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磨き丸太 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Thu, 17 Jul 2025 23:43:17 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 磨き丸太 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 変木・自然木の模様 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/natural-wood/39872/ Thu, 17 Jul 2025 23:39:05 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=39872 ■ MUKU-DATA  虫食い、蔓の跡、深いえくぼ 変木(へんぼく)類も何本か木材倉庫に置いてある。茶室や数寄屋建築用では厳格に大きさや曲りの位置など決まっているようでそれに見合うような材を探すのは容易ではないと聞く。…

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 MUKU-DATA  虫食い、蔓の跡、深いえくぼ

変木(へんぼく)類も何本か木材倉庫に置いてある。
茶室や数寄屋建築用では厳格に大きさや曲りの位置など決まっているようで
それに見合うような材を探すのは容易ではないと聞く。
弊社でお付き合いのある工務店さんで
真の茶室や数寄屋建築など作っているところはなく
(本物の数寄屋建築、茶室などご検討の方は日本で屈指な専門の工務店さんの紹介は可能ですのでお声がけください)
崩した和室に使いたいとか、店舗で使用したいとか、、なので
それほどサイズや規格など拘らずに、いいなぁってものがあると
時々買って在庫している。

倉庫を整理していたのだけど
10年ほど前に購入した変木類の中の磨き系で
キャラのある3本を出してみた。
杉?桧? 節が赤いから桧かと思うのだけど
なかなか面白い見立てをして作るなぁと思うし
今や変木の製造業者も殆どいないと聞くが
これを作った人に会って話を聞いてみたいとも思う。

上記3本の上から
①虫食い  
 所々に虫食いの跡が残っているものを模様としている。
 虫にやられた丸太なんて・・・ってなりそだけど
 部分的に食われている事で景色となっている。
 何事も中途半端は良くない。
 欠点もとことんあれば利点、美点に変わる。。。  ?

②蔓の跡
 山へ入るとヘビ!??って思う事がある蔓が巻き付いた木々
 藤の別名は確か絞め殺しの木
 巻き付かれた蔓を外して磨き丸太にするなんて、
 山から木を伐る製造者のおじさん?いいセンスしてると思わない?
 そんなこと、一体だれがこれを柱とかにしよう!って考えたの?
 👏👏👏

③深いえくぼ
 磨き丸太が頻繁に使われていた20年前までは
 この磨き、えくぼがあるね・・って評価は下がっていたかと思うが
 ここまで深く入り込んでいてバランス良く点々とあると
 キャラの立った柱に見えてくる。

当時、磨き丸太が頻繁に使われていた頃
天然絞りとか細かいのものをちりめんっていったり
高いものは30万、50万なんていって桐箱に入れられて販売させていたものもあった。
確かに北山の天然絞り丸太は惚れ惚れするものもあっていいんだけど。。
逆にこういった規格外、
半端な規格外だと比較されて欠点が目立ってしまうが
開き直るほどに、どーだ!オレの顔はこうだ!
って堂々とした生き様のような姿をみると
優等生同様に超不良にも同じ位、それ以上の魅力を感じたりする。
(人間も同じかも)

自然のままの姿、自然が創り出した形、
多くの生物と共生しながら生きてきた木々たち
そして、そのままの形、それを逆手に取って活かそうと考えた
製造者の方のセンス!

木材業界も木の家も今はどうだろう・・・?
随分とギスギスしていて余裕や遊びが少ないように感じるのは私だけか・・?

そんな遊び心を忘れずに自然が創ってくれる木々を
材木として使えるように木と向きあっていこうと思う。



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39872
大徳寺黄梅院 流水は先を爭わず https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/28381/ Thu, 25 Aug 2022 00:35:44 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=28381 ■ MUKU-DATA  大徳寺 黄梅院 ( 2022 8/14 ) あてのない旅の途中、そうだ、大徳寺の塔頭へ寄って行こうと不意に思った。過去何度か大徳寺の塔頭は拝観してきたが、大寺に寄り添ってある塔頭は比較的小さな院…

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■ MUKU-DATA  大徳寺 黄梅院 ( 2022 8/14 )

あてのない旅の途中、そうだ、大徳寺の塔頭へ寄って行こうと不意に思った。
過去何度か大徳寺の塔頭は拝観してきたが、
大寺に寄り添ってある塔頭は比較的小さな院が多いので
建築や庭、アプローチ、そこで使われる材、技術など現実的なものとして捉え見て考える事ができる。
いつもワクワク心が躍り建築と庭の美しさに感嘆させられる。

大徳寺駐車場には、16:00頃着、ひとけもまばらでこりゃいいやって感じで
周辺を歩くと、あれ?黄梅院開いてるね・・・・
ここって非公開だったんじゃないの・・?
過去に一度も入った事がなかったよなぁ・・ 
ラッキー!ついてる!って感じでここ1カ所集中で拝観してきた。


そりゃ、もう、門を潜った瞬間から別世界ですよ~
苔庭と青々したモミジの葉に覆われた緑の異空間からはじまり~

あとはもう、庭にしても建築しても、玄関へのアプローチも、
全てが何でこんなに美しいのでしょうね!
大きさ、バランス、素材、組合せ、そこで使われる一本一枚の材、
なんていうセンスのよさ何だろう!って。
かっこいいだけじゃなくて、室内からの庭の眺めや腰を下ろした時に感じる
居心地の良さ・・
最近でいうところの和風モダンなんかと比較できないほど(当たり前だけど)
本物の凄さ、凄いんだけど嫌味のないサラリとした材の使われ方、納まり・・
これってだれがこの建物をまとめたのでしょうね・・って
大徳寺の塔頭に来ると毎回感動させれます。

当然材木屋ですので目は使われている材へ向き
知らない材(変木、庭の生垣材など)も多くあった。
自分だったらどう応え?何の材を出せるだろうか?と・・
これも毎回良質な古い建物をみながら思い考える事。

パンフレットと共にいただいた紙に言葉が添えてあった。

『流水は先を爭わず』

このような気持ちで考えている人は多いと思うが
とかく人は弱いのでついつい競争へと巻き込まれてしまう。
自分自身もヒョイとかわしていきたいとは常々思っているが
そうもいかない時もある。。

どういった心構えで材木を扱っていくべきか・・
ここで使われている木材と建物、庭、そしてこの言葉が語りかけてくる。









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28381
北山丸太 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/28247/ Fri, 19 Aug 2022 00:04:28 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=28247 ■ MUKU-DATA  京都北山杉の里 京都から若狭湾方面を走り、美山かやぶきの里へ向かう。国道162号(周山街道)を少し車を走らせると間もなく都会の喧騒とは別世界の木立に包まれた深い森となる。道路わきの立木の姿は、他…

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 MUKU-DATA  京都北山杉の里

京都から若狭湾方面を走り、美山かやぶきの里へ向かう。
国道162号(周山街道)を少し車を走らせると
間もなく都会の喧騒とは別世界の木立に包まれた深い森となる。
道路わきの立木の姿は、他の地域で見る杉の佇まいとは違う。
すっと真っ直ぐに伸びて枝打ちなど良く手入れがされてあり、細い。。

これはもしや・・丸太の産地、北山かぁ・・と気づいた。
(下調べをしていない旅で美山へ向かっていたが
突如、あぁ・・ここかぁ・・っていうのは下道でのあてのない旅の良いところでもある。
道路沿いにはSNSで見かける林業をやっている方の工場も偶然にみかけ、
こんないい場所で木と向きあっているんだなぁ・・とわかった)

材木屋になりたての頃は、あれだけ磨き丸太をはじめとして
絞り丸太など多くの需要が新潟でもあったが
いつの間に姿が見えなくなってしまった。
数年前に北陸の銘木店へお邪魔した際は
当時は云十万もした天然絞り丸太が桐箱に入ったまま埃を被っていた。

玄関ポーチの柱や桁には磨き、床柱には絞り、框に面皮と・・
大工さんは競って丸太を使っていたのに・・

地域的に京都の街に近く丸太を使う数寄屋建築と共に
この辺は発展してきたのだろう。
何百年と培われ伝えられてきた技術も、今は後継者は少ないと聞く。

北山丸太・・ あれから数日経過してその事が頭の片隅から離れないでいる。
あらためて今、丸太の用途を考える良いきっかけとなる出来事だった。


京都北山丸太生産協同組合
北山丸太の種類
北山丸太ができるまで





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年月を経て更に美しくなる材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/characteristics-of-wood/21156/ Sun, 22 Aug 2021 23:25:32 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=21156 ■ MUKU-DATA  杉磨き丸太 筍面(たけのこめん) 古民家改修のお手伝いをしているが、(古さを残しつつ補修が必要な部分は補修し、なので新材の納材は少ないのですが・・)古い建物、使われてきた木材を見ていると木は年月…

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 MUKU-DATA  杉磨き丸太 筍面(たけのこめん)

古民家改修のお手伝いをしているが、
(古さを残しつつ補修が必要な部分は補修し、なので新材の納材は少ないのですが・・)
古い建物、使われてきた木材を見ていると木は年月が経ち使われてこそ、
更にその良さが出てくるものだと部材部材をみながら感じる。

長く空き家になっていたようだが、この床柱の磨き丸太もそこで暮らしていた頃は、
時々拭き取られ掃除をされ大切にされてきたのだろう。
外からの光の加減で、鈍く光る柱面、黒くなった廊下板・・
隅間が空いてはいるが、塗り壁と木の組合せ・・・
どれもこれもがいい味出てるなぁ・・って思う。

ここを使い始めまた日常の掃除や手入れが始まると
築80年ほど経過したこの建物が更に輝き出すであろうことが想像できる。


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21156
北方文化博物館 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/tradition/1062/ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/tradition/1062/#respond Sun, 08 Aug 2010 09:00:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/archives/%e5%8c%97%e6%96%b9%e6%96%87%e5%8c%96%e5%8d%9a%e7%89%a9%e9%a4%a8/ ■ MUKU-DATA  無垢材だらけ  新潟市江南区沢海(そうみ) 本日はお休みをいただき一人で遊んできました。 15,6年前に来た時はまだ材木の事もよくわかりませんでしたが、 今見ると随分楽しめました。座敷は杉柱の4…

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 MUKU-DATA  無垢材だらけ  新潟市江南区沢海(そうみ)


本日はお休みをいただき一人で遊んできました。
15,6年前に来た時はまだ材木の事もよくわかりませんでしたが、
今見ると随分楽しめました。座敷は杉柱の4方柾です。
柱の木取り方としては一番贅沢です。

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https://shibataya-mokuzaisouko.jp/tradition/1062/feed/ 0 1062