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床の間 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Thu, 06 Aug 2026 23:40:40 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 床の間 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 畳間 シロアリ 補修 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-remodeling/42741/ Thu, 06 Aug 2026 23:34:53 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42741 ■ MUKU-DATA  根太、畳下四分板の取替え  昨年、白アリにやられているみたいなのでと連絡をもらって畳を捲り四分板を剥がすと根太が数本、四分板、床の間廻りの雑巾摺、面皮の床框面皮柱の下部の部分が数本、あとは本床の…

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■ MUKU-DATA  根太、畳下四分板の取替え 

昨年、白アリにやられているみたいなのでと連絡をもらって
畳を捲り四分板を剥がすと根太が数本、四分板、床の間廻りの雑巾摺、面皮の床框
面皮柱の下部の部分が数本、あとは本床の畳も数枚
実際にシロアリもいたので、防虫処理をして約1年ほど畳を剥がしたままの状態にして
様子をみることにしていた。

ここのお宅は築50年、増築の茶室部分は40年、100坪以上の大きな木造家屋で
現在は使っておらず週に数回、窓を開け管理にきている状態。

ここの部屋は坪庭に面していて少し薄暗く、坪庭は3方外壁と屋根に囲まれて
庭には苔も多く湿っている様子
床下は風通しはよく乾いているが、基礎の外側からの蟻道も確認できて
普段とは少し違ったシロアリの食われ方をしているように思った。

本床畳の上にカーペットが敷かれてあって、どちかというと木部よりもカーペット下の畳の
被害が多いように見える。
その畳から、床下の四分板、根太、部屋の隅の木部へと移動していったように見える。

現在ここでは暮らしていないので約1年、様子を見ていたが
この部屋に関しては新たにシロアリが発生した形跡がなかったので
必要最低限の補修を行った。

外周部の基礎通気口の鉄も取れている部分もあったし
まだ穴は開いていないが数年後には朽ち果てそうだったので
ステンレス製の通気口を12カ所、後付けで基礎に取り付けた。

確か、15年ほど前にも外壁の件であと10年持てばいいという話で
部分的に下見板工事を行ったのだが、
今回も同じようにあと10年持てばいい程度のお話だったので
通気口は2000円弱/個、12枚、大工工事のみで完結させた。

基礎にコンクリ用キリとコンクリート用ビスを用意はしたが
石に当たるとそれ以上穴を開ける事ができないので、やり方を変えて
木枠を回してボンドと釘で圧着した枠に新たな通気口をビス止めした。

後付け用の通気口はモルタル等で押さえてある現場も目にするが
それだともう1業者入れなくてはいけず工期もコストも上積みされてしまう。

基礎通気口の取替えの専門業者もいるようだが1カ所1万~2万なんて話も聞いた事があるので
目的は、床下の通気と小動物などが入らないようになので
このやり方が最善だったと思っている。
10年とは言わず、15年、20年は持つのではないだろうか。。
(今後、経過を見る事にする)

畳は新たに入れずに当面、この畳なしの板張りのまま
必要であれば新たに新調すればいいのかと。。

当たり前だけど表面だけキレイにしてもダメで先ずは躯体
躯体や中身を確認せずに表面を貼ってしまうと数年後更に悪い結果になってしまう。
表面はいつでもできるしそれこそDIYでもいいのかと思っている。


リフォーム工事って先に仕事をされた大工さんの手仕事の跡、性格までも見えてくるので
現場にいると色んな事が分かり、考えさせられる。

家が大き過ぎて室内には家財も多く物置状態になっているので
他の部屋の様子も心配といえば心配
大き過ぎるとなかなか管理も大変だよね。。
うちの実家も心配っていえば心配

そうそう昨日屋根の雨漏りがあるみたいな連絡があったようだ。。。



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神代欅 丁物 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/zaimokuya/41714/ Wed, 18 Feb 2026 23:29:59 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41714 ■ MUKU-DATA  神代欅 部材取り用 しばらく前に割れ止めを塗って片付けておいた神代欅の細かな材目詰まりがいいので何か木工用の部材取りにできそうかな・・ 角材に製材し直し床の間等の框材にもいけそうだ。黒い色は畳床…

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■ MUKU-DATA  神代欅 部材取り用


しばらく前に割れ止めを塗って片付けておいた神代欅の細かな材
目詰まりがいいので何か木工用の部材取りにできそうかな・・

角材に製材し直し床の間等の框材にもいけそうだ。
黒い色は畳床の床框には締まりそうでいいかもしれない。

材を確認しながら必要箇所に割れ止めを塗る。

この部材はどこへ向けるのがいいだろうか・・・ と常に想像する。

想像した事は実践として使ってみたいが
機会は頻繁には訪れてくれない。
材を仕舞う想像の引出しからも材が溢れ出ていて整理できずにいるが
それでも想像を続ける。

お客様の要望と近づいた時に、
材木を手に取り想像していた事が言葉となってはじめてその材をご提案できる。

100想像のうちの1回も訪れない材も多い。

想像力と創造力がぜんぜん足りていない。

空っぽの脳ミソなのにオーバーヒート気味
もっと遊ばないといけない。。
過去の「材木とは」にまだまだ囚われているんだと思う。

もっと自由に柔軟に だ。



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神代栗 虫食いが栗の木らしい https://shibataya-mokuzaisouko.jp/jindaiboku/41109/ Tue, 09 Dec 2025 23:31:37 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41109 ■ MUKU-DATA 神代栗 短材、端材  再製材 12/8  何度かここに書いているが2021年7月に丸太から製材した神代栗天然乾燥養生期間に暴れるだけ暴れ捩れてしまった厚盤もしかして捩れが大きいと修正挽きが出来なく…

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■ MUKU-DATA 神代栗 短材、端材  再製材 12/8 

何度かここに書いているが2021年7月に丸太から製材した神代栗
天然乾燥養生期間に暴れるだけ暴れ捩れてしまった厚盤
もしかして捩れが大きいと修正挽きが出来なくなるかもと厚いもので120mmに挽いていたのだが
想像を超えた暴れようだった。
また製材時には分かり辛かったが多くのピンホールがあることも分かった。

倉庫奥から出して数週間、どうやって料理しようかと眺めていたが
長さ3.5mほどの材の末の巾の少ない部分1mをカットしてその短材を再製材する事にした。
大きな材は高周波プレスしようと思っている。

何度か神代巾広は高周波プレスしているが、実際に割れの部分が広がってしまうが
ある程度平らになってそのままランニングプレナー加工して仕上げる事ができる。
高周波プレスで割れが大きくなることで反りを戻す力がなくなるのかと思う。(癖が取れる)

1mほどに切った短材を再製材した。
反りが大きいのでそれぞれの板からは、欲を出さずに1本もしくは一枚だけ狙って製材
久々に神代栗の製材をしたけどやっぱりいいよね、神代の製材は。。
少し色抜けしてまた直ぐに色が入っていく。

一般材であえば、廃棄する端材の端々まで取っておいた。
なぜって、例えば20cm角にも満たない薄い9mm程度の板だって
グレーのような黒字に、部分的にい色抜けして栗特有のピンホールが入っていて
こんな小さな切れ端板なのに、いい味出している。

早速、この薄い端材板の上に、白い磁器、先日貰った茶筅筒など置いてみたけど
それらを引き立てる敷板としての黒子役には最適な素材だなぁと感じた。

だから殆どの端材は残しておいた。歩留り95%みたいな感じで。

丁物は小さな床の間の床框や落し掛けなんかにいいかもだし
薄めの端材は幕板に使ったら渋いなぁと思う。
先ほど書いた、陶磁器を置いたり花器の花台や敷板なんかにも名脇役としてそこに置かれたものを
引き立ててくれるだろうし
器作りの素材なんかにもいいかもしれない。。 
70mm~90mmの少し厚めの3尺ほどの盤は、土間の敷台(沓脱石的なもの)にも使えるし
例えば畳間の一部に置いたら置き床のように何かを飾る床の間的なものとしていいだろう。

考えだしたら、どんどんあれにもいいかもと創造を刺激してくれる。
割れや無数のピンホールが少し気がかりだったけど
再製材したら、全然それらが気になるどころか
栗らしくて味があって、キレイ過ぎる材より良く見えてきたりするから不思議

いろいろと使えそうな素材かと思う。




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41109
神代栗、神代楢 海外ではBOG OAK https://shibataya-mokuzaisouko.jp/jindaiboku/40970/ Fri, 28 Nov 2025 11:33:39 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40970 ■ MUKU-DATA 神代栗  2021年7月製材  4年前に製材して寝かせておいた神代栗をそろそろ料理させてもらう事にした。挽いた時は、これはなかなか良いものになってくれるのではなかろうか・・と淡い期待をしていたのだ…

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■ MUKU-DATA 神代栗  2021年7月製材 


4年前に製材して寝かせておいた神代栗をそろそろ料理させてもらう事にした。
挽いた時は、これはなかなか良いものになってくれるのではなかろうか・・と淡い期待をしていたのだけど
よくぞここまで暴れてくれました。

挽いている時はピンホールはそれほど目立たなかったのですが
乾燥してみると、結構ピンホールだらけでしたね・・  残念・・ 
とは言え、栗にピンホールって栗らしいから前向きに捉える事にします。

反りや捩れに備え、厚み120mmで製材したけど想像を超えるネジレで
このまま平面出ししても使えなくなりそうなので
高周波プレスに出そうと思っています。
この状態でプレスされればきっと亀裂は広がるでしょうが・・
選択としては高周波で押してある程度平らにしてからのプレナー加工としようと思っています。
カウンターやテーブル、ブックマッチの大きなテーブルなど想定しています。
割れの広がった箇所は埋めるか、そのままがいいのかなど
プレナー後に再度見ながら決めようと思います。

残りの巾のない部材では、今回は和室周りの材を少し取ろうかとも考えています。
今更和室??需要の少ない和材?? だからこそ、そっちがいいかなぁとも何となく思っています。
床の間廻りの、例えば床框(とこがまち)
ピンホールの虫食いの黒の床框は草の行辺りか・・・?
需要の少ない床の間ですが、こういった材で床の間廻りをこしらえたら
良くなりそうじゃないですかぁ!

柱材は少し長さが足りないなぁ・・(大きな厚盤からであれば可能ですがそっちはテーブル用がいいかと)
短い1mほどのものも、例えば間口3尺の床の間や飾り棚などの見切り材にいいかもなぁ・・と
渋めの和室部材を想像しながらニヤニヤしています。

埋れ木の中でも栗や楢は特に真っ黒になっています。
タンニンが多い材種が特に黒くなるようです。

埋れ木や神代木って日本固有のものとずっと思っていたのですが(さすが日本人!って)
海外でもあるんですよね、ボグオークってやつが。。
数年前にBOG OAKの事を聞いて英語は読めませんが海外のサイトを時々みたりしていたのですが
日本より使い方は大胆ですよね。
割れなんて気にしない、むしろその辺を楽しんで敢えて見せているようにも思えます。
最近日本でも価値観は多様で割れなど気にしない方も多くいますし
割れた材を見てカッコイイ、こっちの割れ方の方が好みかなぁ・・なんて方もいますし
まぁ全体の雰囲気が上手くまとまっていればどこかに刺さるのかと思います。

久々に「BOG OAK ボグオーク」で検索したら
マルホンさんは厚張りのフローリングを出しているんですね!驚きました。恐れ入ります。
マルホンさんのボグオークの記事は分かり易かったのでリンク貼っておきます。
その他海外のサイトなど

→ マルホン ボグオーク
→ WONDERWALL STUDIOS
→ The Great Fen
→ Bois Antique 

他にも「BOG OAK」で検索すると色々と出てきますので
使い方など何かの参考になるかもしれませんよ。

いいものはいい、かっこいいものはかっこいい
シンプルに自分に刺さるもの、刺さる木など
それが自分にとっての一番いい材なんだと思います。



この材の過去記事
→ 神代栗 一枚板 製材 厚盤
→ 天然乾燥中の捩れた神代栗



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昭和の台湾樟 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/40400/ Tue, 16 Sep 2025 23:50:45 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40400 ■ MUKU-DATA  台湾樟 1900×1100mm SOLDOUT  S様 昨日少し木材倉庫を見せて欲しいとお客様が来られた。何事も深く掘り下げる方なので私の話が邪魔になると思い、どうぞご自由にと別な作業を行ってい…

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 MUKU-DATA  台湾樟 1900×1100mm SOLDOUT  S様

昨日少し木材倉庫を見せて欲しいとお客様が来られた。
何事も深く掘り下げる方なので
私の話が邪魔になると思い、どうぞご自由にと別な作業を行っていた。

しばらく倉庫の一枚板など見ておられてから
あの木ってまだありますか?と聞いてきた。

あの木・・?、あの木・・、
あぁ!あの木ですね!
そのあの木がこの写真の台湾樟の事だった。
写真は杢を見る為に表面を濡れタオルで拭いているのだが
長い月日の保管の間に材面は埃を被りグレーに変色している。

この台湾樟が弊社に来てからもう15年は過ぎたかと思うけど
銘木店の展示会で販売されていたもので、
きっと昭和の頃のものかと思われる。

片側の耳のある部分には墨壺で糸を引き墨が打ってあるので
耳部分を落す事を検討していたのだろう。。

この厚み(薄め)と巾から見て、きっと床の間の板に木取りしようと
墨を打ったのか思う。
実家の踏込み床の地板は台湾樟が使われあり
長い間の母の雑巾掛けでの手入れで色も深みを増していい味を出している。

台湾樟というと色は国産の樟よりも当初は白く
香りも国産とは違う。
きっと昭和の頃に台湾桧と共にこの台湾樟も輸入されていたのだろう。

この板、凄く雰囲気のある板で
当初は本社事務所脇の部屋に暫くの間、立て掛けて置いていた。
乾燥過程で杢目に沿って収縮した部分もあり材面は凸凹している。
これが光の加減でその凹凸に影が出来て
その立ち姿は、まだ樹皮を纏った森の中の立木のように見えていた。

事務所脇から木材倉庫へ移動して
そこへ数年前にSさんが来られた際に、どこかに引っかかったようだった。
今度建物を建てる際に、扉として使いたい・・
というようなお話だったかと思うが
その後、このグレーに変色した台湾樟には他のお客様からは
声がかからずに、昨日まできた。

あれから数年経過しても尚、Sさんの心にまだ引っかかっているんだなぁ・・
って。
倉庫の奥から引っぱり出して、
今回はテーブルとしての使い道を検討されているようで
脚の上に載せてテーブルとして見立ててみた。
いい!凄くいいんだ、
写真でもこの木が持つ何か特別な雰囲気のあるオーラはなかなか伝わらないのだけど・・

乾燥過程で縮んでしまった部分もあり材面は凸凹しているのだけど
テーブルとしても使えそうだ。
キレイに材面を削って仕上げる事もできるし
削れば少しレモン色の白木に多彩な杢目が出てくる事も分かるが
このままの雰囲気の方を優先して、削らずにこのままで使うらしい。

比較的薄めなので(確か40mm程度)
時にテーブル、時に衝立、壁に立て掛けても絵になりそうで
状況に応じて色々な用途に使えそうだと思う。

きっとSさんが迎えに来る事を待っていたんだなぁ・・と思う。
(先日の生死の間を彷徨っていた時に何を考えていたかと聞かれ
きっとお前が迎えに来てくれると信じていたという言葉と被る)

ものを大切にするSさんの元へ行く事は木にとっても嬉しいこと。
今度はSさんの元で皆さんに大切にされながら
伐採されて半世紀、まだ使われた事がなかったこの木は
いよいよ、Sさんたちに使われながら、本来のこの木が持っている良さを
存分に出していくのかと思う。

次へ繋げる事ができて良かったと思う。






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40400
この木の塊に https://shibataya-mokuzaisouko.jp/shibataya-style-products/40092/ Sun, 03 Aug 2025 23:06:26 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40092 ■ MUKU-DATA  神代木(多分神代桂)L=1400mm程度 SOLD OUT しばらく木材倉庫の展示室側の中に立て掛けておいた木の塊材面を良く観察すると埋れ木であった事は間違いなく、多分神代桂かと思われる。この塊…

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 MUKU-DATA  神代木(多分神代桂)L=1400mm程度 SOLD OUT

しばらく木材倉庫の展示室側の中に立て掛けておいた木の塊
材面を良く観察すると埋れ木であった事は間違いなく、多分神代桂かと思われる。
この塊からオーラが発せられているような雰囲気のあるものだったので
しばらく立て掛けていた。
ようやくこのカミサマがご指名された。
陶器で作ったアート作品を置く為に台に使うらしい。

置いてあった壁面前から場所を移動させたら
これがあった周辺が一気にポツンと穴が空いたような寂しい物足りない空気感に変わっていた。
やはりかなりのパワーがある塊なのだろう。。

横にして置台として使うとの事だが
例えば、現代の床の間のない畳間だけの和室に
置き床として置いてその上に花や盆栽など飾っても面白いかと思う。
現代風、侘び寂び、即席で数寄屋風味が出せそうな素材力があるかと思う。

または例えばお店のカウンターのバック棚にオブジェとして置いて
そこに植物類を這わせたりしてあれば
夏の暑さからエアコンの効いたBARで冷たいカクテル、
そこにある緑は更に涼を感じさせてくれるかと思う。
フローズンダイキリなんて最高だ!

この手のものは量産できないのが問題で
これは使えそうだなぁ・・と常に頭の片隅に置きながら
コツコツと収集していないと続ける事ができない。
木が好きで、その素材力に惹かれているからライフワークのように
続けられているのではありますが・・

これしかない、だから面白い素材なんだよね。





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40092
朽ちかけの壊れた神代輪切り https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-material/38636/ Fri, 14 Mar 2025 23:33:05 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38636 ■ MUKU-DATA  神代木(欅?楡?)朽ちかけの輪切り SOLDOUT 倉庫の庇に一年ほどボロボロのままのこの木を置いていたのだが悲しいかな・・ この壊れかけの木材の破片に目を向けてくれる人はいなかった。輪切り自体…

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 MUKU-DATA  神代木(欅?楡?)朽ちかけの輪切り SOLDOUT

倉庫の庇に一年ほどボロボロのままのこの木を置いていたのだが
悲しいかな・・ この壊れかけの木材の破片に目を向けてくれる人はいなかった。
輪切り自体は厚みがないと壊れやすい。
しかも埋れ木で、ピリピリと小ヒビが入っている。
木工などやっている方が、これの材を使って木取りして何かを作ろうとしても
木取りした後からポロポロと崩れていく事だろう。
材としての用途を果たせない朽ちかけの埋れ木・・

でも、まぁこのまま置いててもなんだし、削り加工に出して見るか・・と。
こういった材、輪切りで壊れやすい材は加工屋さんも嫌がるし
木は輪切り面の鉋掛けは、刃物が引っかかって削り難いし
断片が刃物に飛ばされる事も多い。
輪切りの場合はベルトサンダーで仕上げている所も多いのかと思う。
まぁまぁ、壊れても良いんで削りをお願いして先日仕上がってきた。

やはりどんなボロでも身が出て顔が見えてくると
こんな色と顔をしていたんだねぇと、距離も近づく。

木工部材としては✖だけど、雰囲気はあるよね・・
ピリピリ割れ、一部は欠けているものの、
なかなかい汁を出しているように見える。

自分だったら、ありきたりだけど花台かなぁ・・
盆栽の台とかねぇ・・
陶磁器など置くのにも名脇役として役割を果たせそう。。

で、一枚一枚チェックして採寸して値段を付けて置いていたら
その日の午後、木材倉庫に来店いただいた30代の若い人たちに
これ4つ全部くださいと言われたのは、意外・・、
(いや意外でもないかぁ・・・ 🎯か)

こういったものもどこか若い人の気持ちに刺さるんだなぁと嬉しかった。

最近白髪も多くなり髪も薄くなっていくいっぽうなのだが・・
帰り際、若者たちの一人が車の後部座席の窓を開けて
「おやじさん、長生きしてくださいね~~ 、バイバ~イ~、また~」って感じで
風のように去っていったけど、
オレ、80くらいに見えた?
ボロで朽ちかけても、この神代の断片みたいでありたいとも思いつつ
苦笑い。ありがとう!若者たち!



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古い床の間をレスキュー https://shibataya-mokuzaisouko.jp/reclaimed-wood/38605/ Thu, 13 Mar 2025 00:33:03 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38605 ■ MUKU-DATA  欅 床の間、欅の板 年に数回、会社へこういった材、丸太があるんだけど、引取ってもらえませんか?という電話をいただく。先日も連絡をいただき折り返し電話をしたら弊社木材倉庫にも来たことがありお付き合…

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 MUKU-DATA  欅 床の間、欅の板

年に数回、会社へこういった材、丸太があるんだけど、引取ってもらえませんか?
という電話をいただく。
先日も連絡をいただき折り返し電話をしたら弊社木材倉庫にも来たことがあり
お付き合いのある工務店さんで昨年新築をされたらしい。
話を聞いていると純粋に木が好きで大切にしている事が電話口から伝わってくる。

自分で持って行くと言われていたが、直ぐ近くだったので
大変だろうし、トラックで引取りに行ってきた。
欅の板はピンホールがあり、木も若く反りもある。40年以上前のものらしい。
框付きの床の間材は上半分は大柄な板目、下半分は杢があり動いている。
全面が良い木目というよりは少し偏っている。
こういった床の間の板は、ここら辺の田舎では良くあること。
どこかの家を解体した際に、大工さんが取外し保管していたものを
譲り受けたらしい。
裏面には大正元年(1912年)の墨の文字が・・・
大正時代に建てられ、昭和?のどこかで解体され、平成を越え、令和の時代に
何故か弊社の木材倉庫へ辿り着く。
不思議な旅とご縁だなと思う。

大切に使われ磨かれて今は残る古い材は独特の雰囲気を持っている。
新材では決して出せる事のできないオーラを纏う。

床の間が殆どなくなった今、
逆にこういった材を畳間に今風に取り付けるのも悪くはないと思う。
113年前に作られた床の間
どこかで活用できらばと思う。


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渋い一枚 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/japanese-room/36998/ Thu, 19 Sep 2024 23:43:41 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36998 ■ MUKU-DATA  材種不明 天然乾燥材 渋い色してるし、雰囲気のある一枚なんですよねぇ。。工務店さんの先代の頃からある板らしく譲ってもらったのですが工務店さんも私自身も材種がわからないんですよね・・・佇まいからす…

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 MUKU-DATA  材種不明 天然乾燥材

渋い色してるし、雰囲気のある一枚なんですよねぇ。。
工務店さんの先代の頃からある板らしく譲ってもらったのですが
工務店さんも私自身も材種がわからないんですよね・・・
佇まいからすると日本人ぽくみえるんだけど・・
そういった一枚から放たれる空気感で
なんとなく、これは日本、こっちは海外って感覚的に感じるんですよね。。

材種がわからない木は売り難い。。その通りなんだけども・・
一部色抜けしている部分があることや、右上の樹皮部分の様子から
神代木の特徴を持っている。
部分的に出ている黒い金筋は、桑材の特徴でもあるよね。。
でも桑ってこんなだっけ・・・?
色はもっちょっと明るいよね・・、いや、古い桑はこんな色してるよね。。
神代桑って事はないよね?
なんだろうなぁ・・・

まぁそれはひとまず置いといて、
この板、凄く雰囲気ある一枚だと思っていつも眺めている。
どこかに使いたいな・・ どこが一番映えるだろう・・?
いつもそんな感じで一枚、一本と眺めている。
シミュレーション、トレーニングだよね。
材木屋の癖、というか。。

自分だったらこの渋さのオーラを放っているこの一枚は
和テイストの室内のどこかに取り付けたい。
敷き込み床(床の間)もありだし、
飾り棚の棚板なんかにも良いかと思う。
和は和でも純和風というよりは崩した和、傾いた和というか・・

何故って、地味で渋さがあるから。
そこに置いたものが映えそうで。。。
メインは飾る物、陶磁器、花器、香炉、何でもいいよね
それを引き立てる脇役がそこに敷かれた板
板が目立ってはいけない、あくまでも地味であって欲しい。
地味は地味でも、ある程度の格や佇まいは大切かと思っている。
表は良いけど、裏地は・・・では、なんだか表っ面だけで興醒めしてしまう。
そんな感じの名脇役の板や柱って
探すとありそうでないんだよね。。
それっぽいものはどこか作為を感じて、軽々しく見えてくる。

そのままの姿、隠さずに堂々と、静かにそこにある。

あなたの出番は、まだ先のようです。




材種不明 天然乾燥材 1730 500~590 t48mm

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木蝋仕上げ 槐・一位 床柱 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-building-materials/36930/ Mon, 09 Sep 2024 23:49:46 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36930 ■ MUKU-DATA  床柱 左:槐(エンジュ)、右:一位(イチイ) 昨日は工務店社長と、銘木屋へ床柱選び純和室が少なくなって久しいが、それでも年に1~2回は真壁和室の材木の手配をする機会がある。 銘木屋さんの話では、…

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 MUKU-DATA  床柱 左:槐(エンジュ)、右:一位(イチイ)

昨日は工務店社長と、銘木屋へ床柱選び
純和室が少なくなって久しいが、それでも年に1~2回は
真壁和室の材木の手配をする機会がある。

銘木屋さんの話では、最近は槐も一位も材は極端に少ないらしい。
槐や一位の床柱を製造する事が多い北海道の業者の一つも数年前に廃業したと聞いた。
純和風の床柱、落し掛け、床の間に違い棚、書院、
今、本格的に作ろうと思っても、適材の手配は大変なのかもしれない。
純和風の床柱がウォールナットやチークじゃ、ちょっと様にならないよね。。。

槐や一位の床柱の仕上げには木蝋で蝋引き仕上げをされてあるものが殆どで
木蝋ってなんぞや?と・・
軽く調べてみるとその歴史は古く、櫨(ハゼ)や漆(ウルシ)の実から抽出し
室町時代に和蝋燭(木蝋)が誕生したとの記事もある。
ウルシがjapanと言われたように、木蝋はjapan waxとして欧米へ輸出されていたようだ。
ハゼの実から抽出するなんて、、ウルシもそうだけど
よくそんなこと発見して思いついたねと思う。

蝋引きされた床柱で時間が経過したり、湿度が高かったり
水拭きされたりするとその表面が白く曇ってしまうのが難点ではあるが、
これは、バーナーやドライヤーで表面を温めながらウエスで拭き取ることで
簡単にキレイにする事ができる。

一枚板天板等、頻繁に使用し水拭きするところには不向きではあるが、
床柱や縦使いの材などに蝋引き仕上げっていうのも
木蝋独特の光沢を床柱以外の材木にも試してみる価値はあるのかもしれない。


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