MUKU-DATA  布武   10/9

4日間、M氏からはじまり、SATO氏に案内していただき、無垢三昧。
そして遅めの昼食が無垢材極めつけの「布武」っていうお店だった。
奥まった大きな倉庫がガレージで、広葉樹専門の材木屋のように一枚板があちこちに置いてあった。
「?何屋??」って感じ。

オーナーの森田さんはどうやら木の魔力に取り付かれているようで
店内のテーブルや椅子、カウンターと全て自ら製作しているようです。

港の丸太→製材→市場の一枚板→ そしてそれがどこでどのように使われているか?
あぁー森田さん、木の事、特性、使い方を良く知っていらっしゃるなぁ・・・
って箇所が随所にありました。
そう、上手に使っているっていうより、特性を活かして遊んでいるという表現の方が正しいのかな。
デザイン云々は好みなのですが、この使い方は木を良く知っている方ならではといいましょうか。。
その木、一枚一枚、一本一本と対話しながら作られているのが伝わってきます。(これが本業ではないのですが)

これは素晴しい栃ですね!この縮みといい、大きさといい、値段つけれないなぁ・・・

ウヒャ~半分以上割れてるね。(欅)
でも全然気にならない。逆にいいか?玄人好み?
いづれ近いうちに割れた板ないですか?って問合せも・・・
板に割れ入れてくれませんかとか(笑)

左:SATO氏、右:布武オーナーの森田さん
ピアノの事はわからないが、店内にはオーストリア製のベーゼンドルファー♪
白色でバロック調の彫刻が施されたものは世界に数台しかないようです。
弾けないが触らせてもらった。

隣にはcafeがあり、やはり店内は・・・

地松の巾の異なる広い板敷き、いい感じ。

ドアも取手もいいねぇ

トイレドア(女性用)

ウワァ~この瘤残す?
ですよね、ですよね。
きっと100人中98人はこれを仕上げの際に取ってしまうでしょうね。
オレも多分取ってるかも・・
ここを残すというのは、木の達人ですね。
これあったら触りたくなりますよね、何故かわかんないけど、触りたくなりませんか?
このカウンターに座って触らない人いないのでは?

3人で延々と木の話で時間が過ぎて。。。
ヤバイ、新潟へ早く帰らなくては・・・って

また来ます!

トイレドア(男子用)

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