
■ MUKU-DATA 右:東京都産
昨日、東京都のド真ん中に一枚板カウンター材等をお届けしてきたが
しかし、東京の街のビル群を見ているとスゲェ~なって思う。
若い人も多いし外国人も多いし、
ちょうどお昼時で多くの飲食店には行列が出来ている。
田舎者にとってはコンクリートジャングルのビル群やそこに居る多くの人たち、
その街の風景は刺激的過ぎる。
先日、杉の長めのカウンター材を3枚、木材倉庫に立て掛けた。
これは両端の板に巻かれる帯から秋田の製材所さんが挽いた製品と分かるが
ここ数年前から市場に並べる際に、どこ産の産地が貼られているメーカーもある。
今回の3枚は左2枚は福井県産、右の1枚は東京都産とあった。
「東京都産」ってあると
何だかあんなコンクリートジャングルの中にこんなに立派な杉の木があるの??
って、変な感覚になってくる。
「東京の杉」で検索すると、なんとあの大都会の東京なのに
東京都の面積の約4割は森林に覆われ、そのうちの約7割が多摩地区西部にあるらしい。→ TOKYO MOKUNAVI 東京の森林
山の上の真っ直ぐに伸びた杉の木からは、東京の街の風景は見えるだろうか・・

左から
・杉 福井県産 4700 470-510-630 t50mm
・杉 〃 4400 450-530-550 t47mm
・杉 東京都産 4600 490-540-610 t47mm







