MUKU-DATA  新発田屋製材工場

大きな既製品工場での大量生産によって
県内に多くあった少規模製材工場は自主廃業された所も多くあります。
設備投資>採算が理由です。

住宅をつくるにあたり、既成品の定尺材(基本:4m)のみの組立ても
可能ですが、どうしても場所によって
「5.5mが都合がいい」「6.3m取れるかな?」などと
特殊寸法の材が必要になってくる場合が多々でてきます。

近年の住宅は意匠的に既成品では間にあわない空間を設計される
建築家が多いので、
梁材、下地材の大きなタルキ、特寸の造作材、等に
この製材機が活躍します。

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