MUKU-DATA  俳諧寺(一茶俤堂(おもかげどう))の格天井の揮毫

休みになると、木々や緑をみたくなり、
上越に用事を済ませた後、ついつい戸隠までドライブ。
仕事中とは違い、のろのろと
山間の木々や緑、空気を感じながらの運転。
みんなに追い越されたり、先に行ってもらっても直ぐに後ろが連なってしまう。

明治43年、一茶を慕う人達によって建てられた一茶俤堂の格天井には
ここを訪れた俳人や画家、文学者などの揮毫が寄せられてありました。

格天井には極彩色に描かれた絵を見る事もありますし、
以前、どこだったか記憶が曖昧ですが、
生き節を小判に見立てて貼った天井もあったし、
囲碁好きな亭主が、寝室に碁盤の網の目ように細い縁で格天井を組んでいたものもありました。

こういった場合、杢目を楽しむというより、それに見合った適材は何か?
という事になりますね。

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