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神代栗 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Sun, 02 Aug 2026 23:51:42 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 神代栗 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 V型鉄脚 +木を添える https://shibataya-mokuzaisouko.jp/two-boards/42675/ Thu, 30 Jul 2026 02:18:01 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42675 ■ MUKU-DATA fb12×44mm 支柱:一位枝 / 神代栗 過去にも一度L型のこのバージョンで角の部分にインドローズの支柱を入れた事があったがそれはL型のデスク用の鉄脚 今回は2枚ハギ用、もしくは固定せずにD4…

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■ MUKU-DATA fb12×44mm 支柱:一位枝 / 神代栗

過去にも一度L型のこのバージョンで角の部分にインドローズの支柱を入れた事があったが
それはL型のデスク用の鉄脚

今回は2枚ハギ用、もしくは固定せずにD400mm程度の板を2枚載せた天板用として
Vの字で使う鉄脚、そしてそこに添える木を選びサンプルとして製作した。
因みに直角で製作したのでV配置をL配置に変えるとデスク用としても使用可

FBは50mmではなく今回は一回り小さめの44mmで製作したのだが
たかが6mm程度だが随分と見た目の印象も違うし重さも軽くなっている。

やはり天板の大きさ、厚みに応じて平鋼のサイズも少し変えた方が
よりよくなるであろうことを実感する。

この支柱のない状態の鉄脚の現物が来てから暫く観察したり
これどんな木があうかなぁ・・と人の意見を聞いたりしていて
なかなかこれだ!って支柱が定まらなかったのですが
そりゃ天板を何にするかを決めていないので
脇役である鉄脚の支柱も決められないっていえば、、決めれるはずもない訳で。。

まぁ木材倉庫にご来店いただく皆さんに
こんな脚もありまっせ的な見本なので、、
んじゃぁ、うちらしく、春先にコツコツ皮むきして作ったイチイの枝とぶっ壊れた神代栗を支柱として選定した。

この支柱部分は簡単に取り換えができるので
例えばローズウッドの白太の絡んでいる材もありだろうし
ナラの天板に楢の支柱でもいいだろう。
和テイストを醸し出したければ更に支柱に手を加えて名栗加工もあり
天板に合せて何でもカスタムでき好きな木を選択してオリジナルな鉄脚にすることができる。




左:神代栗、右:イチイの枝
この2本を選んで、さて丁度いい長さで使うにはこのどの部分が一番いいだろうか?と
支柱の木を実際に鉄脚に沿わせながら木取りを検討する。
(この2本に決めたのは、いつまで経ってもなかなか材の選定ができなかったので
エイ!これでいいやぁ!的なある程度の勢い任せなところもあるのだが
やはり天板ありきからの流れでないと選木するのは難しい)





だいたいこんな感じかなぁ・・とチョークで記し
ちょうど大工さんの手が空いていたのでこの部分をこっち向きで使いたい旨を伝える。
枝はともかくとして、こんな壊れたバキバキな神代栗なんて奴はなんで選ぶんだろう・・
またはじまったぁ・・・ときっと大工さんにそう思われていたに違いない。

ある程度加工したら取付前にカットして使う場所を決めるので
そのままにしておいてと昼休み
イチイの枝の皮むきが少し粗めだったのが気になったのか
大工さんはそのザラザラした枝を御丁寧にサンダー掛けをしてくれた。
鎌でそぎ落とした微妙な鋭角な刃物の跡がいい感じとはおもっていたんだけど
やっぱり大工さんはその辺が気になるようで磨きをかけ滑らかに仕上げてくれてあった。
善意なので、とりあえずありがとう!だ。
よくある話っていえばよくある話で、過去にも別な事で何度かある。

盆栽屋の丁稚奉公が主人が留守の際に盆栽棚の下に置いてあった数々の鉢を
キレイに洗剤で洗ってしまって折角の時代がのった風味がなくなってしまった
ってのと一緒な話

指示していないことをするその人なりの善意はありがたいことではあるのだけどもね。

神代栗なんて、ボロボロだけど神代樹皮のガサガサした部分の残しつつ
割れもあって色も疎ら、ピンホールも目立つけど
「ザ・神代栗!」って感じで良い感じに仕上げていただいた。

大きかろうが小さな部材であろうが、その質感をみると胸は高まるものである。



う~ん、いい感じ、いい感じ!(ノッてきた!)
グネグネした枝も自然な曲線がいいし、神代栗の黒も黒皮生地の鉄脚とマッチする。

ここだけ数寄屋の世界観・・・?
数寄屋の脚?

例えば、支柱にこれと似たような感じで神代栗や神代楢の黒い木を鉄脚黒皮に添わせて
天板は杉の柾目400mm巾程度を2枚載せる
いい感じになるのではなかろうか・・・と、どんどん想像が止まらなくなってくる。


よし、早速倉庫にサンプルとして置いてみよう!
何の天板がいいかなぁ~ って

支柱がどちらも国産材なので、、んじゃ削り立ての槐でも載せてみましょうか・・と

色も濃い目で、形も動きがあって面白い
共木の槐をブックマッチで置いてみる。
これが完成品であるならば、中心での合わせ目部分の耳のカットを微調整して
少し残した曲線部分の隅間があってもいいだろうし
お互いにストレートカットしてくっ付けてもいいだろうし、、
この辺は好みの差
これはサンプルなのでひとまず両耳が残った現状のまま載せてある状態

たまたまそこにあった槐を載せてみたのだけど
これは2枚400mm~450mm程度の板を選んで組み合わせることができる。

樹種を左右変えたっていいと思う。
使い方はご自由に ってことで。


気分に合わせて何枚か天板を入れ替える。
特別な日バージョン、仕事バージョン、数枚用意して自分の好きなようにカスタムしていただければ
お客様も楽しいし、
うちも多くの一枚板を使っていただけて嬉しい限りだなぁ・・

一つ一つ選んで、その先にカスタムも簡単にできるって楽しいよね!

ここまで書いておいてなんなんだけど・・
いうほど脚が目立たなくなってしまうんだよねぇ~
まぁチラ見、ん?何その鉄脚に付いている木?? 程度かなぁ・・
目立たない部分にも拘りがあるっていうのがまたいいかぁ・・

いやぁ~ 今日はブログ書くのに2時間も使ってしまった💦
早く配達行かなきゃだぁ💦💦

新発田屋木材倉庫、宜しくです!


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42675
神代栗 虫食いが栗の木らしい https://shibataya-mokuzaisouko.jp/jindaiboku/41109/ Tue, 09 Dec 2025 23:31:37 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41109 ■ MUKU-DATA 神代栗 短材、端材  再製材 12/8  何度かここに書いているが2021年7月に丸太から製材した神代栗天然乾燥養生期間に暴れるだけ暴れ捩れてしまった厚盤もしかして捩れが大きいと修正挽きが出来なく…

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■ MUKU-DATA 神代栗 短材、端材  再製材 12/8 

何度かここに書いているが2021年7月に丸太から製材した神代栗
天然乾燥養生期間に暴れるだけ暴れ捩れてしまった厚盤
もしかして捩れが大きいと修正挽きが出来なくなるかもと厚いもので120mmに挽いていたのだが
想像を超えた暴れようだった。
また製材時には分かり辛かったが多くのピンホールがあることも分かった。

倉庫奥から出して数週間、どうやって料理しようかと眺めていたが
長さ3.5mほどの材の末の巾の少ない部分1mをカットしてその短材を再製材する事にした。
大きな材は高周波プレスしようと思っている。

何度か神代巾広は高周波プレスしているが、実際に割れの部分が広がってしまうが
ある程度平らになってそのままランニングプレナー加工して仕上げる事ができる。
高周波プレスで割れが大きくなることで反りを戻す力がなくなるのかと思う。(癖が取れる)

1mほどに切った短材を再製材した。
反りが大きいのでそれぞれの板からは、欲を出さずに1本もしくは一枚だけ狙って製材
久々に神代栗の製材をしたけどやっぱりいいよね、神代の製材は。。
少し色抜けしてまた直ぐに色が入っていく。

一般材であえば、廃棄する端材の端々まで取っておいた。
なぜって、例えば20cm角にも満たない薄い9mm程度の板だって
グレーのような黒字に、部分的にい色抜けして栗特有のピンホールが入っていて
こんな小さな切れ端板なのに、いい味出している。

早速、この薄い端材板の上に、白い磁器、先日貰った茶筅筒など置いてみたけど
それらを引き立てる敷板としての黒子役には最適な素材だなぁと感じた。

だから殆どの端材は残しておいた。歩留り95%みたいな感じで。

丁物は小さな床の間の床框や落し掛けなんかにいいかもだし
薄めの端材は幕板に使ったら渋いなぁと思う。
先ほど書いた、陶磁器を置いたり花器の花台や敷板なんかにも名脇役としてそこに置かれたものを
引き立ててくれるだろうし
器作りの素材なんかにもいいかもしれない。。 
70mm~90mmの少し厚めの3尺ほどの盤は、土間の敷台(沓脱石的なもの)にも使えるし
例えば畳間の一部に置いたら置き床のように何かを飾る床の間的なものとしていいだろう。

考えだしたら、どんどんあれにもいいかもと創造を刺激してくれる。
割れや無数のピンホールが少し気がかりだったけど
再製材したら、全然それらが気になるどころか
栗らしくて味があって、キレイ過ぎる材より良く見えてきたりするから不思議

いろいろと使えそうな素材かと思う。




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41109
神代栗、神代楢 海外ではBOG OAK https://shibataya-mokuzaisouko.jp/jindaiboku/40970/ Fri, 28 Nov 2025 11:33:39 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40970 ■ MUKU-DATA 神代栗  2021年7月製材  4年前に製材して寝かせておいた神代栗をそろそろ料理させてもらう事にした。挽いた時は、これはなかなか良いものになってくれるのではなかろうか・・と淡い期待をしていたのだ…

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■ MUKU-DATA 神代栗  2021年7月製材 


4年前に製材して寝かせておいた神代栗をそろそろ料理させてもらう事にした。
挽いた時は、これはなかなか良いものになってくれるのではなかろうか・・と淡い期待をしていたのだけど
よくぞここまで暴れてくれました。

挽いている時はピンホールはそれほど目立たなかったのですが
乾燥してみると、結構ピンホールだらけでしたね・・  残念・・ 
とは言え、栗にピンホールって栗らしいから前向きに捉える事にします。

反りや捩れに備え、厚み120mmで製材したけど想像を超えるネジレで
このまま平面出ししても使えなくなりそうなので
高周波プレスに出そうと思っています。
この状態でプレスされればきっと亀裂は広がるでしょうが・・
選択としては高周波で押してある程度平らにしてからのプレナー加工としようと思っています。
カウンターやテーブル、ブックマッチの大きなテーブルなど想定しています。
割れの広がった箇所は埋めるか、そのままがいいのかなど
プレナー後に再度見ながら決めようと思います。

残りの巾のない部材では、今回は和室周りの材を少し取ろうかとも考えています。
今更和室??需要の少ない和材?? だからこそ、そっちがいいかなぁとも何となく思っています。
床の間廻りの、例えば床框(とこがまち)
ピンホールの虫食いの黒の床框は草の行辺りか・・・?
需要の少ない床の間ですが、こういった材で床の間廻りをこしらえたら
良くなりそうじゃないですかぁ!

柱材は少し長さが足りないなぁ・・(大きな厚盤からであれば可能ですがそっちはテーブル用がいいかと)
短い1mほどのものも、例えば間口3尺の床の間や飾り棚などの見切り材にいいかもなぁ・・と
渋めの和室部材を想像しながらニヤニヤしています。

埋れ木の中でも栗や楢は特に真っ黒になっています。
タンニンが多い材種が特に黒くなるようです。

埋れ木や神代木って日本固有のものとずっと思っていたのですが(さすが日本人!って)
海外でもあるんですよね、ボグオークってやつが。。
数年前にBOG OAKの事を聞いて英語は読めませんが海外のサイトを時々みたりしていたのですが
日本より使い方は大胆ですよね。
割れなんて気にしない、むしろその辺を楽しんで敢えて見せているようにも思えます。
最近日本でも価値観は多様で割れなど気にしない方も多くいますし
割れた材を見てカッコイイ、こっちの割れ方の方が好みかなぁ・・なんて方もいますし
まぁ全体の雰囲気が上手くまとまっていればどこかに刺さるのかと思います。

久々に「BOG OAK ボグオーク」で検索したら
マルホンさんは厚張りのフローリングを出しているんですね!驚きました。恐れ入ります。
マルホンさんのボグオークの記事は分かり易かったのでリンク貼っておきます。
その他海外のサイトなど

→ マルホン ボグオーク
→ WONDERWALL STUDIOS
→ The Great Fen
→ Bois Antique 

他にも「BOG OAK」で検索すると色々と出てきますので
使い方など何かの参考になるかもしれませんよ。

いいものはいい、かっこいいものはかっこいい
シンプルに自分に刺さるもの、刺さる木など
それが自分にとっての一番いい材なんだと思います。



この材の過去記事
→ 神代栗 一枚板 製材 厚盤
→ 天然乾燥中の捩れた神代栗



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40970
崩れそうな一枚板を整理 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/40648/ Mon, 13 Oct 2025 23:26:54 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40648 ■ MUKU-DATA  神代栗 天然乾燥中  10/13 木材倉庫 祝日の昨日月曜日、今日は何の祝日だっけ?と・・スポーツの日(旧、体育の日 10月の第二月曜日)らしい。午前中に軽く倉庫の片付けをして、午後からツーリン…

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■ MUKU-DATA  神代栗 天然乾燥中  10/13 木材倉庫


祝日の昨日月曜日、今日は何の祝日だっけ?と・・
スポーツの日(旧、体育の日 10月の第二月曜日)らしい。
午前中に軽く倉庫の片付けをして、午後からツーリングでもいこうかと思っていたが
倉庫の材を動かし始めると、いろんな事が気になり始めて
前々からお客さんに言われていた材をそろそろ奥から出さないとと思ったりで
弄り始めると、あれこれとやる事が出てきて
結局日暮れまで作業していた。

お盆休みに割れ止めを塗って手入れして桟積みしていた材が
またいつの間にか崩れそうになっていた。
桟の本数が足りず、一番下の材の数枚が上の材の重みで凹んでしまった事が原因だった。

手前の梱包を出して、凹んでしまった茶神代欅の板を整理する。
短い材は立掛け、捩れてしまった材はカットして2mに

神代栗は木口割れがかなり進行していた。
割れそうな数枚に鎹を打ち込んではいて、その他の木口はまだキレイだったのに・・
割れ止めの効果は空しく好きなように動いている。

長く地中に埋もれていた神代木が製材されて
久々の地上の空気を吸って元気炸裂
こりゃ、だれにも止められない。。。
もう思う存分好きなように暴れまくってください的な諦め感

そうそう銀杏の厚盤も出さなきゃ💦
色々と待っていただいているお客様からの要望された材も奥から取り出す。

丸太から製材された板類たちや丁物類たちが材として使えるようになるまでの
手入れ、乾燥などの品質管理は材木屋の大切な仕事。

いくら良材でも管理できなければ使える材木までもって行く事はできない。

今、成果や結果が出る訳ではないので
作業も大変だから今度にしようって思いがちかもしれないが
整理整頓と品質管理は毎日の小さな仕事の積み重ね。

全てはここで扱う材木が問題なく皆さんのもとに届き
問題なく使っていただき、木のいいところを感じて欲しいから。

スポーツの日、
モーターサイクルスポーツはできなかったけど
倉庫の中で一日中、木を相手に身体を使いまくっていたがそれもまた良し。
ストックしている在庫たちのキレイに保管された姿を見ると
スッキリとした気分になってくる。







整理整頓、スッキリ!

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40648
神代栗 一枚板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/jindaiboku/40309/ Wed, 03 Sep 2025 23:15:48 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40309 ■ MUKU-DATA 神代栗 一枚板 未乾燥材 黒でもいろんな色があると思うけどこのグレーぽい色と材面の質感がなんとも言えなく良い感じ。。ただし今はね、に限定されてしまうのだけど・・・ 神代栗も過去何度か製材して、何と…

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 MUKU-DATA 神代栗 一枚板 未乾燥材

黒でもいろんな色があると思うけど
このグレーぽい色と材面の質感がなんとも言えなく良い感じ。。
ただし今はね、に限定されてしまうのだけど・・・

神代栗も過去何度か製材して、何とか使えるようにとあの手この手で
色々と乾燥を試してきたが、、
まあ~上手くいった試しがない。。

今度こそはと願いつつ
数年後、ほぼこのままの状態で乾いてくれれば用途は広がるんだけど・・





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40309
柿の木 一枚板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/40123/ Mon, 11 Aug 2025 00:44:03 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40123 ■ MUKU-DATA 黒柿 L=1.5m前後 厚35mm 天然乾燥材 プレナー加工済み 1週間ぶりのブログに更新になってしまいました。休日祝日以外は、ほぼ毎日どうでもいいような日常扱う材木や木の事を更新しているので数日…

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■ MUKU-DATA 黒柿 L=1.5m前後 厚35mm 天然乾燥材 プレナー加工済み

1週間ぶりのブログに更新になってしまいました。
休日祝日以外は、ほぼ毎日どうでもいいような日常扱う材木や木の事を更新しているので
数日更新が滞ると、何かあった?具合悪い?など
連絡いただくことがありますが、普段通りに
毎日毎日、毎日と木を扱っています。
先週はお盆休み前で、色々と用事も多くバタバタしていましたが
変わらずに毎日、木を触っています。
昨日も今日も休日ではありますが
木材倉庫が散らかっており少しづつ片付けながら整理整頓していました。
お盆休みは特に予定もなく、雨マークも多いので
倉庫整理、材の養生など普段やりたくてもなかなかできなかったことを
少しづつやろうと思います。

本社の事務所に保管していた黒柿類がそろそろ乾いてきたので
表面を削って(プレナー加工)
木材倉庫にデビューです。
黒柿、・・・
こんな模様を黒柿と言うな!と
極上黒柿マニアの方々にはお叱りをうけそうですが・・
なかなか極上孔雀杢黒柿に出会う機会も少なく
それが市場であったとして、到底手の届く範囲を大きく振り切った金額で・・

柿の木に黒が入った程度の黒柿と申しましょうか・・
庶民派黒柿と言ったらいいのか・・

それでもこうして1本の丸太から挽かれた柿の木の模様を見ていると
どれも個性的で愛おしく思えてきたりします。
丸太を製材して虫が入るといけないので皮を剥がし(それでも入る)
反りや割れを押える為に割れ止めを塗り(それでも割れて反って暴れられ)
挫けずに、そろそろ乾燥してきたところでプレナーをかけてデビューさせる訳でして
手をかけた分、どれも大切な一枚一枚に思えてくるのです。

杢目だけでみれば、極上孔雀杢の足元にも及びませんが
墨が流れたような雑な模様
これを最大限に活かすには何へ向けるのがいいのか?
そしてその完成したものが、
極上杢では出せない良さ、こっちの黒柿だったからこそこの味わいが出たよね
っていう物へこれらの材を向ける事ができれば・・
といった想いです。

お金を出せば買えるモノから
お金を出しても買えない、アイディアとセンスで
是非、これらの柿の木たちを活かして欲しいと思っています。

まぁ木の素材供給者としてうちらしいと言えば弊社らしい黒柿という事で・・・


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木の良さを活かしたアート作品 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/use/38758/ Mon, 31 Mar 2025 00:19:47 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38758 ■ MUKU-DATA  東京都内 某所  3/30🌸 昨日、都内某所へ迷木類を届けてきました。どの材も変形したり埋れ木で壊れやすかったりするので運送屋さんへ任せずに自ら壊れないないように考えて積込みして無事にお届けして…

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 MUKU-DATA  東京都内 某所  3/30🌸

昨日、都内某所へ迷木類を届けてきました。
どの材も変形したり埋れ木で壊れやすかったりするので
運送屋さんへ任せずに自ら壊れないないように考えて積込みして
無事にお届けしてきました。

道が狭いのでトラックは大通りからは入れないかもと言われていたので
一応台車も持って行った。
大きな通りは桜が満開で川岸両端は多くの人たちの花見で賑わっていた。
今朝の新潟はまだ、雪がちらついていたのに。。。

素材の良さを活かしてアート作品を作っている30代の人たち
はじめて工場を見せてもらったが、やはり製作現場はワクワクする。

この素材を使って何を作ろうか?と置かれている材木たち、
過去にディスプレイ用で使われた完成した作品
製作途中のもの、
技術的には失敗したがそれが逆に思わぬ見え方に変化して別のものとして使おうかと考えらているもの

自分にはない木を使った思考やアイディア、作品群を前に
ドーパミンが出まくってくる。

センス、アイディア、木の使い方、木材の可能性、
この場所は若い人たちのエネルギーが充満して窓からその熱気が溢れ出してようだ。

それぞれに皆さん本職というものがあるようで
その合間合間で創作活動をされているようで
たしか誰も専門的に美術や木工技術を学んできた人たちはいなかったと思う。
それがかえって自由で響くものが出来上がるのかもしれない。

他にも木材倉庫に来られるお客さんたちは
同じような木そのものが持っている良さを活かした
作品作りをしている人たちが何組かいる。
皆さん出来上がるテイストは違うが
それぞれに個性的でセンス良く心に刺さるものが多い。

木を使って実際に使えるアート作品みたいなものを作っている人たち
ジャンル訳、適切なカテゴリー分けの出来ない作品群
そういった人たちの純粋な心に、木は想像させ何かどこかを刺激して
響き創作意欲を掻き立ててくれる素材なのだろう。
ありがたいことだ。

そうそう、そーいや彼らが木材倉庫に来たのが約1か月ほど前
帰り際に後部座席の窓を開けて「おやじさん、長生きしてくださいね!」と
嵐のような勢いで帰っていったのが、彼らたちだった。

じいさん、頑張るさ 苦笑




埋れ木の変形
台木に載せると運送中の振動で割れるといけないのでベタ積み




数年前に弊社からいった蓮の神代杉だ!
少し表面をキレイにした以外、まだ手を加えられていなかった。
これは凄く良いので、何に使おうかと素材と日々向き合っていると言っていた。
そう、こういった自然のままの形の材木は
図面上ではアイディアは浮かんでこないと思う。
現物と日々向き合い対話すること、
先ず素材ありきからの発想が木の本当の良さを活かしたものが生まれてくるかと思う。

黒いの神代栗
書展の入り口に飾られたらしい。


神代杉
熟練の木を知るじいさんたちの特権みたいな神代杉は今や完全にアートへ昇華した。
杢のうねりとカラフルでポップなレジンの色合いの組合せはセンス
ウッドレジンは製作する人のセンスと個性が出てくるので面白い。


初期作品らしいが、クリーム色のレジンと輪切りの配列が
凄く良かったので一枚撮ったつもりが痛恨のピンボケ・・・



既に名のある美術館や企業などと共に作品展示をされているようなので
そのうち、ド~ンと来るんだろうと思う。(既にきてるのかもしれないけど)
じいさん、うれしいわ、こんな形で木があちこちで使われて
皆さんにみていただける事が!
木も喜んでいると思う!

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洗馬焼(せばやき)の青 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/use/36362/ Tue, 09 Jul 2024 23:50:17 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36362 ■ MUKU-DATA  敷板:秋田天然杉  洗馬焼のぐい吞みと湯呑 自然界の中での青い色に強烈に惹かれる事がある。今の季節でいえば、山奥の集落を走っているとすごくキレイな青い紫陽花に出会う事がある。木の色もいろんな色が…

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 MUKU-DATA  敷板:秋田天然杉  洗馬焼のぐい吞みと湯呑

自然界の中での青い色に強烈に惹かれる事がある。
今の季節でいえば、山奥の集落を走っているとすごくキレイな青い紫陽花に
出会う事がある。
木の色もいろんな色があるが、緑はあっても青い色の木って
ないのではなかろうか・・・
神代栃の丸太を製材した直後は青に近い色が出る。
数十秒で色は青から薄い緑のくすんだ色へと変わってしまうが
あの吸い込まれるような青は頭から離れない。
また神代栃の丸太を見つけたならば、製材直後の一瞬のあの青が見たくて
買いたい衝動に駆られそうだ。

道の駅「木曽ならかわ」へ立ち寄った際に、目に留まった洗馬焼(せばやき)
そのコーナーだけ、深い青色で統一されて引き寄せられるようにして
ついつい湯呑とぐい吞みを買ってしまった。
陶磁器に関しては全くの無知ではあるが、
木材倉庫ができたばかりの頃に間に合わせで100均で買った湯呑は
いづれ替えなきゃと思っていたので、ちょうどよかった。

焼き物の受けとなる敷板
これは、これによってその上に置く焼き物の見え方も随分と違ってくるであろうと
以前から思っている。
SNSで投稿される焼き物や、生け花と花器、
その他色々と作られるものがテーブルや板の上に置かれているのを目にするが、
職業柄、どうしてもそこに使われる敷板やテーブル材へ目が向いてしまう。

とても超絶技巧な良いものなのに下の板が集成材だったりすると
残念に思ったり、これだったらこういった板の方が
もっとその作品も映えるのになぁ・・と思いつつ眺めている。

洗馬焼の敷板は考えなしに横にあった秋田天然杉の上に置いてみたが
もっとちゃんと考えて板の選択をすればよかったなぁとも思う。
例えば黒漆に塗りつぶされた漆黒の板の方が
もっとこれらの焼き物が良くみえただろうに。。。と。

身近な日本人の生活の溶け込んでいる材木たち
木製品になって輝くものも多いが
名脇役として、素材を引き立てる為のタダ単の板、一枚板天板という
静かに佇むだけの脇役としての木の役割もあるのかと思う。





上記一枚板天板 神代杉× → 神代栃です。

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秋田県銘木センター https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/35932/ Sat, 25 May 2024 01:12:58 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=35932 ■ MUKU-DATA  秋田県銘木センター 銘青会まつり特市 秋田の銘木市場へ行ってきました。数年ぶりだったような気がします。24日がメインの競りですので、前日に行って下見数年前に比べて出材量が少ない印象はありましたが…

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 MUKU-DATA  秋田県銘木センター 銘青会まつり特市

秋田の銘木市場へ行ってきました。
数年ぶりだったような気がします。
24日がメインの競りですので、前日に行って下見
数年前に比べて出材量が少ない印象はありましたが
銘青会の大きめの特別市ですので
普段よりは材も全然多いしお客さんも多いとの事です。
(競りの途中は写真は撮れなかったのですが、全国から材木屋、銘木屋が
来られていました)
並べられている材を見ると
秋田と言えば杉一色なイメージなのですが
杉は杉でも随分と個性的なキャラのあるものが多いなぁ・・と感じました。
キャラクターである節や形は、やはり見ていて楽しいですよね!
気持ちが上がります。
神代木も出ていましたよ。
鳥海山の神代ではないようですが、、真っ黒な神代栗も丁物で何点かありました。
一部の人たちには人気のようですが、売りを考えると高過ぎて手が出ません。
神代で言えば、神代欅の巾広(多分、新潟県産)
色が薄めの神代ニレ、神代杉の腰板少々(これは鳥海山のものかと原木の根元付近の丸太かと思いますが、まだ持っていたのですね)
あとは最近広葉樹もちらほらと出ていますね。
市場に並べられた個性的な材木を見ていると
能代の製材所の皆さんが何を挽いてどういった材を並べようか・・と
色々と試行錯誤しながらやっていることを感じます。

今回は下見もじっくり、市当日もほぼズ―――――っと競りに付いていたので
もう夕方になるとヘトヘトですよ。。

市前日の下見を終えた夜は能代の製材所さんに誘っていただき
市に来られた全国の材木関係の人たちと話ができるのは
何よりいい勉強にもなりますし、刺激もいただけます。
気づいてみれば自分よりも年下の人たちが多くなっていて
いつの間に・・・とビックリします。
材木業界では50半ばだとまだまだこれから、なんて大先輩方々からは言われますが
筋金入りの全国で活躍している若い方々とご一緒させてもらうと次世代のパワーを感じます。こういった人たちが次を担っていくんだろうなぁ・・と思いました。




佐渡産の杉があった。渋が強めだけど堂々としてた。

新潟県産の杉だ!何となくちょっと嬉しい。。

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墨の模様、木の模様 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-material/35403/ Wed, 03 Apr 2024 23:42:48 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=35403 ■ MUKU-DATA  Meaningless 沢村澄子さん 昨日、木材倉庫に木を探しにきたお客さん家具を製作するようで例えば神代栗であったり神代楢であったり黒い木を探していた。きっとイメージされているのは黒檀やアフリ…

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■ MUKU-DATA  Meaningless 沢村澄子さん

昨日、木材倉庫に木を探しにきたお客さん
家具を製作するようで例えば神代栗であったり神代楢であったり
黒い木を探していた。
きっとイメージされているのは黒檀やアフリカンブラックウッドではなく
日本の黒、漆黒色を探していたのかと思う。
すると国産材では、神代栗もしくは神代楢しか
あの黒い色はないのかと思う。
そういえば、昨日は帽子から服、足先まで黒で統一されていた。

巾は仕上げで317mm必要で状態の良い神代の栗や楢は手当てが難しいし
あっても高くついてしまうので・・さてどうしましょうか・・?と手が止まってしまった。
杉の浮造り板を黒く塗りますか? しかも墨で・・ 
それとも栗の板を鉄染めしてみますか・・?
(栗の持つタンニンと鉄分が反応する事で栗は黒く変色する)

あーだこーだと話している時にタモの板に後ろに隠れていた
サイズが丁度ほどよい柿の木が顔をのぞかせていた。
(オイラここにいるよ、黒じゃなくて白柿だけど・・って主張したのかもしれない)
実験的に白い柿をベタ積みして放置するとスポルテッド化するんだろうか?と
少し屋外に放置していた柿の木だったが
結果は黒くカビただけだった。(放置期間の問題かと思う)
ちょっと前にプレナー掛けして倉庫に立て掛けておいたものだった。

作ろうとしている家具の部材としては、
これいいかもですね・・と数枚を奥から取り出して見てもらう。
白い柿の木地に黒柿模様ではなく黒カビ模様が点々と描かれてあった。
こっちの模様よりもこっちの模様の方が良い感じかなぁ・・と
作る家具をイメージしながら如何にバランス良く黴模様が入っているかの視点で
数枚選定していただいた。

柿の木と言えば、黒柿、キングオブ黒柿だ。
一部、ゴルフクラブヘッド材としては黒がない白い柿が必要とされている。
では白地に黒カビの出ている、黴柿は?
自分自身も自然にできたカビの模様は意図して描けない嫌味のない模様だと感じるが
材木屋としてのその材木の評価は?となると弱気な価格設定になっていた。
(実際には、じゃあ同じカビ模様の木を探すとなると唯一無地のものなのだけど)

そんな黴の点々とした模様を見ながら
沢村澄子さんの書?絵?墨で描かれた模様みたいなものを思い出していた。
確か般若心経を書いたと言われていたような・・・

その夜、沢村さんの書を無造作に置かれてある木々の中へ置いてみた。
特に何も違和感もなく、すんなりと木と溶け込んで見えた。












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