■ MUKU-DATA 奥から:沢栗、小笠原桑、大鋸の跡の残った栗
おはようございます。
5/5の子供の日、もう息子たちも親とは出かけなくなりました。
昨日は午後からSさん、Kさんがお見えになり、
沢栗で文机をどう作るか相談されていました。
抽斗の前板をモミジの杢物にするか?栗のぬか目の柾板にするか?それとも小笠原桑を使うか?
などなど。。。話は尽きません。
皆さん、もう拘りある方々ですので最終的には、「好み」の問題のレベルです。
あっという間に外が暗くなってしまいました。
いい歳の大人?・・・ 子供のようです。
しかし、この『沢栗』
・目が積んだ栗を沢栗というのか?
・天杉同様に、ある特定の地域に年数を経た材を沢栗というのか?
・栗とは別種なのか?
また新たな疑問が・・・・
栗の関して数寄屋倶楽部の村山さんが詳しく書いています。
➡ 東京数寄屋倶楽部 数寄屋材 栗