■ MUKU-DATA Maharaja teak:マハラジャチーク Sさん所有
これが幻のマハラジャチークかぁ・・・
チークというとミャンマーチーク(本チーク)、もしくはネシアチーク(植林チーク)の
フローリングは何度も手にとってはいたが。
少し調べてみても、その詳しい情報はほとんどなく
昭和11年、篠田銘木さんが丸太を2本だけ輸入した記録が残っている程度。
Sさん所有のこのマハラジャチークは、そのルートを辿っての入手だったようで
どうやら、本物で間違いなさそうだ。
少しブルーの色合いも見えて
触ってみるとチーク特有のあの油っぽさとしっとりとした粘り感があります。
ステッキといえば白洲次郎も愛用していたスネークウッドが最高位に君臨するが、
このマハラジャチークも何本かはステッキになったようです。
こんな激レア材での男の最高な格好つけアイテムのステッキ材・・・
私が万が一仮にもし持てたとしてもただの杖になっちゃいますね。
貴重なマハラジャチーク、良く目に焼き付けておきました。