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白太(サップ) - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Tue, 26 May 2026 23:26:35 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 白太(サップ) - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 ポンキーポッド スぺパサイズ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/42333/ Tue, 26 May 2026 23:25:33 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42333 ■ MUKU-DATA モンキーポッド 天然乾燥材 ランニングプレナー加工済み 今朝の日経新聞にスぺパの家具商品のことが書かれてあった。「〇〇パ」・・・今度は何パのこと? と調べたらスペースのスぺ スペースパフォーマンス…

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■ MUKU-DATA モンキーポッド 天然乾燥材 ランニングプレナー加工済み


今朝の日経新聞にスぺパの家具商品のことが書かれてあった。
「〇〇パ」・・・
今度は何パのこと? と調べたらスペースのスぺ スペースパフォーマンス(空間的効果)らしい。

へぇ~ 
確かに一枚板天板でも最近は奥行700mm程度でいい、700mm程度がいいという要望をたまに聞く。
何でも値上げで、建築コストが高くなったので
最近の傾向としては30坪を切って27坪とかコンパクトな新築が目立つ
先ず総体金額ありきからのコンパクト設計になっているんだろう。。

それとは対照的に2m以上、2.5m、3mの巾広900mm以上なんていう真逆な要望もあったりする。
二極化されているんだろうね。。

写真のモンキーポッドは2021 11月の仕入れ、最近ランニングプレナー掛けを終え
整理して倉庫に立掛けた。
一枚板の値段は大雑把にいうと巾(奥行き)で決まる。
巾400mm以下ならカウンターには小さすぎる。
カウンターなら450mm以上 600mm程度まで 600mm~700mmはカウンターもしくはデスクとしても使える。
ダイニングテーブル等になると800mm以上、ここら辺から急に価格が上がる。
逆に1100mm以上と超巾広となると需要が減って
ちょっと大き過ぎるんだよなぁ・・ってなる。
1100mm以上、1200、1300mmなどはオフィスの会議室や応接室などに使われたりする。

大は小を兼ねるが、両耳付き、もしくはストレートカットでも少し白太を残しての耳白での木取りをするには
大き過ぎてはそれができなくなってしまうので兼ねることができない。

木は長さ方向はどこかで誰かが売り易いように長さをカットしているので
長さというよりは、巾(奥行き)がキーとなる。

仮に2.3m、2.5mの長さの板がそこに置いても邪魔にならなければ
2mのテーブルと比べても値段はさほど変わらないものも多いので
コスパ的には凄く良く圧巻な一枚板テーブルとして見えてくる。


今回プレナー掛けしたモンキーポッドの奥行きは平均700mmほど
価格も比較的抑えたものが多い。
コンパクトな住宅にはスぺパを発揮するのかもしれない。
モクパ(木材効果)? で
ホンパ(本物効果)??を
是非味わっていただきたい。


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ソノケリン 挽き板 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/41397/ Fri, 16 Jan 2026 23:18:41 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41397 ■ MUKU-DATA  ソノケリン 挽き板  40mm厚から4枚取り約8mm厚で製材 ローズウッドのエレガントさは一部の人を惹きつける魅力がある木かと思う。インドローズの一枚板のテーブルやカウンター材など材として最上級…

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■ MUKU-DATA  ソノケリン 挽き板  40mm厚から4枚取り約8mm厚で製材


ローズウッドのエレガントさは一部の人を惹きつける魅力がある木かと思う。
インドローズの一枚板のテーブルやカウンター材など
材として最上級の高価な材種の部類かと思うが
使いたくてもそれに合ったサイズはなかなか出てこない希少な材である。

ソノケリンはインドローズをインドネシアで植林した材でインドローズと比較すると
太りが早いので目は粗いが、緑、黄色、濃い紫に明るい紫、赤系といろいろな色が混じり
そのグラデーションが面白いかと思う。

弊社でも過去に何度かフローリング材を納品、施工などしているが
サップの残った耳白はカラフルで楽しいし、
赤身のみのフローリングやヘリンボーンなどは張り上りは美しい。
植林とはいえ、やはりこの木らなではの気品があるのかと思う。
そんなソノケリンのフローリングも最近は欠品状態が続き受注ストップのメーカーもある。
詳しい事情は分からないが、、
少しだけでもこの材を室内に使う事で、ウォールナットやレッドシダーでは出せない
気高さを演出できるのかと思う。

古いソノケリンの原板を昨年入手した。
長さは6尺止まりだが巾ハギのカウンターやテーブル、棚板などに向けたらどうだろうと思っているが
一部天井材として厚みを落して使ってみる事にした。
なんせ高価な材なので40mm厚をせこく4枚取りの8mm程度に製材しようと思っていたが
ソノケリンとは言えども、材は硬く鋸が逃げて厚みがバラバラになってしまった💦

それもまた良し
巾も厚みも違うというのは張り上りは凹凸と陰影が出て
尚、奥行き感が出るかもしれない。

なかなかローズウッドを挽き板にして壁面や天井などに張る事もないだろうから
張り上りの見え方を楽しみにしている。




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真っ赤なパドック https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/40904/ Tue, 18 Nov 2025 23:32:46 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40904 ■ MUKU-DATA  パドック(パドゥク) 3000 740-840-910 t60mm 天然乾燥材 プレナー加工済 削る前は経年変化で色はローズウッド系の渋い色になっていたがこうして一旦削った直後は鮮やかな赤、朱色…

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■ MUKU-DATA  パドック(パドゥク) 3000 740-840-910 t60mm 天然乾燥材 プレナー加工済

削る前は経年変化で色はローズウッド系の渋い色になっていたが
こうして一旦削った直後は鮮やかな赤、朱色といった方が近いかもしれない。

近年市場で目にする事も殆どなくなった。
今回の全銘展でも古い材が数枚並んでいた程度だった。

鮮やかな色は強烈過ぎるかもしれないが、先ほどもふれたように
数年で色の灼けによってローズウッドのような紫がかった深い色に変化する。
プロでもぱっと見、ん?ローズ!??って間違う事もある。
(ウレタン、紫外線に強いと言われているセラウッド塗装をした際の
色の経年変化については、経験がないのでどの程度色が変わるかはわからないのだが・・)

過去に何枚か販売してきたが
このパドックもそうだが、赤身部分と白太部分の境に若干の割れが生じている。
赤身と白太が外れやすい特性があるのかもしれない。

削ったら末の右端部分に傷みがあるので(蒸け腐れ)
この木はどう木取りしたらいいのか書き込んで倉庫内に立掛けた。

・2.7mの片耳付きカウンター材 D600mm前後
もしくは
・1.8m 850mm前後のテーブルの天板用

この辺りに向けるのがいいのかなぁ・・と思う。
もちろん贅沢に部材取りしてもいいだろう。


真っ赤な木でいうともう1樹種、中南米材でサティーネ(別名:ブラッドウッド)という木があるが
こちらは端材程度は手にした事があるが一枚板では実績はない。
いづれにしてもこれらの鮮やかな色は
どこか何かをを駆り立ててくれるような気分になってくる。




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槐のベンチ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-stools/39657/ Tue, 24 Jun 2025 23:13:38 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=39657 ■ MUKU-DATA  槐(エンジュ)ベンチ  国産材で色の濃い木ってあまりないんだけどここら辺では「延寿」という当て字からも縁起のいい木、魔除けの意味合いもある槐(エンジュ)。床柱として多く使われてきて、実家の床柱も…

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 MUKU-DATA  槐(エンジュ)ベンチ 

国産材で色の濃い木ってあまりないんだけど
ここら辺では「延寿」という当て字からも縁起のいい木、
魔除けの意味合いもある槐(エンジュ)。
床柱として多く使われてきて、実家の床柱も白太のないピン角の槐が立っている。
槐の白太部分は虫が入り易いので辺材の白太を残しての手入れは大変だけど
やはり槐は白太があった方が色のコントラストも出て面白いかと思う。

この槐の木を使って、ベンチの依頼を受け製作したもの(設計・デザインは木材倉庫のN)
必要長さは十分あったので片側の脚の部分はカネ折れとして
もう一方はスチール脚として製作
座面から脚への木目と白太部分が繋がり槐の木の良さを活かしたベンチに
なったかと思う。









杉の節ありカウンターだが多くの皆さんに使われる事で
納品当初よりいい味が出てきているように見える。
木は使われてなんぼ、使えば使うほどそこの空間に馴染んで
そこでしか出せないものへと変化していくかと思う。



上記写真撮影すべて木材倉庫のN

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栃 巾広 一枚板テーブル https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-table/38789/ Tue, 01 Apr 2025 23:53:48 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38789 ■ MUKU-DATA  栃 巾広 一枚板天板 オイル塗装 新潟市Y様 国産材の巾広のテーブルや座卓で昔から良く使われてきた材種が栃であったり、欅であったり、杉、その辺が王道かと思う。15年ほど前までは、栃で赤身の入った…

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 MUKU-DATA  栃 巾広 一枚板天板 オイル塗装 新潟市Y様

国産材の巾広のテーブルや座卓で昔から良く使われてきた材種が
栃であったり、欅であったり、杉、その辺が王道かと思う。
15年ほど前までは、栃で赤身の入った一枚板に関しては
どこの業者も見向きもしなかったのだけど(漆塗り用に使われていたと聞く)
今は赤身があるのが当たり前、
市場で並ぶ赤身のある巾広でも栃には結構な値段が付く。
昔の値段を知るものとってはなかなか手を上げ辛い。。
純白で杢があれば100万を簡単に超えていく。
いいものを求め全国各地から強者の業者さんたちが競い合う。

欅に関しては、昔は辺材の白太部分は木として扱わない部分で
赤身何寸で考えられていたが
今は耳残しの白太があった方が一枚板天板としては好まれているように思う。
欅の辺材白太部分は虫が入り易いので自然のままのキレイな状態で耳を残すのは逆に難しいのではあるが・・・

栃の耳部分は虫は入り辛い。
栃瘤には虫は入るが乾燥過程で辺材部分にはあまり入らない。
成長過程での鉄砲虫は栃にも欅にも入っている事が多々ある。


その他国産材の一枚板天板用として巾広の材種は色々とあるのだが
それぞれの材種にいいところ、不向きのところがあって
材種別にそれぞれの特性があるのは扱っていて面白いところでもある。

栗、楓、黄檗、椨、桜、樟、樫、ユリノキ、青森ひば、樺、・・・
十分な天然乾燥期間を取って品質管理を徹底し熟成させてから
皆様の元へお届けするのが、木材倉庫の役割の一つ。


木裏




木表

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杉 造作材 製材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/38239/ Tue, 28 Jan 2025 23:17:06 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38239 ■ MUKU-DATA  杉 造作材 天然乾燥材  半年から1年ほど立て掛け天然乾燥させた杉の節のない役物(上小節~無節)を巾、厚みを揃えて再製材して直ぐに使えるよう整えています。 40cmほどの径の丸太から製材したもの…

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 MUKU-DATA  杉 造作材 天然乾燥材 

半年から1年ほど立て掛け天然乾燥させた杉の節のない役物(上小節~無節)を
巾、厚みを揃えて再製材して直ぐに使えるよう整えています。

40cmほどの径の丸太から製材したものですので
150mm巾程度までは主には白、巾が大きくなるにつれて赤身部分が増してきます。
建築当初、造作の色を揃えたい気持ちは分かりますが
杉の赤白も10年もすれば赤と白の境界も分かり辛くなり全体に色がぼやけて
調和が取れてきます。
年月と共に経年変化して時が経てば経つほど木の良さ、本物の良さを実感できるかと思います。

外から入ってくる陽射しを吸収し適度に和らげてくれて
質感は御存知の通り、人に優しいです。
35年間、毎日、木材を見て触っていますが、
その気持ちは変わらず、歳と共にいまだに木に対して新たな発見があります。

どうか室内の中に本物の木を使っていただければと・・・
人は少しは優しくなれるのでなかろうか・・とも思います。




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万力製作 木工所 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-furniture/38226/ Tue, 28 Jan 2025 00:00:49 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38226 ■ MUKU-DATA    埼玉県某所(1/19) 日曜日、東京へ材の配達があったのでそれに合わせ丁度またシャム柿のご注文をいただいたのでどうせなら何度かご注文いただいている万力を作っている工場へ直接お届けしてこようと…

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 MUKU-DATA    埼玉県某所(1/19)

日曜日、東京へ材の配達があったので
それに合わせ丁度またシャム柿のご注文をいただいたので
どうせなら何度かご注文いただいている万力を作っている工場へ
直接お届けしてこようと行ってきた。
工場はどこも、何故が自分にとっては居心地のいい場所。
これは木工に限らず、鉄、鍛冶屋、など
どこも工場内は特別な空気が流れている。

親の代を引き継ぎ一人で作業を行っているらしいが、
作るものが違うと、使う機械も違って
これは何だろう?どうやって使うんだろう?と興味津々

また特別な木を使い万力を作るので工場に転がる端材も
シャムや花梨瘤、イブキと普段見ない材が転がっていて気分があがる。

効率よく作れるように長年培われてきた技術がそこにある。
丸棒を作る為に工夫して作られた特注の刃物や治具
実演もしていただいた。 なるほどぉ~
この機械はこうやって使いこれを作る為なのかぁ・・

出来上がりを想像して木取りから始める。
完成した際に白太部分がバランス良く入っていた方が良く見えて人気があるらしい。
シャム柿でも白太はダメという材もあれば、白太があった方がいいという所もある。
面白いなぁ・・って思う。
木取りして粗削りしてある程度の形を作り、作業がし易いように作られた治具や
サンダーで仕上げていく。
全て手と機械を使うが、最後の細かな仕上げは手のみで行うらしい。
塗装を終え完成となるのかと思うが全行程をここの工場で全て行っているらしい。

出来上がった万力は、直角、曲面と多くの木工技術が集約されている。
これで数万円程度って、世の中どうかしてると思う。
参考に「ヘラブナ 万力」と検索してみて欲しい。
同じような木製のもので1万円以下のものも出てくる。
海外の模造品らしいが、こんなニッチなものでさえ価格競争になっている。
因みに見た目は同じだが、木が乾燥していないので
使っているとガタガタするものが多いという。
また木取りも考えられていないものが多いので似て非なるものになっている。

特注でこの竿にあった万力の製作依頼が何件かきているようだった。
口数は少なく、作っているものの話になると色々と説明していただける。
あぁ・・仕事に誇りをもっている職人さんなんだなぁと・・
作っているものと世の中と価格のズレに心が痛くなってくる。

後継ぎも弟子もいないという。
残念で勿体ないなぁと思う。。。
自分はヘラブナ釣りはやらないけど、弟子入りしたくなってくる。

関連記事:ヘラブナ釣り道具 万力






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新潟 杉と男は育たない? https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/37907/ Thu, 19 Dec 2024 00:55:44 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=37907 ■ MUKU-DATA  杉丸太 4m 径40~50cm 毎朝出社して、先ずは土場や工場内を一周する。今、何を挽いているか? 何が不足して何が溜まっているか?一通り自分自身がやってきた事なので仕事の内容、次に何をやろうと…

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 MUKU-DATA  杉丸太 4m 径40~50cm

毎朝出社して、先ずは土場や工場内を一周する。
今、何を挽いているか? 何が不足して何が溜まっているか?
一通り自分自身がやってきた事なので
仕事の内容、次に何をやろうとしているか、そして社員の性格まで見えてくる。

先日の定例市で仕入れた杉の丸太を昨日、何台か引き取ってきたようで
土場には杉丸太が多めに積んである。
25年ほど前はこれらの大きめの丸太は結構な単価で
上小節以上の役物を挽くのに必要分をその都度手配していたが
今はこれら大径木丸太はその当時と比べるとかなり安く入手できる。
(この辺は林業自体が補助金などで賄われているのか?何故にこんな単価なのか
詳しく調べる必要があるのだが)


※大径木(たいけいぼく)とは
 日本農林規格(JAS)末口の直径が30cm以上の丸太を大径木と定義
小径木は14cm未満、中径木14~30cm未満
中径の丸太は、中目(なかめ)とか中目丸太と我々は言っている。
30cm以上がJASでは大径木と定義されているようだが、
感覚的には大径木というと60cm以上の丸太辺りからといった感じ
30cm、36cmはどちらかというと中目丸太という感覚でいる。
米松丸太をやっていた時には30cm未満の尺下(しゃくしも)と30cmを越える尺上(しゃっかみ)では単価が違っていたので
トレーラー一台分に2割程度、尺上を入れておいてなどと発注していた。
こういった丸太の多くは横架材である構造材として使われるので
量的には30cm以下の中目丸太の需要が多いが(桁材と尺下の梁材)
近年、尺上材を量産できる製材機があると何かの記事で読んだことがある。
杉丸太を芯から2丁取りすると、どうしても左右に反りが生じてしまうので
必ず直材にする為に修正挽きを行う必要が出てくる。
芯持ち材を挽くよりも手間と時間が倍必要になってくるが
近年大径木の活用が方々で言われているので、そういった量産型の芯去り用構造材の
製材機も開発されているのだろう。

話が逸れてしまったが、
今朝、土場に積まれてある丸太を見ていると何故か気持ちが揚がってくる。
素性の良さそうな丸太が多くあるのできっと嬉しくなってくるのだろう。
他県の製材業者さんなど来られると、良い丸太が多いですねと
時々言われる。
うちらの方の杉は目が粗くて・・とか、色が悪くて・・とか・・

新潟では「杉と男は育たない」と昔から言われてきた言葉だが、
確かに男子はそうかもしれないが(女性がしっかりとしている印象)
新潟県内でも、昔から村上の最北端の山北地区の丸太は
目詰まりもよく木味がいいと定評があり、ある意味ブランドになっていた。
土壌や気候も多少は関係するのだろうけど
きめ細かな手入れも良かったのではなかろうかと思う。

新潟は女性は勿論のこと、
杉も良材が多いし、最近は男子も良い男が増えてきたねって
言われるようにならなきゃですね。

だれの言葉かわかならいのだけど
「花よりも花を咲かせる土になれ」
座右の銘など普段ほとんど意識なく持っていなのですが、これ好きな言葉なんです。
黒衣の材木屋にはしっくりとくるんですよね。


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ヘラブナ釣り道具 万力 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-furniture/37637/ Thu, 28 Nov 2024 00:41:01 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=37637 ■ MUKU-DATA 竿掛け万力 材種:シャム柿、伊吹(イブキ) 約1年ほど前にシャム柿のお問合せをいただきそんな道具があるんだなぁ・・とこの万力の事を知って床柱には長さが足りず、框?う~ん??って芯去りのシャム柿があ…

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 MUKU-DATA 竿掛け万力 材種:シャム柿、伊吹(イブキ)

約1年ほど前にシャム柿のお問合せをいただき
そんな道具があるんだなぁ・・とこの万力の事を知って
床柱には長さが足りず、框?う~ん??って芯去りのシャム柿があったので
使えなかったら返してくださいと、材を送ったら十分に使えたようで
後に再注文の電話をいただいていた。

他にまだ少しだけストックのあるシャム柿だが
どれも表面に小ヒビが入っていて果たしてどれが適材なのか・・?
そもそも本格的にヘラブナ釣りをやった事がないので(小学生の頃、遊びで軽く程度)
その竿掛け用の万力が一体どういうものなのか?
ひび割れはどの程度許容されるのか?などなど
経験がないと自信を持って材を勧められないものである。

未だ、問合せをいただきながら1年以上の返事ができていない
ランディングネットのフレーム材
楽器系の材も2~3、返事が出来ないままのものがあるので
申し訳ないと思ってはいるのだが・・・ 今更感はある。
(ほんとごめんなさい、適材かどうか判断がつかずにいます)

シャム柿をお問合せいただいたのは関東からなのですが
今回、自分で判断できないので(遠方なので申し訳ないんだけど)
何本かあるのでもしでしたら一度見にご足労いただけませんか?
とお話したら、昨日、時間を作って見に来ていただいた。

現物も持参いただき、はじめて現物を見る事ができた。
シャムもいいけど、オレンジ色の木は伊吹(イブキ)
これも目が積んでいて、なかなか良い感じに見える。

材の木取りから加工、塗装まで全てを一貫して行っているらしい。
ハイクオリティー!
木はこんなところにも使われていたんだなぁと・・
また新たなジャンルを知ることができた。

黒柿、黒檀、シャム柿、伊吹、槐、花梨瘤・・・
スネークウッドでも作った事があるらしいし、スポルテッドもあるらしい。
そうなんだぁ・・・
シャムを選ばれる際は、白太が多い方が良いらしい。
白太部分を入れながら木取りして製作した方が表情が面白いものが作れるとの事。
そういえば、約1週間ほど前に、家具製作の会社からやはりシャム柿の問合せをいただいたが
そちらはテーブルの脚を、白太のない黒だけで作りたいようだった。

木取りはセンス、木を使って出来上がるものをイメージして
よりよく見せる、見える為に
どこをどう木取るか?作る人によって千差万別かと思う。
同じ形のものを同じ材種で作るにしてもその木のどの部分を使うかで
見え方は違い、好みが分かれてくる。
だから面白いし、木取りはそれぞれの個性が出るので重要な作業となる。
その前段階が材木の選定になるかと思う。

はじめてお会いしたが、自らの手を動かして直向きにモノ作りをされている人の
言葉やお人柄には嘘がなくそれがそのまま作ったものに表れているのかと思う。

趣味や道具類ってどこか男心が擽られますよね。
シャム柿で作られた万力もいいし、違う色のものも欲しくなってくる。
ここ数年、木のペン業界も個人作家さんが色々なレアな材でペンを製作されているのを見かける。
1本持ったら、また別な1本と欲しくなるのでしょうね。。
コレクションしたくなってくる。(一枚板もそうなってほしいけど😓

タモ置き用の伊吹で作られた万力を1個いただいたのですが
私は釣りはしないけど、、
これだけの技術があるのならこれを応用して何か特別なものが作れそうで
今まで木製品ではなかった、心擽られる何かないかなぁ・・と
考えています。
何かに応用できそうですよね。

木の話をしていると3時間、4時間とあっという間に過ぎてしまいますね。
昼飯も食べずにずっとお話を伺って充実した時間でした。





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花梨 bad!hot!dope! https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/37386/ Thu, 31 Oct 2024 02:48:05 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=37386 ■ MUKU-DATA 花梨一枚板 天然乾燥材 プレナー加工済み 花梨3枚を削り倉庫に立て掛けた。なかなかそれぞれに個性的な板かと思う。 左右2枚は古い時代のもの、真ん中は埋れ木だったような話をしていたが本当なのかどうか…

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 MUKU-DATA 花梨一枚板 天然乾燥材 プレナー加工済み

花梨3枚を削り倉庫に立て掛けた。
なかなかそれぞれに個性的な板かと思う。

左右2枚は古い時代のもの、真ん中は埋れ木だったような話をしていたが
本当なのかどうか・・?
少し色が暗めになっているけど、神代花梨なんてそもそもあるのかどうか?
ただ単に、数年屋外で投げてあった程度のものなのかもしれない。




花梨 左: 2730 800-600-710 t34mm  SOLD OUT

グニャグニャした杢もあるし、
白太と赤のコントラストも面白いし
板の対角線上に空いてある四角い穴は丸太を引っ張り搬出する際に開けられた穴
象を使って引っぱり出したとか言われたりしているが
見たことがないので本当かどうかわからない。
トラクターだったりして。。
カリンの産地はインドシナ半島(タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジアなど)で
このロープなどを通す為の穴は、花梨以外ではチークなどにも時々見られる。
仕上げる際はこの部分を切り落とさず、残して仕上げても面白いかと思う。
片側1カ所の穴は何度か見たことがあったが
対角線上に2つ開けられているのは初めて見たような気がする。
レジンとも相性がいいように見えるがどうだろう?







花梨 真ん中: 3300 540 ~ 730 t53mm

さきほども少し触れたが、埋れ木だった花梨の丸太を挽いたものと
聞いている。って事は神代花梨?
ほんまかいな?
色は少しくすんでいて暗めだけど樹皮部分を見る限り
埋れていたとしても大したことのない期間なのかと思う。
本当に長く埋もれていたら一体どんな色合いになっていたのでだろう・・・
花梨も長い年月と共に色合いは深みを増していく。
はじめは赤すぎる色合いも徐々に落ち着きのある渋い色へと変化していく。
その点、この花梨ははじめから落ち着きのある色をしているので
違和感なく直ぐに使えそうな一枚かと思う。







花梨 右: 2700 550-740-500 t45mm SOLD OUT I 様

たまご型の楕円の耳付き板
時々このように4方に辺材の耳が残ってある板をみる事がある。
丸太が背中側に少し出っ張っているのでしょうね。
天然で周囲を囲まれた板なので折角なら両端をカットせずに
そのまま耳を残して使うといいかもしれません。
紅白のコントラストも良いし、玉杢も出ています。




遠目でパッと見ると紅白の錦鯉みたいにみえるんですけど・・

花梨は花梨でもなかなか個性的な3枚かと思います。



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