MUKU-DATA  神代栃  白太部分   2019 3/19 SOLD OUT

昨年末~今年始めにかけて3本製材した神代栃の
その後の経過を観察しています。
神代栃は
乾燥過程でグニャグニャになって使い物にならないとか
手を出すもんじゃないだとか
残っているのが奇跡だとか
色々と聞こえてくるが、
果たして本当のところはどうなんだろうか・・・
挽きたての時のブルーに近いあの鮮やかな色の部分は赤身で
赤身部分は乾燥過程で凸凹になるが(製材後すぐに全面割れ止めを塗る)
その後ある程度水分が抜けると安定しているように見える。
今度、時間を見て一枚削ってまた経過を観察しようと思っている。
写真は白太部分の神代栃
製材後に少し反りが出始めた頃に間もなく万能機に通してから割れ止めを塗った状態
この状態のものが数枚あるが見ているとそれほど反りも出てこない。
また赤身部分にように凸凹にもなってこない。
現状はそんな状態です。
桟積みの際の桟の跡(スティックマーク、ステッカーマーク)についての
要注意点はまた今度書こうと思う。

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