MUKU-DATA  左:米松丸太   右:杉丸太

米松の丸太の仕入れは信頼のおける商社にグレードを指示して信頼関係の基で取引していますので
新潟東港まで丸太を見に行く事はありません。
「杉丸太」これが一口に杉の丸太と言いましても見なければいけない部分がとても多くあります。
①目詰まり ②色 ③木味 ④形 ⑤節の程度 ⑥腹と背 ⑦木目 ⑧アテ ⑨割れ ⑩何番玉か(根木)など
見る箇所は何箇所もあります。何を木取るかにより、素直な木がよいのかアテ系の粘り強い木がいいのかなど
厳密にいうと何を製材するかによって丸太の選択をするべきなのです。
またそれぞれの材木屋の仕入れ担当者による好みもでてきます。
「丸太」  奥が深いんですよ。

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