MUKU-DATA  

おはようございます。
もう明日はお盆ですね、本日2名出社ですので会社にきています。

地方新聞である新潟日報もスポーツ紙の如く、連日リオ五輪で埋め尽くされています。
昨日の真夜中からの柔道を見ていたら、一睡もせずに朝になってしまいました。
とくに途中顔面を打ちつけ鼻血をだしながらも動じない田知本遥選手の手にした金メダルを
「あげるよ」と姉の首に掛けてあげた姿はほんと感動的でしたね。
想像を絶する背景がそれぞれにあるんだなぁと感じます。

昨日会社にきて寝不足過ぎて意識がもうろうとしながら、過去の写真を整理していました。
あらためて整理しながら、日本的なもの、和に心が向いているんだなぁと思います。
一般的に一概にイメージされる入母屋造りの和風建築ではなく、
それは例えば今時の空間であったとしても、
シンプルで整然とした直線的なライン、奥行き感、素材の使い方、内と外の曖昧な領域、自然との繋がり、・・・
ただ単に素材を貼り付けただけではない
畳や床柱、瓦屋根がなくても今時の和というものがきっとあるんだろうと思いますし
逆に畳、床柱、瓦屋根を使った、別な建築もできるのでは・・と。。。

木材という素材を毎日毎日触りながら、
木と建築を見つめ続けてきて、何とかできないだろうか・・
入母屋のイメージが出来上がった昭和の和風ではなく、
今、平成の今の形の「和」。
(もしかしてもう数十年経ったら、今皆さんが作られている形が平成の和となるのかもわかりませんが・・)

いろんなものがミックスされていてもいいだけど。。
ここ数年ずっと思っていますが、
形にしなければ、誰にもわかってもらえないし、伝えることも難しいですよね。

ご先祖様、どうしましょ・・ どう思われますか?

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