Warning: fopen(/home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/trustedlogin-logs/trustedlogin-client-debug-2026-09-12-f580d15b3cf362fda5cce6a85f6a3ff901072183e137240af2f7dd0064a537ea.log): failed to open stream: Disk quota exceeded in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php on line 179

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php:179) in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/app/Common/Meta/Robots.php on line 89

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php:179) in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
割肌 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Mon, 23 Feb 2026 00:03:16 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 割肌 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 謎木・銘木のDEEPなコーナー https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mokuzaisouko/41755/ Mon, 23 Feb 2026 00:03:14 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41755 ■ MUKU-DATA  迷木DEEPコーナー 新発田屋倉庫内 大工さんや木工屋さんが作り易く丸太を製材してそれぞれの作るものに必要な分増しされたサイズを製材するのが材木屋、製材所の仕事なので、木から製材して、その先の前…

The post 謎木・銘木のDEEPなコーナー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  迷木DEEPコーナー 新発田屋倉庫内


大工さんや木工屋さんが作り易く丸太を製材して
それぞれの作るものに必要な分増しされたサイズを製材するのが材木屋、製材所の仕事
なので、木から製材して、その先の前工程で使える材とするから「材木」というのかと思う。
(弊社みたいな小さな製材所はどんどん廃業していって、今は既製品を上手く使いながらの
モノ作りが実際は多いのですが・・)

それで、材、作る人が使い易く製材された材木、、以外で
この切れ端どうしよう・・?
すげぇいい味出してんだけど、木工部材にもならないよね・・って
ジャンル分けできない木がどんどんと溜まってきた。
もしかして他所であれば捨てられる、材としての用途をなさないので廃棄されてしまう
木の断片たちかもしれない。。

変な形の木、これ何に使うの?
用途が定まらなければ使いようもなく、でも何か凄いものを纏っているって木

え、木でそんなのあるんだぁ~ 何に使えるかわからないけど
知らなかったし面白そうだから持っておくかぁ・・
過去から少しづつ行き場が定まらずに溜まってきた
そんななんて言ったらいいのか分からない木たちのコーナーを設けてみました。

栃の根っ子にできる幻の瘤、
孔雀杢の黒柿なのに薪割りされて燃やされる寸前にレスキューしたもの
水車板、木の皮、湖から流木ハンターが引き上げた湖木、埋れ木端材など
これら何に使えばいいの??
って木の素材たち参上です。





The post 謎木・銘木のDEEPなコーナー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
41755
求められるテクスチャー https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-material/40077/ Fri, 01 Aug 2025 23:59:43 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40077 ■ MUKU-DATA  左:栗端材 / 右:桜端材 今週、一枚の写真と共にこの家具の仕上げってどうやって材面を作っているんですかねぇ・・ってメールをいただく。HPで確認したら東京のド真ん中で内装関係の設計デザインをやっ…

The post 求められるテクスチャー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  左:栗端材 / 右:桜端材

今週、一枚の写真と共に
この家具の仕上げってどうやって材面を作っているんですかねぇ・・って
メールをいただく。
HPで確認したら東京のド真ん中で内装関係の設計デザインをやっている会社さんだった。
あのチーク材のザラザラした質感、
何本か弊社にもネシアチークの在庫があるんだけど
その質感と同じ感じだった。
きっと現地で製材機の帯鋸を使った製材ではなく
チェンソーで丸太を板や角材に挽き割っているものかと思われる。
部分的にディスクグラインダーで削った跡もあった。
それは更に良く見せる為に現地ではなくそれを国内で作った人が+αで手を加えたものかと思われる。
ザラザラした質感のみだと少しだらしないように見えるので
きっと一部手を加えてキリッとさせたのだろうと想像する。

日本には技術に裏打ちされた木の材面にナグリ加工や斫り加工などを施す
加工技術があるが
それとは違う、ただ単に材にする為にチェンソーで伐った
意図しない切断面かと思う。
今は機械加工で式台やフローリングなどを斫るスプーンカット加工など
様々な加工が可能となっている。
機械で加工された斫り跡よりは技術を持って一気に手で斫る跡の方が
人の息使いまでその材面から見て取れて断然いいのだが・・
今回はもっと作為の無いただ単に材にする為にチェンソーでカットした
無作為の跡にどこか心が引っかかるらしい。
それが何故かは深くは追求したことはないが何となく共感できるし
自分自身も木材倉庫の内装の一部にその材を使用している。


昨日は夕方、県内の工務店さんの設計者さんが木材倉庫へ
材料探しに来られた。
求めていたのは小さな材だったけど
最後の最後で妥協したくなかったとの事で
多くの現場は待ったなしで急ピッチで動いている中小さな部材探しに
時間を割くのはなかなかできずに決断が必要かと思う。
そこは、まっ、いいか・・って多くの設計者や現場監督は妥協するか
人任せになりそうな部分かと思う。

選ばれたの桜の片耳付きの少しキラキラした材
求めたのはキラキラ材面でもないし、虫穴のないキレイな片耳でもない。
耳とは反対側のが割れてしまってガサガサになっている割肌面を見せて使うという。
なるほどねぇ・・ そこね!
事務所にダルマストーブがあった頃、冬は良く薪割りをしたもんだが
あのスコーンと割れた割肌である。

なんだろう・・?
みなさん、作為的な加工にはもうあきあきしているのかもしれないし
できるだけ自然なまま
そんな木のテクスチャーを室内の一部に取り込んで効果を出そうと考えている。


もう一つ、ちょっとしたタルキの端材なんだけど
これも設計者さんが選んだものだが
赤黒いのはレッドシダー、白っぽいのは杉
現場にあるタルキの端材ではその雰囲気はでないという。
話を聞いていて思ったが、無意識に樹齢のいった材をセレクトしている。
間伐材で作られる構造材や下地材には高樹齢の材は今は殆ど使われている事はないので
選んでいるのは古材ではなくて新材で、何が違うというと
樹齢がどれも100年以上の端材ですよってお話した。

意識せずに雰囲気で選んでいたものが高樹齢の端材だったので
その事をお伝えして、今後樹齢も意識してみたら面白いと思いますよと
お伝えできた。

樹齢の力は、無意識な人の心に確実に響くものだと思っている。
例えば杉の150mm角を
樹齢50年程度の木と樹齢200年の木を用意して見てもらえば
好みは別として、素材力の違いは一目瞭然明らかかと思う。

木の微妙で繊細なテクスチャー
その部分を意識しながら内装を設計して選んでいる方が何人かいることが
何だか嬉しくなってくる。
そういった微妙な木の質感にまで拘りぬいて
材の提供者としてお応えできるようにならねばと・・

あぁぁ・・・益々、迷木街道まっしぐらだ・・・
がんばりまぁ~すっ!







The post 求められるテクスチャー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
40077
バキバキに割れた神代木 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/%e6%9c%a8x%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88/40068/ Fri, 01 Aug 2025 00:13:48 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40068 ■ MUKU-DATA  神代木(材種不明) 丸太 もう何年も屋外に置かれてあった神代木(黒いから栗とか楢か?)の丸太の一部これを製材して木工等の材木としては殆ど使い道がないのだろうと思う。。 樹芯側が剥がれそうなんだけ…

The post バキバキに割れた神代木 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  神代木(材種不明) 丸太

もう何年も屋外に置かれてあった神代木(黒いから栗とか楢か?)の丸太の一部
これを製材して木工等の材木としては
殆ど使い道がないのだろうと思う。。

樹芯側が剥がれそうなんだけど取れないので
リフトのフォークで圧をかける。
メリメリと押され取れそうだった一部が剥がれ落ちる。

多くの人から見ればゴミ?
木を扱う人たちの多くもこんなに割れていたら使えないよね・・?
な状態かと思う。

でもどこかに引っかかる素材
探せといっても、この状態の素材で埋れ木ってありそうでない?

こういった素材感のある独特な材を活用、提供?していく事が
木材倉庫の役割でもあるのかな・・?

何に使おうか??



The post バキバキに割れた神代木 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
40068
大工さんが作った木の小物 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukunahito/38169/ Mon, 20 Jan 2025 00:09:22 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38169 ■ MUKU-DATA  愛知県安城市 M建築 昨年末に安城市のM大工さんから自ら製作したキーホルダーや木製鏡餅などが送られてきた。送られてきた箱を何だろうと思いながら開けてみてビックリした。M大工さんは仕事の合間に木製…

The post 大工さんが作った木の小物 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  愛知県安城市 M建築

昨年末に安城市のM大工さんから自ら製作したキーホルダーや木製鏡餅などが送られてきた。
送られてきた箱を何だろうと思いながら開けてみてビックリした。
M大工さんは仕事の合間に木製品を作っている。

2023年の11月に弊社へはじめて遊びにきてくれて、
その後名古屋へ用がある際に一度作業場へお邪魔させていただいた。
2度しか会っていないんだけど、日常の様子をSNSで時々見ているので
もう昔から知っていて何度も会っているような感覚になる。

日々の仕事を拝見していると、どんな木にも真剣に向き合い
職人気質で技術を持って魂のこもった仕事をされているように見受けられる。

安城市へ伺った際に、葡萄や柿の端材をお持ちしたかと思うが
きっとそれで作っていただいたものかと思う。
キーホルダーは自然素材感を残しつつ作られてあるだが
キッチリと直線直角を出して作る事が大工仕事の一般的な技術だとするならば
こういった割肌模様を残したり、少し歪んだままだったり、枝を残してあったりと
自然素材感を残して仕上げる事は新たな仕上げへの挑戦だったのかどうか?

魂の籠った手作りのものは心に響いてくる。
名前の通りこれからも「信」を貫いていくのだろう。
大切に使わせていただきます。
どうもありがとうございます!



The post 大工さんが作った木の小物 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
38169
8cm角の中でのテクスチャー https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-material/36538/ Thu, 01 Aug 2024 23:53:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36538 ■ MUKU-DATA  アフリカンブラックウッド(グラナディラ) ある石で作られたものを置く為の台座メールでのやりとりの履歴を遡ると4月5日にそこへ置く為の物の写真と共に、「ご無沙汰しています。オブジェとしてお店に飾る…

The post 8cm角の中でのテクスチャー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  アフリカンブラックウッド(グラナディラ)

ある石で作られたものを置く為の台座
メールでのやりとりの履歴を遡ると4月5日に
そこへ置く為の物の写真と共に、
「ご無沙汰しています。オブジェとしてお店に飾る為の台座で、
ゴツメの雰囲気ある木材を探しています」
「ご提案、お待ちしています!ちなみに急ぎ案件ではないです。笑

ゴツメの雰囲気ある木材の台座・・・
急ぎではない ・・  (お気遣いありがとうございます)

結構、そういった何となくのイメージ、まだ作られた事のない木を使ってのもの
など・・
急ぎではない何点か頼まれている事があり
机の脇のメモに留めている。
数日間課題を寝かせてあれこれとこれが良いのでは?と思う材を考える。
1週間後位に、5点の材を提案
それぞれにそれを選んだ理由を添えて。。

では、その黒いアフリカンブラックウッドで という事に決まり
じゃあ、その30cmほどの塊からどの部分を木取りして、どう仕上げるか?
台座に載せるものがメインで台座は名脇役としての役割を果たせるか・・

この部分から作ろうと思っている事を写真で送り、OKをいただくも
実際に出来上がったものに飾る物を載せてみないと
これで良かったのか?もっと良いものが他にあったのか?答えはわからない。
作った事のないものはいつもこのような気持ちになって
果たしてうまくいくのかど?と不安が襲う。
なので、こういったものは保険を兼ねて2つ作る事も多い。
注文は1つだが、勝手に2つ作り、どちらか好みの方を選んでもらう。
余った1つは、木材倉庫で販売すればいいとか思ったりしている。

木取りは30cm位の輪切りの塊から約8cm角程度のものを取った。
黒い木に周辺の白太部分が印象的なのでサップはどうしても入れたかった。
黒い面だけ向ける事もできるし、サップ面を向ける事もできる。
1カ所、輪切りの黒い部分が欠けた箇所がありザラザラしていたので
この面もあえて残し黒い割肌面と黒い磨き面も作った。
木取りの加減で一部白太に黒の模様が入りパンダ模様な面も偶然にできた。
(このパンダ模様は狙った訳ではない)

グラナディラ(アフリカンブラックウッド)は
クラリネットやオーボエなどの木管楽器に使用される材だが
一見、黒のように見えて少し赤みを帯びている。
硬くて重い材なので磨くと光る。
木管楽器としては白太(サップ)が不要部分なんだろうけど
その他の材として使う際には、このサップの入り具合で
面白い見え方になるので、個人的にはサップが肝だと思っている。

そんなこんなでダラダラ?と時間が過ぎて
こんな小さな塊が2つ出来上がるのに、4か月の時間が過ぎてしまった。

しかし、この小さな台座って、いくらもらえるんですかねぇ・・?
こういったものは請求時にいつも頭を悩ましてしまう。
(事情を知らない周りのみんなにこれにいくら出せる?って聞くことも多い)
材料代+手間代 金額は大した事はないように思うんだけど
でもこの小さな木の塊1つが、その値段だと
何だか高い気がする。。
1点物って、、 こういった事が難しいですよね。

2つ勝手に作りましたけど、どちらが良いですかねぇ?とメールをすると
どちらもいただきます。という返信が、唯一赤字にならなかった救いかぁ・・

使った時間はお金に換算できる立場の人ではないので(ただの材木屋のおやじ)
まぁ、木が好きじゃなきゃできないし、いいトレーニングだと思ってやっている。
勿論、お客さんの事が好きでその人の為ならって気持ちの部分も大きい。




The post 8cm角の中でのテクスチャー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
36538
屋久杉の繋ぎ方と補修 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/34389/ Fri, 12 Jan 2024 00:29:29 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34389 ■ MUKU-DATA  江之浦測候所 待合棟 テーブル:屋久杉の蓮 多くは石が使われているが、そんな中でもそこで使われている木に目がいくのは職業柄自然なことで、あ、待合棟のテーブルは屋久杉の蓮だぁ・・ とかそこの古材の…

The post 屋久杉の繋ぎ方と補修 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  江之浦測候所 待合棟 テーブル:屋久杉の蓮


多くは石が使われているが、そんな中でもそこで使われている木に目がいくのは
職業柄自然なことで、
あ、待合棟のテーブルは屋久杉の蓮だぁ・・ とか
そこの古材の看板材、やけに雰囲気ある材だなぁ・・
夏至光遥拝100メートルギャラリーの結界には手前は何の古材だろう・・?
突き当りの棒はこれ、確か水車の部材だよねぇ・・受ける台は光学硝子。。

予備知識は殆どなく見学したのでもっと色々な材木や古材が使われているのかと
期待していたが石材が多かった。
そんな中でも、待合棟の長~い屋久杉のテーブルは何だか好印象だった。
蓮状になった屋久杉っていうのが良い。
無傷で欠点の少ないものよりも、何千年と生きてきた屋久杉の力強さを感じる。
大きな傷が随所にあったんだろうと思う。
部分的に大きめな板で埋木がされている。
接ぎ方も埋め木の仕方も大胆でいて特に違和感はない。
これでいいんだよなぁ・・と思うし、むしろこっちの補修の仕方の方が
嫌味がなくていいなぁとも見えてくる。
絶妙なバランス感覚の上で成り立っているのかもしれない。

手元の資料によるとテーブルから突き出した片側の脚は
高野山の末寺、大観寺にあった水鉢との事、
こういった由緒あるものを蒐集できるのは杉本氏ならではだなぁと思う。
樹齢千年越えの屋久杉を支える脚材には
それなりの歴史のあるものを組み合わせる事で全体として更に良く見えるのかと思う。
(勝手な事ばかり言わせていただきすみません、大変参考になりました。)












The post 屋久杉の繋ぎ方と補修 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
34389
黒柿・・ えっ?薪・・  https://shibataya-mokuzaisouko.jp/shibataya-style-products/31710/ Wed, 07 Jun 2023 23:35:28 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=31710 ■ MUKU-DATA  黒柿の断片   おいおい、これ黒柿じゃんか。。何故にこんな風に割られたの?これじゃ、まるで薪材みたいじゃないですかぁ!・・・?薪寸前に、どなたかが気づいてレスキューしたのか?薪にした本人が偶然誰…

The post 黒柿・・ えっ?薪・・  first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  黒柿の断片  

おいおい、これ黒柿じゃんか。。
何故にこんな風に割られたの?
これじゃ、まるで薪材みたいじゃないですかぁ!・・・?
薪寸前に、どなたかが気づいてレスキューしたのか?
薪にした本人が偶然誰かから聞いて薪にするのをやめてバイヤーへ渡したのか?
真意は定かではないし、追跡をしようと思えばできるが
追わない方がいいという事もあるので、、

燃やされる事を免れたこれら薪たち、、イヤイヤ💦黒柿たちが、
縁あって弊社へ辿り着いてくれた。
極上とは言わないまでも今日日、なかなか縞模様の多くある黒柿で
良い方の部類かと思う。。
あぁ・・・丸太のままで欲しかった・・・
どうして、こんな風に割って、し、ま、っ、た、の、ぉぉぉぉぉぉぉおっ
悔やんでも仕方ないし、これは世の常
いろんなところで木以外でもこのような事が起きているんだろう。
知らぬが仏、わからないのは罪、アーメン チーン だ。

しかーし、but  待て待て。
これはもしかして物凄い代物と言えるぞぉ・・と。。
木を知り少しでも黒柿のことを齧ったことのあるそこのあなた、
仮にこのクラスの黒柿の丸太を見つけたら
こんな風に斧でスコーンって割れますか?
ないでしょ、ないでしょ、 当然できないですよね。。
私だったら丸太を前にどうやって料理してやろうか?
どう木取りしようか? あーしたら、こーしたら、、と
ノータリン味噌をフル回転させて頭から湯気が出てくるくらい考えると思うのです。
ね、
知らないって事が勢いよく裂けた割肌模様のある黒柿を誕生させてくれた訳です。
ある意味、このような割肌になった黒柿は本来は決してこの世には存在しない訳です。

この大きさなので小さな木製品の部材取りには十分使えるでしょうけど
ありえないこの状態の黒柿をそのままの風味を残して
使っていただく方が宜しいのではなかろうか・・と見ています。

例えば、ショップのカウンター脇においてあったり
Barのグラスの棚板に何気なく置かれていたり
書斎の本棚において疲れたら見たり触ったりして、、
あぁ・・なんでこう割ってしまったんだろう。。。と思い巡らすのも
この黒柿に対しての正しく楽しい接し方?のような気もします。

ある意味、激レア、黒柿の杢のレベルではなく
黒柿をこのように斧で割って料理したという事が という事になるのかと思います。
激レア認定させていただきます。












The post 黒柿・・ えっ?薪・・  first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
31710
木に内包されたエネルギー⚡裂  https://shibataya-mokuzaisouko.jp/characteristics-of-wood/30154/ Wed, 25 Jan 2023 01:05:18 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=30154 ■ MUKU-DATA  栃 製材直後に裂ける 先日、持込みされた賃挽きの栃を見ていたら木口の割れのある赤身部分を製材した直後に板がパーンと裂けた。あぁぁぁ・・ 裂けたぁ・・・  栃も裂けるんだぁ・・と 昔挽いた赤い木を…

The post 木に内包されたエネルギー⚡裂  first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  栃 製材直後に裂ける

先日、持込みされた賃挽きの栃を見ていたら
木口の割れのある赤身部分を製材した直後に板がパーンと裂けた。
あぁぁぁ・・ 裂けたぁ・・・  
栃も裂けるんだぁ・・と 昔挽いた赤い木を思い出した。

もう20年ほど前に「リュウガン」(と大工さんは言っていた)という赤い木を
何回か製材したことがあったが、
帯鋸を通過した後からどれもことごとくバキバキと裂けていった。
リュウガンが竜眼木なのか?(竜眼とチンチャンは同じ?別な木?)
雷電木(ライデンボク)と言われるチンチャンなのか・・その後製材する機会がないのであの赤い木の正式名称が何だったのかは定かではないが
持込みした大工さんはリュウガンと言っていた。

あの頃、リュウガンを製材するのを見ながら
うわぁぁ・・ 裂けていくんだねぇ・・丸太で樹皮に覆われている事で
形をキープして色んな方向に力が向き押し合いながら引っ張りながら
バランスを保っているんだなぁ・・と妙に関してしていた。

板挽きして桟入れして天然乾燥する際は、樹皮(耳)の部分は落とした方がいいと言われている。
板は樹皮に両端から引っ張られて割れやすいらしいが、、
確かにそうかと思う。
昔の枠材は片耳は製材して落として乾燥させていた。
片耳だけでも落しておけば両端からの引っ張りがなくなるので割れも軽減されるのだろう。

栃の丸太製材は頻繁には立ち会う事はないが、
栃もこんな感じで割れるんだなぁってことを体験した。

この栃が持っていた自然の力で割れた曲線は、それはそれで良い感じに思えた。
こんな風に曲線加工はなかなか狙ってはできないよね。。

美しい裂け方、割れ方・・・
そんな事を思っていたその日の夜、SNSを眺めていたら
工業デザイナー秋岡芳夫さん(1920-1997)の言葉のbotが流れてきた。

「木の力を殺さずに、活かして使うために割る」それがかつての日本の木工技術だった。「木を割って物を創ると言うことは、とりもなおさず、木にならって、自然に素直に物を創ることだ、いや木がそうさせるのだ」と、われわれの祖先たちは考えていたのではないだろうか。

木にならって、、、自然に素直に創る。。
いや木がそうさせるのだ。。

木を良く知って向き合っていた方なんだなぁ・・と
とても同感する。

















The post 木に内包されたエネルギー⚡裂  first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
30154
木の引手 自然木 寂びれた感 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/use/20860/ Thu, 05 Aug 2021 23:38:47 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=20860 ■ MUKU-DATA  神代栗 L780mm   古い木の格子扉に取り付ける、雰囲気のある木の棒=引手(ハンドル)何かいいものないですかねぇ~  と相談された。 (木の棒ねぇ・・ 枝とかだと山小屋風味だし虫が出て樹皮が…

The post 木の引手 自然木 寂びれた感 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  神代栗 L780mm  

古い木の格子扉に取り付ける、雰囲気のある木の棒=引手(ハンドル)
何かいいものないですかねぇ~  と相談された。

(木の棒ねぇ・・ 枝とかだと山小屋風味だし虫が出て樹皮が剥がれる恐れもあるし、古材で何か使い込んだものがあるかどうか・・何かいいもんあったかなぁ・・・ 。。。)

なんか見てみますね、って返事して頭の片隅においていた。

最近、キャラの強い材の要望が多い。
かなりハードルが高い。
例えばつい数日前は県外の大工さんから板でドアを作りたいらしく
2000×1000 巾1000mm必須 
板には穴が開いてあり、明かり取りにしたいらしく、国産材限定、
尚且つ雰囲気のあるもので。。。
その方、以前も電話をいただき、チーク材で像が山から材を引き出す為に
丸太に穴の開いた跡が残っているものないか?という要望
どれも納材までにはいっていない。

無傷、無欠点、要望のサイズ、これら良材はお金さえ出せれば
国内のどこかにあるだろう。。。
一方、細かいキャラの要望は良材を探すより難しいと言える。
そしてそのキャラの価値は価格には反映されていないということが多い。
求められるキャラが一般的には欠点と見なされている材が多いからである。
 
だから探し求める方は楽しいし、自分だけの宝を探し当てた感は強く
喜びも大きいものだろう。
お金では買えない自分だけの価値観とも言える。

木は使う人の考え方一つで、とても自由度の広がる素材とも言える。
なまじ材木屋程度のものが、用途など決めない方が
素材は多くの業界以外の人たちのアイディアで一人歩きを始め、
どんどん面白い使われ方をされていく可能性を秘めている。
むしろそうなって欲しいとどこか期待していたりする。
あぁ・・この木、こんな使い方できるんだねぇ・・って驚かして欲しい気持ち、
刺激されたいって思う自分もいる。
材木業界の思考なんてたかが知れてる程度かと思う。

話が逸れてしまったが、
神代栗の端材、、ここ数年挽いた神代木のバキバキになってしまった素材が多く残っている。
常にこれ、何に向けるのがいいだろうか・・・と片隅にある。
今回、これらの部材、もしかしてこれ引手にいいのでは?と見えてきた。
古い趣のある格子戸の引手、
例えば神代ではない栗の名栗加工も良いだろう。
(でもまぁそれもありがちだよねぇ・・・)
この自然に裂けた割肌、部分的なピンホール、そして真っ黒になった神代栗・・
ありかもなぁ・・と眺めていた。

日頃、頭の片隅に置いて頼まれている要望・課題の答えが
降りてきた瞬間。

でも、これは今、自分だけがこれがいいのでは?と思っているだけで
実際に格子戸に当てて見る事、取付方法、
何よりお客さんが好みかどうか?
そこではじめて成立する話ではあるのだけど。。。

この神代栗、さっそく提案してみよう。。
(意外と簡単に没になったりするけどね、、そんな繰り返しです)


追記:2021 8/5 8:51
全然別な話だが、メモ程度に・・
質感、握った感覚、
引手は別の部屋(世界)へ通じる為の入り口、
触った感じ、握った感じがとても大切だと思う。
細い棒ならそこへ向かう際に、繊細な気持ちになるのかもしれない。
ゴツゴツとして割肌でそれが神代栗の真っ黒であれば、その扉を引くのに
覚悟がいるのかもしれない。
用途に合わせたサイズ感、素材感、質感、見た目、・・・
扉に取付くこれらはきっと重要な部材の一つかと思う。
そこら辺も良く意識して今度これらの部材を考えてみようと思う。
忘れるといけないのでメモ

The post 木の引手 自然木 寂びれた感 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
20860
現物の材を見ながら検討する https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-table/20760/ Sat, 31 Jul 2021 00:38:21 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=20760 ■ MUKU-DATA  ローテーブルの脚を検討 天板:インドローズ インドローズ天板を載せる木の脚、、この個性的な一枚のローズ、さてどうしましょうかねぇ・・・と漠然と木材倉庫で話していたのは約ひと月ほど前、天板の個性が…

The post 現物の材を見ながら検討する first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  ローテーブルの脚を検討 天板:インドローズ

インドローズ天板を載せる木の脚、、
この個性的な一枚のローズ、さてどうしましょうかねぇ・・・と
漠然と木材倉庫で話していたのは約ひと月ほど前、
天板の個性が強いからシンプルにしたらどうか?
もっと野性味ある神代栗の裂けた丸太の半割を1カ所入れたてみたらどうか?
話は尽きない。。

木の脚でいく事は確定なので、漠然としているイメージを
今度は実際に作ってもらう木工所で相談することにした。
オリジナル家具や木製品の発注経験があり、木を愛し理解する依頼主、
貼り物は作れないが無垢材なら何でもでき前向きに相談にのってくれる木工所、
天板部分の販売と依頼主と木工所の橋渡し担当の私
3人での相談が始まる。

はじめまして、からの依頼主と木工所だが、
木が好きな者同士、変な遠慮は不要、
直ぐに具体的なこの一枚板での脚はどうするのがいいか・・と話が始まる。

この不定形な形の一枚板の脚を相談するのに、
現物がなければ話のしようがない。
木はやはり現物を見ないと答えは導き出せない。
だから難しいけど面白い。

オリジナルを作るという事は、
とても時間がかかるし、果たして時間と手間をかけ完成したものが
規格品・既製品を越えるとも限らない。
オリジナルは失敗の連続、、、
規格品は何度も失敗を越え調整され完成された形

時々、このように自ら材を選び、自ら考えているイメージを
プロの木工所に依頼して作っているお客さんが何人かいる。

材を販売する我々も、イメージを具体的に形にする木工所も、
このようなオリジナルな事は決して楽で儲かる仕事ではない。
ではなんで引き受けるのかと言えば、
ひとことで言えば「木が好きだから」に集約される。

発注者のアイディアを木を使って形にする。
イメージを具体的に形にする。
何度も何度もやりとりを繰り返す、お互いの思考が見えてくる。
自分に持っていない考えがあり、自分の考えも受け止めてもらう。
そこにはただ単にモノを形にするだけでない、
人との付合い、人間性みたいなものも見えてくる。

以前誰かと話したことがあったが
A:凄く出来が良く尚且つそれ相応の値段、なんでこのレベルでこの値段でできるんだぁ? 
この品質からすればこれはリーズナブルであろう。。

B:依頼主に真正面から向き合い、一生懸命作り、技術はAより劣るが
+α、Bオリジナルな工夫が少しだけ入り、見た目Aより少し劣るかもしれないが
価格はAと同じ

みたいな仮説、、であるならどちらに頼む?と
何人かに聞いた事があった。

(ちょっと仮説が上手く言えていないが、)
手仕事ってのは「誰に作って貰うか」も大きな判断基準の一つとなっていて、
ずっとそばに置いて使うものは、
それを作る人が好きかどうか?
相性が良いかどうかってのも大切な要因で、
だからそういったイメージを形にする過程でお互いに屈託なく何度も考えを言い
調整する過程で人間性みたいなものが垣間見えてきて面白かったりする。

材を選び、作るものをイメージし、イメージに近いもの、
それ以上のものが生まれていくかもしれない過程
これは「在る中から選び購入する」選択する行為とは別次元な
形のないものをみんなで話し合って形にするという
出来上がる前段階からのその過程を楽しめるとても贅沢なことだとも思う。
先日別なお客さんが言っていた「カタログ人生」って言葉を思い出した。
(カタログ人生ねぇ・・・選ぶことはみんな長けてるけど、
完全オリジナルとなると、できる人が極端に少なくなるのかと思う)

木って何だろう・・って思う。
いろいろな人と人を繋げてくれる。
大切な事を教えてくれる。

一つとして同じ木目、同じ形がない材
その脚を、さてどうしましょう・・?と考える時に
現物がなきゃ、どう考えても話しにならないですよね。。。
今回はどんな木の脚になっていくのか・・・
自分が作る訳ではないけれども、少しの緊張とドキドキした感じがします。

今回はこのインドローズの一枚板天板に、どんな木の脚ができるのか・・・



依頼主さんは自分のイメージをアプリを使いスケッチしてきた。
木工所さんはシンプルな脚とだけ聞いていたので、一旦軽く考えたが、
まずはどういった物が作りたいかを良く聞いてから具体的に形にしていこうと
事前のプランは止めたそうです。押しつけになるといけないし、と言っていました。
しかしこのソフトいいなぁ・・提案するのに分かり易いし、
自分なんていつも手書きで時間かかるし、何度も何度も消しゴムで消して、
紙が破けてしまったり・・であちゃちゃ・・って感じ。使えるようにチャレンジしよ。

もう一つの別プランでの現物検討
実際に天板に脚となる部材をあてて見ると、色、大きさ、形、色んな事が見えてくる。
やはり現物なしでは話ができない事を感じる。
だから木は難しいし、面白い。

試しに、シャレでマイ葡萄も当ててみた。。
結構イケる? マイ葡萄!? でもこれマイ葡萄ですんで。。。



蝉も話し合いに参加

あっという間に時間が過ぎていきますね・・今日はこの辺で。。。

The post 現物の材を見ながら検討する first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
20760