MUKU-DATA  第10回 三条クラフトフェア in 槻の森

三条クラフトフェアを見てきました。
クラフトフェアといえば「まつもと」ですが、
過去いくつかクラフトフェアと称するものをあちこち見ましたが、
三条もなかなかのハイレベルかと思います。
やはり職業柄、木工、木で作られたものに自然と目が向きます。

この人の作ったもの、楽しかったなぁ・・
大らかでいいなぁ・・
と感じます。
流木とか集めてきてまず材ありきで、さて何を作ろうか?
って感じで作り始めるらしい。
話していると作った物にお人柄が滲み出ている感じです。
名前をチェックしなかったけど、
この個性的なものを見れば、
あっ、あのときの人ってわかるだろうから、
ま、いいや。

あと、前々からあちこちで見かける ITO CRAFTさん、
酒のつまみシリーズで柿の種やら、ピーナッツ、クルミ、とか
凄い精工に出来ていて本物みたい。
小さな子供でなくても皿に入れられていたら食べてしまいそうです。
いつも1つ買おうと思うのですが、
見ているだけで通り過ぎてしまっていた。
毎回、凄いなぁと感じてもう何年も同じように感じるから
今回、栗とピーナッツのホルダーを2つ買った。
買って思ったんだけど、毎回全部が出来がいいから、
いつもどれにしようか?って迷ってしまうんだと思った。

栗は、真っ赤な木のパドックの赤身と白太部分を上手く使い分けて、
木目と色を活かして使っているとの事。
ピーナッツは何の樹種か聞き忘れた。
赤い豆は花梨の木?

隣に居たお客さんが、これって本当のクルミですか?
と聞いていた。
伊藤さん曰く、最高の褒め言葉らしい。
これだけ手先が器用なのに、他の工芸品とか作れるのかもしれないが、
人がビックリして驚いてくれるのが楽しいのだそうです。
笑顔で話す伊藤さん、
作ったものにお人柄がもろ反映されています。




➡ ITO CRAFT さん

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