギイタ)の話からネズコ(黒部)の天井


天井繋がりで、神代杉(鳥海山)柾目 天井板
これはなかなか出てこないものかと思う。
3坪だけ出ていたので、買っておいたもの。
ここぞという場所に是非使っていただき、長く後世へと残していって欲しい。








名栗の柱や棒、
この細い栗材、どこかに使いたいなぁ・・・
取って付けたようではなく、何気なくサラリと・・・
個性のある材でそれを使う事で室内が良くなるのではあれば・・
常に設計変更をしているらしい。
この事は常々私自身も感じている事ではあるが、
自然素材を取り入れる際(木でも石でも)
固まりかけている図面に柔軟さを残しておかないと上手くいかない事が多い。
その図面に書かれてある、そのサイズと材種を絶対に探す。。。となると
どういう事が起きるかというと
使うサイズより大きな材木を手当てして、そこから必要サイズを切り出していく作業になってしまう。
結果、自然素材感は損なわれ、尚且つコストも高くついてしまう。
自然木、自然な形の木や石を上手く使っている設計士さんは
皆さん図面に余白、変更できる柔軟さを残している。

かりに絶対にその寸法で指定材種で図面通りには出来上がっても
その室内が住む人にとって果たして本当に居心地いい空間かどうか・・・?

人が暮らす家を人が相談しながら作っている事なので
家の心地良さは作る過程での人対人対人の関係で結果に大きく作用する。
人に対する柔軟さ、自然素材に対しての柔軟さ、
そういった事がトータルで上手く進むことで、
そこで住む人にとっての最高な心地いい室内が出来上がっていくのかと思う。
達成する為に努力を惜しんではいけないと思う。





これが開口一番、ボディーを食らった花梨
一部ダメージがありスカスカになっている。
全部がキレイだったらそれはそれでいいのかもしれないが
一部の傷んだ部分がある事がこの花梨の板全体を見た時の
個性となっているのかと思う。
ここいいねぇって声を出して言われたのは初めてのような気がして
嬉しかった。
もう一つ、この花梨の特徴を付け加えるとすると
右上の穴、これは花梨やチークに見られる穴なのだが
山から木を伐り里へ降ろす際に、これらの丸太を像に引っ張ってもらい
搬出したと聞いたことがある。
何だかそんな話を聞くとその過酷な作業風景がこの一枚から思い起こされ
花梨やチーク材にあるこの像で引っ張る為の穴が貴重なものに思えてくる。



全ての欠点を取り除き、木取りされた材木も必要な箇所は沢山ある。
格式ある室内に、例えば抜け節が1つあったとしたら  
それを見た時に???何故と頭を悩ませてしまう。。。
適材適所、部屋にはそれぞれに格があり作る際にある程度のルールしきたりもある。(真・行・草)
自然素材、個性ある材は草、かと思うし
今の住宅は行・草が多いのではなかろうか。。
草の中での草の真、草の行、草の草があると思うが
やはり「草」の材は面白いものが多い。

曲りのある材、細い材、一部朽ちかけた材、
材木をそこへおいた際の、空間との関係性
そういった事を凄く考えている人たちだったし、
もう生まれ持っての天性のような気もした。

木材を一本立てた時の見え方、空間との関係、
室内から庇を過ぎて屋外へ
屋外との関係、庭、そこに植えられた樹木、置かれた石
建築は奥が深いなぁ・・とため息が出てくるし、
まぁそこで使われる一本、一枚に対しても
木材自体の個体そのものは当然ながら、それを置いた際の空間との関係を
掘り下げないといけないなぁ・・と感じた。
それは何気なく毎日やっている事ではあるんだけど(材木屋としての癖)
より具体的に意識してやることでその材木の個体と空間の関係を
もっと良く見せる事ができるのかと思う。
(何を言っているか良く分からない内容になっているのかと思うけど
ここに書きながら思考をまとめているのでお許しを
3坪の中での見え方、10坪中での見え方、窓の位置、その先の屋外との関係性
そういったより具体的な想定をして、そこへ木を置いてみる事
空間トレーニング的な事)



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杉の枌板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-material/29545/ Thu, 17 Nov 2022 23:29:54 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=29545 ■ MUKU-DATA  杉 枌板  L=1000mm 巾150mm 枌板(へぎいた)といえば黒部(=ネズコ)枌板にするネズコの丸太が出てこないと耳にする。弊社的には頻繁に問合せをいただく材ではないが、数寄屋建築や和風建…

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 MUKU-DATA  杉 枌板  L=1000mm 巾150mm

枌板(へぎいた)といえば黒部(=ネズコ)
枌板にするネズコの丸太が出てこないと耳にする。
弊社的には頻繁に問合せをいただく材ではないが、
数寄屋建築や和風建築、その他、和のテイストを感じさせる素材のひとつだと思っている。
先日、おつきあいさせていただいている銘木匠から
これ、何のヘギだと思うって枌板を見せていただいた。
ネズコではないし、、、 ・・
杉に見えるんだけど・・ それとも何・・・?

杉だったのですが、
ネズコの適材が少ない事と枌職人が居なくなってしまう心配から
技術を伝承する為に、吉野杉の赤身で技術を継承しながら生産をはじめたらしい。
日本の木の建築用材は、素材の良さを更に引き立たせる為に技術に裏付けされた
ものが沢山生まれ、使われてきたと思う。
木の微妙な素材感の良さをここまで細かく使い分けてきた国は他にあるのだろうか・・?
少しでも受け継いでいきたい木の素材の一つかと思う。





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大徳寺黄梅院 流水は先を爭わず https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/28381/ Thu, 25 Aug 2022 00:35:44 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=28381 ■ MUKU-DATA  大徳寺 黄梅院 ( 2022 8/14 ) あてのない旅の途中、そうだ、大徳寺の塔頭へ寄って行こうと不意に思った。過去何度か大徳寺の塔頭は拝観してきたが、大寺に寄り添ってある塔頭は比較的小さな院…

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■ MUKU-DATA  大徳寺 黄梅院 ( 2022 8/14 )

あてのない旅の途中、そうだ、大徳寺の塔頭へ寄って行こうと不意に思った。
過去何度か大徳寺の塔頭は拝観してきたが、
大寺に寄り添ってある塔頭は比較的小さな院が多いので
建築や庭、アプローチ、そこで使われる材、技術など現実的なものとして捉え見て考える事ができる。
いつもワクワク心が躍り建築と庭の美しさに感嘆させられる。

大徳寺駐車場には、16:00頃着、ひとけもまばらでこりゃいいやって感じで
周辺を歩くと、あれ?黄梅院開いてるね・・・・
ここって非公開だったんじゃないの・・?
過去に一度も入った事がなかったよなぁ・・ 
ラッキー!ついてる!って感じでここ1カ所集中で拝観してきた。


そりゃ、もう、門を潜った瞬間から別世界ですよ~
苔庭と青々したモミジの葉に覆われた緑の異空間からはじまり~

あとはもう、庭にしても建築しても、玄関へのアプローチも、
全てが何でこんなに美しいのでしょうね!
大きさ、バランス、素材、組合せ、そこで使われる一本一枚の材、
なんていうセンスのよさ何だろう!って。
かっこいいだけじゃなくて、室内からの庭の眺めや腰を下ろした時に感じる
居心地の良さ・・
最近でいうところの和風モダンなんかと比較できないほど(当たり前だけど)
本物の凄さ、凄いんだけど嫌味のないサラリとした材の使われ方、納まり・・
これってだれがこの建物をまとめたのでしょうね・・って
大徳寺の塔頭に来ると毎回感動させれます。

当然材木屋ですので目は使われている材へ向き
知らない材(変木、庭の生垣材など)も多くあった。
自分だったらどう応え?何の材を出せるだろうか?と・・
これも毎回良質な古い建物をみながら思い考える事。

パンフレットと共にいただいた紙に言葉が添えてあった。

『流水は先を爭わず』

このような気持ちで考えている人は多いと思うが
とかく人は弱いのでついつい競争へと巻き込まれてしまう。
自分自身もヒョイとかわしていきたいとは常々思っているが
そうもいかない時もある。。

どういった心構えで材木を扱っていくべきか・・
ここで使われている木材と建物、庭、そしてこの言葉が語りかけてくる。









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玉椿(浜栴檀)地板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/21814/ Mon, 04 Oct 2021 00:36:08 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=21814 ■ MUKU-DATA  床の間敷板:玉椿(浜栴檀) 伊藤純一アトリエ 様 8月に納めさせていただいた栗の一枚板、立礼卓に使うらしく、大工さんが加工した天板に、鉄脚を付けて欲しいと再度持ち込まれた。オイル塗装をして鉄脚を…

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 MUKU-DATA  床の間敷板:玉椿(浜栴檀) 伊藤純一アトリエ

8月に納めさせていただいた栗の一枚板、立礼卓に使うらしく、
大工さんが加工した天板に、鉄脚を付けて欲しいと再度持ち込まれた。
オイル塗装をして鉄脚を取付けて、現場へお届けした際に、
完成した茶室を見ることができた。

あの玉椿はどうなったんだろう?
あの天井材はどんな感じに見えるんだろう?
あの柾目板、建具にどう使われたか?
と、材を販売して、それがどう使われどのようになったのか見れない事も多いので
やはり出来上がりを見れる事はありがたいことで大切だと思う。

床の間地板:玉椿、天井:9尺無垢天板目、立礼卓:栗一枚板、式台:杉柾目、
建具・家具材:杉赤柾目、・・・
建具の腰板には枌板も使われ、幕板には神代タモがさらりと取付けられてある。
弊社の木材倉庫に眠っていた材が、このように活かされ使われ輝いているのは
とても嬉しくありがたいこと。
派手ではなくどちらかと言えば地味な渋めの材を要で使っているので
通好み、材の良さが空間を引き立ているように感じた。


この床の間の板、浜栴檀(はませんだん)という木なのですが、
一部数寄屋建築業界では玉椿(たまつばき)で当たり前に通っている。
しばらく前にこの材が浜栴檀だと分かった際に、玉椿(たまつばき)から名称を浜栴檀に変え、統一してハマセンダンという事にしたのだが、
それからしばらく日が経ち、やっぱ、これ玉椿っていう響きの方が美しいし、
もう数寄屋建築の世界では玉椿って言われて定着しているので、
やはり玉椿(=浜栴檀っていう名の木ですけどね)って言い方に戻そうかと思う。
建築資材としては玉椿、数寄屋建築部材以外での使用の際は浜栴檀、
何だかややっこしいみたいだけど、そっちの方が自分自身はしっくりするので、
玉椿復活としよう。。。
例えば、シャム柿、シャムって定着してるけど、本当はジリコテみたいなもんかな・・

栗一枚板の立礼卓
穴開け等の仕上げ加工は大工さんが行ったようで、
そこに脚を伊藤さんがデザインして、弊社でオイル塗装、脚を鉄工所へ依頼、取付を行った。
オイル塗装すると栗らしい木目が浮き出てきた。

建具腰板には枌板が使われている。

茶室への式台:杉柾目片耳残し  ピンぼけしてしまったが・・・

何気に、神代タモ・・・

お茶、やっときゃ良かったなぁ・・と常々思ったり・・・
伊藤さんはやってるらしい。。

熟知してれば、もっと別視点で材のアプローチ、ご提案ができるんだろうなぁ・・と。。

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割肌丸太 杉丸太スツール https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-stools/16032/ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-stools/16032/#respond Mon, 05 Oct 2020 22:36:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/uncategorized/16032/ ■ MUKU-DATA  杉 割肌 スツール 飾り台 弊社の木津がお客様に丸太の一部を割肌で見せたいと相談されたらしく 土曜日にお客さんと一緒に丸太を割ったらしい。 木口に切れ目をいれて斧?リフト?云々と言っていた。 木…

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 MUKU-DATA  杉 割肌 スツール 飾り台
弊社の木津がお客様に丸太の一部を割肌で見せたいと相談されたらしく
土曜日にお客さんと一緒に丸太を割ったらしい。
木口に切れ目をいれて斧?リフト?云々と言っていた。
木の繊維が裂けてギザギザな表面、
石材では良く割肌模様というが、木でも枌板などは割肌ともいえる。
個人的には好きな表情、
元々創業者の曾爺さんは昔、屋根の下葺きに使った木端(こば)
木端枌ぎから材木屋へなったらしいから
裂くこと、枌板はDNAの一部に記憶されているのかもしれない。
これはスツールとか飾り台に使うらしいが
柱状節理のようなギザギザした模様は建築や家具など
どこかに使ってみたい表情だ思っている。
その場合は、この割る、裂く作業は誰が引き受けるのか?
材木屋?大工さん?製作者?監督?
薪割り機なら簡単か?
どうだろう・・

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挽き板パネル https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/3585/ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/3585/#respond Mon, 23 Mar 2020 23:29:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/archives/%e6%8c%bd%e3%81%8d%e6%9d%bf%e3%83%91%e3%83%8d%e3%83%ab/ ■ MUKU-DATA  4mm x 128mm x 1180mm  エイジング加工板 問屋さんに寄ったら面白そうな既製品の内装用パネルがあった。 最近流行のヴィンテージ風に見せる為の壁用パネルである。 材種はパイン材を…

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 MUKU-DATA  4mm x 128mm x 1180mm  エイジング加工板

問屋さんに寄ったら面白そうな既製品の内装用パネルがあった。
最近流行のヴィンテージ風に見せる為の壁用パネルである。
材種はパイン材を使っているようだが(この手のものは材種は何であれいいかと思う)
厚さ4mm 裏面には念の為反り止め加工のスリットが施され、
エイジングも染色もなかなかいい感じで味付けがされている。(個人的にはもっと粗い方が好み)
ある程度の量で製作されているんだろうから、
商品として販売できる完成度の落としどころは意見が分かれるところかと思うが、
キレイ過ぎず、かといってどう見ても汚いっていうのも困るので
エイジング具合には個人差があるだろう。
この薄さなので両面テープでの施工もOKで、DIYも可能かと思う。
ヴィンテージ風に室内の模様替えを考えている方にはお勧めな商品かと思う。
同じような大きさで会社に枌板のサンプルがあったので
並べて比べてみた。
エイジングされたものはそれはそれでいいし、枌板はへぎで味わいがある。
真逆な材ではあるんだろうが、
並べてみると案外イケる?
ミックスして使う事で新たなテイストが生まれるかも・・

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和材・古材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/3526/ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/3526/#respond Mon, 16 Dec 2019 22:35:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/archives/%e5%92%8c%e6%9d%90%e3%83%bb%e5%8f%a4%e6%9d%90/ ■ MUKU-DATA   黒部 板目枌板 矢羽根網代 一見パッとしない渋めの色合いでどこか奥ゆかしい日本の木と 使い込まれて枯れて朽ちかけた、でもどこか訴えかけてくるような古材 樹齢のある国産材や使い込まれた古材には …

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■ MUKU-DATA   黒部 板目枌板 矢羽根網代

一見パッとしない渋めの色合いでどこか奥ゆかしい日本の木と
使い込まれて枯れて朽ちかけた、でもどこか訴えかけてくるような古材
樹齢のある国産材や使い込まれた古材には
目に見えない何かの力を感じる。
そこに宿った材の力を借りてみること

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https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/3526/feed/ 0 3526
数寄屋建築 漸草庵 ① https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/3337/ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/3337/#respond Thu, 25 Apr 2019 23:25:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/archives/%e6%95%b0%e5%af%84%e5%b1%8b%e5%bb%ba%e7%af%89%e3%80%80%e6%bc%b8%e8%8d%89%e5%ba%b5%e3%80%80%e2%91%a0/ ■ MUKU-DATA  漸草庵 百代の過客  立礼席           柱:槐六角ナグリ  幕板:栗虫食い 4月某日、この建物に納材された銘木店さんを通じて 実際にここを設計施工された管理建築士さんから直接ご案内いた…

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 MUKU-DATA  漸草庵 百代の過客  立礼席
          柱:槐六角ナグリ  幕板:栗虫食い

4月某日、この建物に納材された銘木店さんを通じて
実際にここを設計施工された管理建築士さんから直接ご案内いただける貴重な機会をいただいた。
どこを取って見ても溜息しか出てこなかった。
妥協を許さない設計者、それに応えた銘木店、そしてここを作った数寄屋建築専門の職人たちの手の跡。
ついこの間までここを設計監理されたU氏、
要求される材を用立てするのに奔走した銘木店M氏の
ひとことひと言は重く、心に染みわたる。
果たして自分ならこれらの材を用立てできただろうか・・・?
造作材の目の詰んだ赤柾のみ用意するのがどれだけ大変だっただろう。。
景色のある虫食いの栗板、探しても見つかるものではないだろう。。
名栗の腰掛けに槐六角、材の選定が渋い。
やはり本物を作っているところと長くお付き合いしながら
継続して数寄屋建築に携わらない限りは材の用立ても不可能に近いのかもしれない。
まだ40代であろうかと思われる管理設計士さんの物腰の柔らかさと
どこをとっても妥協のない探求心は異常といっては失礼だが、
孤高の精神力、精神性を感じた。
「新潟にもお声がかかれば行かせていただきますよ」
その一言、とてもありがたく感じた。
本物の数寄屋建築を求めるお施主さんと出会った際は、
是非相談させていただきたいと思った。
出隅部分の納まりは行草の間では時々このような納めをするらしい。
初代が好んだ出隅の納めだそうで、
本物を作るところだから許される仕事の跡、まさにF流か・・

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https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/3337/feed/ 0 3337
天井仕上げ材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/3084/ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/3084/#respond Mon, 11 Jun 2018 22:59:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/archives/%e5%a4%a9%e4%ba%95%e4%bb%95%e4%b8%8a%e3%81%92%e6%9d%90/ ■ MUKU-DATA  天井仕上げ材 床板は「無垢フローリング」が定番になりつつあり 様々は「材種」のフローリングを目にするようになり 今度はヘリンボーンをはじめとした「貼り方」で個性を出すようになっている。 この床材…

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 MUKU-DATA  天井仕上げ材

床板は「無垢フローリング」が定番になりつつあり
様々は「材種」のフローリングを目にするようになり
今度はヘリンボーンをはじめとした「貼り方」で個性を出すようになっている。
この床材の変化に対して
天井に関してはシンプルなものが多い。
個人的には単色のシンプルな壁と天井に床だけ木ってのは好みだし、
何だったら床も木を止めてテーブルだけド~ンって一枚板っても
潔くて見た目、かっこよく見えるんだろうなぁと思ったりする。
どちらかといえば、そういう使い方の方が好みなんだけど、
天井材に関しても色んな部材がある訳で・・
折角だから天井も造作してみました。
和室畳は座した視線は上に向かうので、
昔の和風建築には凝った天井が多く見られたように思う。
折上げ格天井、竿縁、竹、舟底、屋久杉無垢天などなど
バブル期後半はもう大工さんは忙しすぎて
いい家なのに、突板の上杢の目透かし天井、巾広突板の脂松縁甲板、
床の間は欅上杢の貼物と
仕事に追われ、手間をかける時間が無かった事が窺える。
するとどうなるかというと、
例えば天井目透かしは、サイズは同じなのだがよりよく見えるようにと
高価な上物の突板を貼った霧島杢とか、
表面上だけが高価な物になっていってしまう。
どれもパッと見同じで、ここは高価な材を使っているね、って感じで
時間が無くて大工手間が使えなかったが為に
高価な材なんだけど、何となく陳腐で
成金趣味的に見えてしまうような結果になってしまったのでしょうね。
いくら高価な材を使ったとしてもそれに見合う技術、造作がなされないと
いけないのでしょう。
材料と大工技術のバランスが大切なんだなぁと感じます。
で、普段からこういった材があるのになぁ・・と
皆さんに使っていただきたいと思い続けても、今はシンプル一番的な風潮は
まだまだ続いているし(自分自身も本来そっち系が好きなんだけど、)
じゃ、ここでやってみようって事にした訳です。
やった事で、色々と改善点も見えてきますので
仮にこういった材を検討されている工務店が来られた際は
少しは問題点は話せるのかとは思います。
常に、売る前の実験
売る為の前段階の失敗はできる事は自らやってみてから
って事とも言えるのですが。。。
はい、失敗作
梁材:栗、天井板:栗挽き材、柱:栗六角名栗
梁は土場に放置された朽ちかけた丸太から製材、
古色を出したくて、柿渋を塗ったが、ベタっとしておもちゃみたいになったので、
柿渋に少しだけ墨汁を入れて濃くして再度塗装しました。
でもまだ、いい色じゃない。何が足りないんだろう。。。
あと、梁が全体的に大き過ぎて、重い感じがする。
大きさは再三考えたが、実際に取り付けてみると、重すぎる?
いっそもっとデカイ方が良かったか?
中途半端な大きさが、しっくりしない。
栗の挽き板は安価なスポット品を市場で買った物。
真っ黒くて誰にも見向きもされなかったが、
木なんて削れば新品、経変変化で早く焼けて馴染んで欲しい。
こっちは平三畳の畳間
当初、茶室を試みて天井も草の真行草の三段階として、
炉も設けようと試みたが、茶室の展示場ねって見過ごされるのが
嫌だったのであえてやめてソフトにした。
メインの天井は6x9尺、黒部板目枌板矢羽網代(くろべいためへぎいたやばねあじろ)
竿に竹を入れたかったが、この作りでは煩くなるので6x9尺の繋ぎ目なしで
枌板職人から編んでもらった。
天井見切り材は黒柿の売り物には難がある壊れたやつ、
その先が、代萩ベニヤ丸
床の天井は安価な杉の上小節無垢天
といった具合です。
天井、特に和室天井材と言われているものは
そのうちに無くなってしまうのではなかろうか?と思います。
面白い素材が沢山ありますので和に限らずに是非活用してもらえたらと
思っています。
因みに枌板職人も全国でもう数える程度らしいです。
絶滅危惧種ならぬ、絶滅危惧職人っていうのがこの業界でも多く存在します。
矢羽網代をお願いする際に電話で色々お話した中で、
弟子はいないのですか?の問いに、
こんな状況では伝えたくても雇えない、と言われていました。

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木製品から見た中世のくらし https://shibataya-mokuzaisouko.jp/other/2946/ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/other/2946/#respond Sun, 21 Jan 2018 23:23:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/archives/%e6%9c%a8%e8%a3%bd%e5%93%81%e3%81%8b%e3%82%89%e8%a6%8b%e3%81%9f%e4%b8%ad%e4%b8%96%e3%81%ae%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%97/ ■ MUKU-DATA  木製容器 御井戸遺跡(西蒲区) 縄文時代 新潟市文化財センター企画展4 木製品から見た中世のくらし ~南区の低湿地遺跡~ 2018 1/16~3/29 企画関連講演会 1/21 中世越後平野にお…

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 MUKU-DATA  木製容器 御井戸遺跡(西蒲区) 縄文時代

木製品から見た中世のくらし ~南区の低湿地遺跡~
2018 1/16~3/29
企画関連講演会 1/21
中世越後平野における材木の生産・流通とその場
~新潟市木津のルーツにせまる~
講師:高橋一樹 氏(武蔵大学教授)
昨日、講演会を聞きに行ってきました。
まいぶんポート(というらしい)に行くのも初めて。
信濃川と中ノ口川に囲まれた白根郷は低湿地帯であることから、
中世の木製品が大量に見つかっているそうです。
枌の網代だぁ! 西区緒立C遺跡(鎌倉・室町時代)

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