MUKU-DATA  製作ポスト  頭:浮き玉  胴体:ガスボンベ

一昨日から首から肩にかけて激痛で、首が回りません。
寝違えたのか?どうしたのか?イタイイタイ

この前、山の中腹で変な?佇まいの小屋に出くわしました。
ん? って感じ。
少し速度を緩め、一旦はその前に通過してしまったが、折角だしバック。
どんな人が出てきて、もしかして囚われて鎖に繋がれ火炙りにされるかもなぁ・・

定年後、この土地を購入して、好きな事をされている気持ちのいいオジサンだったのですが、
何でも自分で作っている。
古いバイクが好きから始まって、骨董?その他と収集は多岐にわたっていました。
最近、古いロールスロイスを購入したらしく、小屋の屋根が足りないからと
自ら増築、ボロいけど、良く考えられたオーバースライダーまで備え付けられありました。
どうやら、そいつを磨く為のワックスもイギリス製の高価なものらしく、
ピカピカにする為に準備万端、と思いきや、修理中に車屋が操作を誤り、
夢のロールスロイスはグシャグシャになってしまったらしい。

商売というよりは、仲間うちで頼まれたものを作ってやっているようです。
木の看板を作っていたり、
いったい何に使うんだろう?的なもので溢れていました。
人生を自己流に楽しんでいるようでした。

今、手元に「男の隠れ家」という雑誌があります。
特集は古い車と古いバイク
・ガレージハウスという城
・子供の頃の憧れが詰まった大人の男の秘密基地
・ガレージのディーノ(フェラーリ)を眺める至福の時間
・子供の頃から欲しかったクルマ
・ひたすら手間がかかるが、それが楽しい
・休日の早朝に古いバイクで走る
・・・・・・・・・
ワクワクする文字と写真が並びます。

小学生の頃、仲間と枝や枯草を集めて、河川敷に秘密基地を作って
そこで野良猫を飼っていたことを思い出しました。
男って・・
馬鹿ですね。

ここのオジサンの名前を聞くのを忘れたが、
オイルのついた汚ったないカップに入れてもらった
熱いインスタントコーヒー、
美味しかったです。

帰り際、入口門に置かれた、
赤く塗られた車のドアの看板をよく見れば、

******************
営業時間  てきとう
営業日   ときどき

人は縁
物も縁
金は無縁
*******************

こりゃ、やられたわ。

おさげ、かわいいね、

コメントを残す