MUKU-DATA  ボセ 柾目 一枚板カウンターデスク
お客さんから写真をいただきました。
個人事業主さんで寝室の一角にボセのこのカウンターを設置して
朝の事務仕事、御見積り等をここで行っているとの事です。
ここに一枚板を置いたことで、直ぐに事務仕事に取りかかることができ、
生活のリズムが良くなったと話されていました。
(へぇーそれは良かった!ありがたい事です。)
一枚の板
大きな立木から、柱ではなく初めて板挽きした太古の人たちは
凄い労力だったことでしょうね。。
板挽きはそこに人の知恵が加わった初期の道具のように見えます。
丸太を無駄なく板挽きにする。
一枚板は、横にするとテーブル等になる。
低く設置すればベンチにもできるし、
立て掛けて観賞用に愛でる事もできる。
使い方はその人のアイディア次第で幾通りもの道具として使えるのではなかろうか・・・
立木からの丸太・柱材の次に原始的な道具のようにも思えます。
巾620mmの柾目となると、単純にこの3~4倍の大きさの丸太だったと言えます。
2mの大木の一遍が、寝室の一角にあり、
そこで熟睡して目を覚まして仕事ができるって
何だか森の中にいるようでいいなぁ・・って思います。
こうして木材倉庫の中にあった材が
実際に生活の中で使われ役に立っていることは嬉しい限りです。
ボセも大切にされているようで
これから更にこの木の持っている良さが出てくるでしょうね。。

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