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■ MUKU-DATA 栃一枚板 3.3~3.5m 500/600/700 厚み25/35/55mm 天然乾燥材 プレナー済み
5年寝かせ天然乾燥させて捩れも多少あったので、この2月に修正挽きを行う。
厚めの板で見た目のバランスもいまいちだったので
厚みを調整しながら2枚取りをして3枚の厚盤から6枚の栃に製材した。
共木の栃の板なんだけど半分に製材してプレナーをかけたら一方側の栃は純白で
もう一方はブルーが入り薄めのスポルテッドも出ていた。
1本の木なのに・・・
きっと傷んだ片側の枝が折れ、そこから雨水など浸入して
片側のみ朽ちかけはじめていた立木だったのかもしれない。
3m超えで仕上げ厚が70mm、80mmあるともうおっさん的には重くて取り扱いは結構キツイ
建築現場で一枚板が重いというのも
倦嫌される要因の一つかもしれないのですが・・
それが一枚板、本物の良さでもあるとも言える。。
体力的にキツイからの理由ではないのですが何となくこの栃、少し薄めの方がいいかもなぁ・・と
35mmとって25mm残し、120mm厚は55mm2枚
製材時に材の様子を見ながらこの栃は少し薄めに製材した。
薄めに製材するという事は価格も少しは薄めになる?っているかと思います。
そういえばしばらく前に、仲の良い県外の同業者さんと話している際に
厚めの板を買って半分に製材して2枚取りしている若い方が最近いると
話していたが、最近は良材が高くて手が出し辛いし
厚い板であれば高くても半分に製材すれば原価は 1/2になる訳で
まぁそれもありだなぁとは思っていた。
一枚板というと55mm、60mm、巾広はもっと厚いけど
薄めの一枚板も反りなど心配ない材であれば、ありかと思う。
厚いからといって何でも2枚取りで薄く製材できるかというと
木の素性、癖、木裏の傷など考慮してこの木なら大丈夫なはずの経験値がないと
「二兎(にと)を追う者は一兎(いっと)をも得ず」な結果になってしまうので
その点は注意してくださいね。
薄めなので現場の大工さんも扱いやすいかと思います。
タモ集成 4200 600×35mm フリー板
材木屋としては配達する際に重いので大変な素材の一つ
大体薄めの栃だとそれ位じゃないかなぁ・・
長さが3.5mっていうのもどうなのよ?
何で3.6じゃないんだ!?って聞こえてきそうだけど・・ だよねと思う。
もう20cm長く伐ってくれたらと思ったり
写真の右3枚は中間が約700mm弱 元で800mm以上あるのでカットして下半分はテーブル天板に使い
残った末の材はソファテーブルなどにも共木で使えるかと思う。
また一枚板テーブルでの板脚
脚の板材をもう一枚用意しなきゃいけないから、通常は高くついてしまうが
この3.5mであれば 2mを天板で使い、残りの1.5mを板脚用に使う事も可能
色々と考えるとコスパ的にも安めの一枚板かと思う。
天然乾燥でプレナー済みなので即使用可
一枚板は乾燥しててなんぼです。(未乾燥であれば乾燥機に入れ高周波プレスで水分も抜いて)
子供騙しのモンキービジネスなんてしてたらイカンよ。。
(清志郎はモンキービジネスだったのか??あれは皮肉か・・)
きっちりと品質管理された材で適材適所に使用して
是非身近なものとして本物の木を室内に取入れていただければと思います。
2月に厚盤の栃を修正挽き、更に厚い板を半割り製材





先月プレナー掛けを終えた材を整理して木材倉庫に立掛ける
















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■ MUKU-DATA 左:栓、右:板屋楓 天然乾燥材 プレナー加工済み
左:栓(セン) 3000 570-850-920 t58mm
右:板屋楓(イタヤカエデ) 2500 840-700-760 t80mm
約5年ほど前に弊社に来た2枚で、乾燥過程でだいぶ反りが大きくなってしまったので
どうしようかなぁ・・と手をつけずにおいた2枚
細かく部材用として割ってしまうのも何だか勿体ないし
反った部分を製材機で修正挽きして、その後プレナー加工をした。
いづれの板も樹皮部分が残っている。
栓は入り組んで取れ難いし、楓は来た当初樹皮を外そうとしたがなかなか取れず
そのまま乾燥させることにした。
5年経った今でも、楓の樹皮はガッチリとくっついている。
虫がいる気配はないがもしかしたら剥がしてみると虫がいるのかもしれない。
栓の木は枝分かれの部分の樹皮が少し残っているし
楓も凸凹した丸太だったんでしょう。。 部分的に窪んだ部分に樹皮が残る。
反対面はほぼほぼ平らなので
通常は平ら面を使い、森を感じたい時は樹皮面を向けるってのもありかもしれない。
長さは3mと2.5mとあるので長めに使える場所なら2.2m、2.3mと通常より長めに使うと
更に木の良さを感じる事ができ費用対効果は高い。
1.6m、1.8mと通常サイズ使いでいいのならば
長さを好きな場所でカットして残り材は共木のソファテーブルやサイドテーブルにしてもいいし
自分ならカネ折でL型にしてそのまま木目が通った板脚として
もう一方は鉄脚など使って仕上げてみたいと思う。
銘木に裏表なしという言葉が盆栽にはあるけど
一枚板や木材としての銘木業界では、欠点と言われる部分を全て人が取り除き
良い部分のみを材として仕上げているので
欠点無しの銘木となる。それはそれで素晴らしいものだし、それなりの金額なるのも頷ける。
長い年月、誰しも見せたくない傷はあるものだ。
それを隠さずにそのまま堂々とした裏表の姿に
どこか惹かれるかもしれない。
細切れにせずにこのままの姿で仕上げ良かったと思う。



















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■ MUKU-DATA 樫の木 製材 修正挽き 2/24
5年ほど寝かせ厚めの一枚板を修正挽きした。
栃、栓、樫とどれも90mm~100mmと通常の板より厚みがあった材です。
厚みがある一枚板カウンターも悪くはないですが
場所を選ぶのかと思います。
厚めの方が良く見える場合もあるし、薄いラインの方がキレイに感じることもある。
栃は巾の無いものは半割して35mm程度
樫は重いのでt45mmで挽いて、途中節のある付近で帯鋸が動きづらくなって(切れなくなる)
ガっガっガっと少しづつ押して挽いたのですが
逆にいい具合に帯鋸目が入ったので
プレナー仕上げせずに帯鋸目残しで使うのはいいのかもしれません。
栓の板はあまりにも反りが大きく
センターから半分に挽いて片耳付き2枚を取ろうかどうしようと思ったのですが
一枚板のままでなんとか反りを落すことができたので物になりそうです。
5年ほど寝かして天然乾燥して、反り等を製材機で修正挽きを行い
材面を削り顔がわかるようにプレナー掛けを行ない
漸く木材倉庫に並べられる訳でして・・
一人前として皆様の前にデビューするまでには
なかなか手間と時間を要するものです。














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■ MUKU-DATA 神代欅 一枚板カウンター材用 4/26修正挽き
先日納めた神代欅の一枚板の反りを取る為に修正挽きした作業を書き忘れていた。
約4寸盤で製材し、天然乾燥の過程で反り、捩れなど暴れた材の癖を取る為に
加工前に修正挽きという工程があります。
まずは木裏から少しづつ反りをとり、同じように今度は木表側を帯鋸で擦り落としていく。
全ての反りを擦り落とすと厚みが無くなってしまうので加減が必要となる。
これが簡単なようで意外と製材機にセットする微妙な角度が難しく
神経を使う。
製材機である程度の平面を出してから次工程の仕上げ加工となる。
関連記事:
・神代欅 長尺カウンター( 4/25)
・神代欅一枚板カウンター材( 5/20 )









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■ MUKU-DATA ラオス桧 6.3m 修正挽き
昨日持込みされた長尺6.3mのラオス桧2枚とラオス松1枚の修正挽きをした。
長く保管されてあったものらしい。
そういえば、ラオス桧って一時木材展示館で良く目にしていた。
もう20年も前の話かなぁ・・
その展示会へ行くとラオス桧ばっかり持ってくる荷主さんがいて、
比較的巾広の大きめの材が多かった記憶がある。
板目は割れやすいのか板目部分には割れ止めを施してあったがヒビは入っているものが多かった。
実際に購入して納材した事はない。
ラオス松、こっちも15~20年ほど前に縁甲板用として新潟でも良く使われていた。
赤、源平、白の色の仕分けまでされてあった。
縁甲板が普及すると造作材としての敷居材もラオス松が出てきて、
こちらも結構使っていただいた。
これらはいつの間にか、、姿を見なくなった。
昔の在庫としてまだ数十本程度、倉庫にラオス松の敷居材が残っている。
初めて製材したラオス桧だが、油分というよりは脂っぽいものが多いのか、
直ぐに帯鋸が切れなくなった。
切れなくなると帯鋸は進行方向に押され、挽き面からは摩擦で煙が出ていた。
3枚修正挽きするのに2枚帯鋸を取り替えた。
香りはどうだろう?と鼻を近づけてみたが、あの桧の香りではなく
弱い香りなので、なんだか良く分からなかった。
年輪は細かく、長尺カウンターにしたらそれはそれで良いだろうなぁと思った。
なかなか良い木目していましたよ。















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■ MUKU-DATA 百合の木(ユリノキ)一枚板 天然乾燥材 修正挽き SOLD OUT
ユリノキの一枚板です。
以前、材種不明でその後ユリノキではと教えて貰い、
あぁ・・あのイエローポプラねぇ・・言われてみればとそうだねって。。
現在天然乾燥中の板がありますが、
これは天然乾燥を経て反りなど修正挽きされた一枚板となります。
現在表明は鉋掛けをおこなっていない状態ですので、
触った感じ、モコモコして柔らかく優しい感じです。
厚みも一枚板としては修正挽きをしたせいなのか薄めですので、
材も軽くこの大きさでも材の移動や持ち運びができるので
力のなくなったオジサンにも優しい軽さです
モクレン科ユリノキ属 散孔材 気乾比重 0.47 だそうです。
木目ははっきりとしていない曖昧な材ですが、
材面を触ると柔らかく、優しく、ほんわかした気分になってきますし
材の色合いも優しい印象です。
プレナー掛けして表面を削るのもいいですが、
このままの帯鋸で挽いた挽きっぱなし状態のモコモコ感も
捨てがたい質感を感じます。
当店、一枚板としては初デビューとなります。
関連:ユリノキ一枚板④~⑥

ユリノキ一枚板 ① 2550 530-550-690 t50mm 天然乾燥材 ¥ 55,000-(税別)







ユリノキ一枚板 ② 2730 520-580-540 t50mm 天然乾燥材 ¥ SOLD OUT K様(新潟市







ユリノキ一枚板 ③ 2550 650-660-790 t35mm 天然乾燥材 ¥SOLD OUT












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■ MUKU-DATA 花梨(カリン) 3100/3300 500x t55mm

室内に取り付けた際、厚みがあり過ぎて見た感じが無垢無垢しいので、
厚みを調整する事になりました。
75mm → 50mm厚に製材して、仕上げは最終的に40mm~42mm程度と考えていました。
無垢の一枚板(600mm巾以上の幅広)は丸太を製材して乾燥させる際は、
60mm~90mm程度で製材しているものが多く見受けられます。
巾が広いとそれだけ反りの大きさも多くなるのでそのような厚みで製材後、乾燥させています。
一方、最近現場での要望は、より薄く、という依頼を受けます。
板は今この状況で乾いていて反りも少なく静かに治まっているように見えますが、
鋸を入れた途端、暴れ出す木が多いのです。
乾燥加減や木繊維などのバランスが保たれている状態が、割ったら中心が乾いていなくて
膨らんだり引っ張られたりするのでしょうね。
痛い痛い、折角静かに眠ってたのに何するんだぁ!って言っているように感じたりもします。
この 75mm を 50mmに製材する。というのがなかなか勇気のいるところです。
どのように暴れるか予測できませんから、
「まぁ、やりますか!」っていう覚悟が必要です。
下手すりゃ、割れたり、反りが大き過ぎて使い物にならなくなったりする事だってありますから。
やはり、予想よりかなり反りが出て、40mm程度の仕上げ予定が最終的に35mm厚になって
しまいました。
残りの25mmの方は少し時間が経っただけでもうグニャグニャです。(泣)
板の厚みを割る際は2枚取ろうなんて欲を出すとどちらも使えなくなる可能性がありますから
十分に注意したほうがよろしいかと思います。