■ MUKU-DATA 富山市ガラス美術館 木板:富山県産杉
最近、休みになると山や海へドライブに行きリフレッシュ。
左にグリーン、右にブルーとどこまでも続くシーサイドラインを目的もなく延々と走り続け、
また糸魚川を越えて今回は富山止まり。(これは一種逃避行為なのでしょうか・・?)
はじめての富山市、路面電車が走っていていい感じ。
せっかく来たんだし、何かないかなぁと調べていると隈研吾さん設計の富山市ガラス美術館があったので
ちょいと中を見学してきました。
8月にOPENしたばかりのようで館内は柔らかな杉の香りが充満しています。
追っかけていないので詳しくはよくわかりませんが、アオーレ長岡もこんな感じで木板を使っているのですよね
(アオーレにはまだ行っていない)
しかしこれだけの杉板を装飾するとなかなか圧巻です。
厚さは20mm程度かと・・25mm?良く見ると天井以外(天井は確認できず)
のルーバーは断面が台形に加工されているんです。
巾の広め(300mm前後)の物もあって、よく反らないなぁ・・なんて思ったり。
一体、何㎥使ったんでしょうね。
これでもか、これでもかと使うことで、ただ単なる杉板も見え方が変わって見えるものですね。
渋の出た色の黒い杉も良く見えたりします。
4Fと6Fは常設展でガラスの作品、良かったですよ。
特に6Fの暗い室内に置かれた木舟の飾られた艶やかなガラス作品は良かった。
(写真撮影はOKだけど掲載はNGとの事で、お時間あれば是非行ってみるといいですよ)