MUKU-DATA  亀甲の松  諏訪神社 秋葉区小須戸

昨日は一日休みをいただき、午前中はダラダラと、午後から近所へ散歩に出かけました。
散歩する事など滅多にありませんが、たまにはいいものです。
24日までの水・土の西野達さんの作品をみたり、公民館へ寄ったり、近所の諏訪神社へ行ったりでした。
歩いていて思い出される記憶は小学生の頃の事が多かったですね。
あの頃と変わらない景色や建物がまだ多く残っています。
この御諏訪さまの松の木も記憶にありますが、亀甲の松と言われていたのですね。
あまり語られる事のない松の木ですが、地元で大切にされてきた事が伺われます。
この樹皮の模様、惹かれます。いいですね。

この扉も杢目を意識して作られていますね。左右対称でしょ。(欅っぽいのですが杉かもしれません)
これは何を意図したかは読み取れませんが、共木を意識して左右対称に配置しています。
大きな節をこの様に使っている古い建物を時々目にします。
節も使い方次第という事なのですが、このように大きな節はそうそうないですよね。
小さな節でも何か意味のある模様を作れればそれはそれで面白いのかもしれません。

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