
■ MUKU-DATA 阿賀野市 K様 DIYにて
土曜日の午後に木材倉庫を一般の方々にOPENさせていただき5~6年ほどになるが
普段は工務店さんや建築家、大工さんなどプロを相手に
材木を販売させていただいているが、
多くの一般の方々と木を通じて出会う中でDIYで室内や小屋、ガレージ、農舎など
自ら改装している方々がある一定数いて
例えばそこで使うキメの一枚板カウンターやテーブル材などをご購入いただくことがある。
そういったDIYで作られている方々の内装というのは
建築業界のプロが考える室内とは違ってそれぞれに個性的な室内に仕上がっていて
その人らしさが感じられて面白いし居心地もいい。
Kさんが会社へ訪ねてきてくれたのは2年ほど前だったかなぁ・・
東京からのUターンで実家の使っていない母屋、小屋、離れなどを
自らDIYで改装すると話していた。
若くて痩せてて、飯食ってるのかなぁ・・とか
オジサンになると余計な心配までするものだが
彼の優しそうなキラキラした目と雰囲気がとても印象に残っている。
(この人、本気だなぁ・・というか)
材木屋をやっているとなかなか端材であっても捨てられずっていう材木屋や大工さんは多いかと思うが
もうずっと使っていない羽目板の端材があったので
使って貰えるならと彼にあげた。
時々ラインを貰ってこうなったとか写真が送られてきていたが
つい先日、ようやく訪ねる機会があって、
先ずは完成した離れの室内を見せてもらって
スポルテッド栃の一枚板で作ったバーカウンターでコーヒーをいただいてきた。
(前日、彼ともう一人のDIYのおじさんとお酒を飲んで二日酔い気味だったが)
仕上げや納まりはプロではないから、隙間があったりはするけど
壁や天井の桧の短材の挽き板はホームセンターで購入して数百円/枚だったと
言っていた。
お金があるのかないのかは知らないが、
コスパを考え、自分らしい室内へ自ら作った空間は居心地がとてもよかった。
かけるところにはお金かけてるんだよね、、
高そうなプロジェクターが付いてたり、エタノール燃料の炎を楽しむストーブがあったり・・
古着?なんかもカッコ良さそうなものがあって
全体でKさんらしさが詰まっていいなぁと思った。
猫もよってきてコーヒーをいただきながら
「廃材エコヴィレッジゆるゆる」って知ってますか?と聞かれた。
知らなかったので連休の今日、少しそれらの関連記事を読んでいたが
とても共感できる部分が多かった。
➡ コロカル うちへおいでよ!みんなでつくるエコビレッジ vol.089
➡ greenz みんなでお金から自由になる。「廃材エコヴィレッジゆるゆる」傍嶋飛龍さんとの対話(前編)
➡ 廃材天国
なんかずっと続いているこの閉塞感はカネカネカネの資本主義中心の社会システムからなんだろうねぇ・・
バブル全盛期直後に就職した私たちの世代は
人生の最高な買い物は「家」家族を持って家を建て云々が一つの幸せの形として
あったのかもしれないが
若い人たちは、そんなイメージだけの幸せなんてどうでもいいって
とうに気づいて行動している人が多くいるんだよね・・・
自身はなんとか社会と折り合いを付けながらいままでやってきたけど
等身大の自分をなくさずにダウンシフトして生きている若者が多くいるって事は
逆に励みになったりするし、
いろんな形や価値観があっていいし
若いこれからの人たちが幸福を感じられる社会って
どうすればいいんだろうねぇ・・と考えてしまう。。。
Kさんありがとう!
また材木屋のダメオヤジと遊んでください。






