■ MUKU-DATA  山門:総ケヤキ造り  境内には推定樹齢600~800年の7本の欅の巨木

おはようございます。
敬老の日で、会社は静かです。
昨日駅南で駐車場から出る為、料金を支払う際に
前の車の中年のおっさんと駐車場要員の70歳前後のおじさんが
何やら揉めているようで、スムーズに行かない。
ようやく前の車のおっさんが何か捨て台詞を吐いて、料金を投げつけ、解決?
70歳前後のおじさんが料金所の中が「ぅわぁー、このやろー!」と
一人大声で叫んだのを見ました。
私がお支払いの際にはいたって平静を装い、
「はいどうぞ、ありがとうございました」と。
何か、見ちゃいけないものを見てしまった感が残り、
怖い?やら情けない?やら・・
どうしてこんなにギスギスした世の中になっているのでしょう・・・

私が子供の頃の老人といえば(60過ぎのイメージ)
縁側で日向ぼっこなどして猫と戯れながら隠居、ゆっくり余生を過ごす
ようなイメージだったのですが・・
今は60代はまだまだ老人とは言えず、
若者同様に厳しい世の中を激しく生きているようです。
自身を含めて言えますが、大切にしていることの価値観が
何かずれてしまっているように感じます。
たかだか人生云十年・・
そう自分に言い聞かせたりしています。

先日、浦佐の毘沙門堂に行く機会がありました。
境内には高樹齢のケヤキが多くありました。
木は声を出しません、出しているのかもしれませんが人の耳で聞くことはできません。
大きな木を見ていると、奢った人間、ちっぽけな自分を感じます。

➡ 吉祥山普光寺 裸押合い大祭実行委員会

➡ 越後浦佐毘沙門堂(吉祥山普光寺) 南魚沼市観光協会

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