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エイジング - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Mon, 08 Jun 2026 00:13:39 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png エイジング - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 古材、部材取り 和食店 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-naisouzai/42376/ Sun, 07 Jun 2026 23:57:14 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42376 ■ MUKU-DATA 古材より部材取り   オーナーさんが入手した古材類が4月に運ばれてきて新規店舗(和食店)の内装部材の造作材として使うとのこと 納期が迫る中、図面上の展開図ではno.〇番の古材のこの部分を製材して店…

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■ MUKU-DATA 古材より部材取り  


オーナーさんが入手した古材類が4月に運ばれてきて
新規店舗(和食店)の内装部材の造作材として使うとのこと

納期が迫る中、図面上の展開図ではno.〇番の古材のこの部分を製材して
店舗のこの部分にその部材を使うと記載されてはいるのだが
如何せん、古材の梁は上下左右に曲りがあるので
ちょっくら、図面通りにはいかない。。

古材の梁に残る手斧の手仕事の痕、その部分を活かしたいから
左右側面より2本取りが基本

現物と図面を睨めっこ
でもどうやってもその通りにはいかないので
設計士さんへ連絡して、設計士さん、現場監督さん、全体のまとめ役のコーディネーターさんに
新潟まで来てもらって、現物を見ながら木取りする部材の位置確認と変更作業を行った。


5/19 木材倉庫にて
現物を確認しながらどの部分を使うかどう木取り製材するかを検討





5/20 新発田屋製材工場にて
なる早、即納、現場はこの部材を取りつけないと壁を塗ることができないらしい
昨日打合せした木取りラインを早速製材

5/23 製材後の部材の写真と取って関係者へメール
一部足りない材があることも分かり、両側面以外の中身の部分も使う事に





5/24 塗装屋さんへ持込みして各部材の説明と塗る箇所の確認
塗装屋さんはレジン加工など木工もできるので
側面で取れなかった部材2枚については古材風になるように天然風の耳と手斧風痕など
エージング加工も依頼
古色風味の色はサンプルが届いていたのでそれと色合わせしながら同色に塗装






5/30 塗装屋引取り梱包作業

古材に関してはプロではないが、
長く年月が経ち囲炉裏で煤けた古材の梁などを丁寧に磨くと
こういった少し紫色がかった色合いになるという事を以前聞いた事がある。
(現物も見たことがある)
一部エイジング加工され塗られた写真を設計士さんへ送ったら
想像していたより出来が良く喜んでいただけて良かった。

梱包を終え、そのまま名古屋まで走り、
繁華街の為、搬入時間は深夜限定
日曜早朝3:00に現場搬入してそのままトンボ返りしてきた。
木取り打合せから塗装を終え現場納品まで10日間、なかなかのハードスケジュールだった。
塗装は数回塗らないとその色合いが出なかったので塗装には時間が必要だったのだが
急なお願いでも引き受けていただいた塗装屋さんには感謝。

お店が完成したら見せていただこうと思う。



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欅にエイジング加工 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-platform/41814/ Thu, 26 Feb 2026 23:42:24 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41814 ■ MUKU-DATA  欅材 帯鋸目+古色仕上げ  部材取りにと残してあった欅材最近、倉庫内の小さめの材も整理しているが・・これどうしようかなぁ・・って材は後回しになって溜まってくる。これじゃいけないと、目につくものか…

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■ MUKU-DATA  欅材 帯鋸目+古色仕上げ 


部材取りにと残してあった欅材
最近、倉庫内の小さめの材も整理しているが・・
これどうしようかなぁ・・って材は後回しになって溜まってくる。
これじゃいけないと、目につくものから使える?使っていただけるような何かへと
手を加えている。

なんてことはない欅の短材だったが、目が細かい訳でもなく木目が面白い訳でもなく
唯一の特徴はその昔梁材か何かに使われていて
欠き込んだ手仕事の跡が残っている事か・・

古民家で使われいた訳でもないので煤けて黒光りしていたのでもなく
少しグレーに色が変わっている部分があったりのただ単に古い欅の短材

用途としての見立ては
・土間等段差のある箇所におく敷台
・もしくは大壁和室の畳に床の間風に使う置き床(おきどこ)
  畳間でなくてちょっとした空スペースのある場所に置く飾り台など
  白い陶磁器が映えそうだ・・
この2点ほどしか思いつかなかった。。

先ずは木表面がグレーに変色していてただ単に古くて汚く見えたので
帯鋸で表面を擦り落とし、帯鋸目の痕をそのまま残すことにした。

そして古色のウッドワックスで着色
一日置いて眺めてみたがグレーがかったただマットな色合いがいまいちだったので
サンダー(#180)で部分的に艶を出してみた。

出っ張りの部分が削れるので帯鋸目の盛っている鋸目部分が白くなった。
サンドペーパーは直ぐに目詰まりをするがそのまま使う事で
妙な艶が出てきてだんだん古材風になってきた。
もう少し茶系の赤味の色が欲しかったので別なワックスを少しだけ上塗りして
再度磨いた。

まだまだもっとそれなりの雰囲気を出せたが、
そうそうこれに手間もかけられないし、こんな作業はDIYでどなたでもできる事なので
この辺で止めておいて、あとはお客さんの手とセンスに委ねようと思う。

多分だけど、もっと磨きをかけ、何度か好みの色を加えて更に磨く
完成してからも今度は乾拭きしながら艶をだしていくと
どこにもないオリジナルな欅の塊になるのかと思う。
その点、木、材木や木製品等はお客さん自身が育てていくとも言える。

是非皆さんにもやってみてほしい。





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古材枕木入荷 その理由は https://shibataya-mokuzaisouko.jp/old-wood/38342/ Wed, 12 Feb 2025 02:10:05 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38342 ■ MUKU-DATA  古材枕木 2.1m 約190×125mm /1.1m 約180×120mm 古材の枕木が入荷しました!というか、帰り荷に積んで持って来ました。。 日、月と東京へどうしても行かなければいけない用事…

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 MUKU-DATA  古材枕木 2.1m 約190×125mm /1.1m 約180×120mm

古材の枕木が入荷しました!
というか、帰り荷に積んで持って来ました。。

日、月と東京へどうしても行かなければいけない用事があったのですが、
8日土曜日から関越道は雪の為、六日町IC~渋川伊香保ICの区間が通行止め
9日日曜の朝になっても、また集中除雪の為通行止めで
郡山まで抜けて東北道を使ってとも思ったが、会津の一部区間が同じく通行止め
残るは上越まで行き上信越道を使っての関東入りかぁ・・と
思っていたら、10:00AM頃、漸く関越道の通行止めが解除されたようで
また通行止めになるといけないので慌てて、関越道を使い東京へ
もう、長岡過ぎた辺りから、真っ白で・・
肩肘張って運転しているから、肩は凝るは、手は痺れてくるわ(ストレートネックで)
トンネルを越えるまでにグッタリしてしまう。

普段トラックを雪国で乗っている人なら分かるかと思うんだけど
荷物を積んでいる時は、雪道でもある程度は、荷重で安定走行できるんだけど
空荷になったらケツは振るは、タイヤが雪を噛んでくれなくて空回りするわで
全然走りが違うのです。
トラックでの雪道の空荷はもうスタックは当たり前、乗るもんじゃないって感じ
んで、行きはある程度荷物を積んで行ったのですが、
そういえば今回は帰りの荷物は無し・・
どうしようかなぁ・・と思いつつ
晴れて道が乾いていてくれればと願いつつ・・

月曜帰りの湯沢周辺の天気予報は雪マーク・・
これは絶対に帰れないなぁ・・と

何を積もうかと考えたが、東京銘木市場も今はなく(昨年閉鎖)
一枚板を2~3枚程度積んだだけでは気休め程度の重さにしかならず・・
そうこうしてたら、丁度連れていって貰った銘木屋の店頭に
何山か中古枕木が積まれてあったので
その2.1mを1山と1.1mを荷台の後ろ側へ1山
これで多分1t以上はあるから何とかなるだろう。。って。。
そんな感じで・・・
枕木を積んで帰ってきた理由の一番は帰りの高速で事故らない為だったのですが、

まぁ時々中古枕木の問合せもありますので
前々から手頃な古材の枕木は倉庫に少しは在庫しててもいいのかなぁとも
考えていましたので、、、
「古材の枕木、入荷しました!!」
なのです。

130mm厚を半割して枯れた面材を2枚製材する事もできるので
店舗の床に敷くのもありでしょうし、
ガーデニング等の使用も当然あり。
今朝の日経新聞に書かれてありましたが
今のファッション、服は、古着がトレンドだそうです。
昔から古着ファッションはあったんだけど、
今時の人たちは環境負荷への配慮からも古着、、まだ使える物の活用を
積極的に選択しているそうです。

古材は、その枯れ感、時代感の風合いも良いから
その分野がビジネスとして成り立っているのでしょうが
何よりまだ使える物を廃棄するのは勿体ないですよね。

特に木なんて、一旦軽く表面を削れば新品になる訳で
一部削り、一部風味を残したり、、
エイジング加工では出せない長い時間が作ってくれた雰囲気がありますよね。

新材ではないので使う際は、手間や工夫が必要にはなってきますが
それも楽しみながら工夫して出来上がったものは
オリジナルのどこにもないものとして映るのかと思います。

木材倉庫に2.1mと1.1m材を在庫してありますので
是非、ご活用いただければと思います。




行き





東京:晴天!天国!
新潟は雪がハンディになっているとは思うけど
その分、春が来るのが待ち遠しく、雪が融けると同時に
生物たちのパワーが一気に炸裂するような感じ。
晴れ、太陽のありがたみを一層と感じる事ができる。






関東から関越トンネルを通り抜けると😱😱😱
やっぱり枕木積んで帰ってきて良かった。。。
しかもマイナス3℃、道路凍ってる?? 
大型トラックの運転手さんなんて雪道の加減が慣れているようで
ブンブンと90キロ位で追い抜いていくもんね。
帰りはビビりなのでゆっくり安全運転で戻りました。



翌日の昨日(2/11)荷下ろし
枕木のおかげでバッチリと雪にクイック!





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茶神代欅 輪切りホヤ杢 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/37468/ Thu, 07 Nov 2024 23:24:46 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=37468 ■ MUKU-DATA  茶神代欅 輪切りホヤ杢 Rプレナー加工済 しばらく前に入手し保管していた茶神代欅の輪切り古い材らしく、反りも大きかったので高周波プレスをかけてその後平面出し(ランニングプレナー加工)を行った。欅…

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 MUKU-DATA  茶神代欅 輪切りホヤ杢 Rプレナー加工済

しばらく前に入手し保管していた茶神代欅の輪切り
古い材らしく、反りも大きかったので高周波プレスをかけてその後
平面出し(ランニングプレナー加工)を行った。
欅材に時々見られるダニ杢、ホヤ貝のようだからこの辺ではホヤとか言っているが
そのダニの部分に空洞ができてスカスカしている。

どこか埋もれていて何かの機会で出てきたのだろう。。。
この木の来歴は不明
縁あって弊社へ来て、先ずは両面を削ってみた。

黒神代ではないが、欅本来の色とは違い、色の渋さはある。
両面プレナー掛けを終えているが表面を撫でるとイガイガしている。
サンダー掛けを行なう事である程度は解消できる事だろう。。

木は削るとツルツルスベスベするのが当たり前だが、
このガリガリした質感というのが何となく心地良かったりするのは自分だけか?

このままの状態で使い始め、使う場所、使う時間でエイジングされ
ガリガリした箇所がi一部分だけ滑らかになっていく。。。
初めからキレイに仕上げるのではなく
自然に任せるのも良いのではないだろうか・・・

こういった材は
尖った自然の一部を残した方が面白そうな気がする。

どういった雰囲気の室内へ置くと相乗効果が出てくるだろうか・・?
こういった材だからこそ、色んな可能性を秘めているようにも思う。







茶神代欅 輪切りno.9 1130×830 t85mm 天然乾燥材 Rプレナー







茶神代欅 輪切りno.8 1200×1050 t80mm 天然乾燥材 Rプレナー







茶神代欅 輪切りno.7 1300×1200 t80mm 天然乾燥材 Rプレナー

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モビンギとマンゴー白と茶 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/36591/ Sun, 04 Aug 2024 23:55:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36591 ■ MUKU-DATA  左:モビンギ、 右:マンゴー4枚 モビンギとマンゴーを削りました。違った材種のようですが、右4枚はマンゴーです。白太に赤身の茶の縞模様が出てマンゴーと分かりますが白太だけ見たら、ん?何の木?って…

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 MUKU-DATA  左:モビンギ、 右:マンゴー4枚

モビンギとマンゴーを削りました。
違った材種のようですが、右4枚はマンゴーです。
白太に赤身の茶の縞模様が出てマンゴーと分かりますが
白太だけ見たら、ん?何の木?って感じです。
このような木目は、例えば黒檀なんかもそうですし(黒い色以外の白は
なんて事のないラワンのように無表情)
柿の木なんかも白い柿だと、へぇ~ ってな具合です。

でも白いマンゴーですが、物によっては少しキラキラとなっているものもあります。
白い木って限られていますから、使い方次第かと思います。



では、左から
モビンギ 2150 500-450-540 t56mm 天然乾燥材 プレナー済み

モビンギは過去に一枚扱った事があるが、やはり今回のモビンギも前回同様に
通常目にするシャンパンゴールドのキラキラしたものが多いモビンギとは違い
縞模様が強く出ている一枚



左から2番目
マンゴー白太 2480 300-430-340 t55mm 天然乾燥材 プレナー済み

マンゴーの白太部分だが、樹皮と木目に表情があるかと思う。
白いけど木目の流れを感じる事ができる。




左から3番目
マンゴー 2400 680-620-700 t58mm 天然乾燥材 プレナー済み


この赤身部分の縞模様が入っているのが、マンゴー
丸太から製材した事はないが、1本の丸太から赤身部分の縞模様は
約半分程度しか取れないのではないかなぁ・・と
他社製材の様子を見ていて思う。
白と茶の縞模様のコントラストが強くて面白い木ですよね。




右から2枚目
マンゴー白太 2480 620-670-630 t57mm 天然乾燥材 プレナー済み

天然乾燥時に屋外にて乾かしたか?もしくは庇はあっても雨があたり易い場所の保管であったか?
木裏部分は全体に小ヒビが入り桟の痕の部分が一部朽ちている。
ここに掲載していないもので木表部分を含めダメージが多かった共木もあったが
こういった材は、古材風に着色してエイジング加工や塗装を行うと
雰囲気のある古材風に見せる事ができるかと思っている。
ピンホール、スティッカーマーク、ヒビ、割れ、
白い木というのが着色加工もし易いだろう。。





マンゴー 木裏縞模様 2480 800-810-800 t55mm 天然乾燥材 プレナー済

木表に少しだけ赤身が見え、木裏にするとマンゴーらしく縞模様が入っている。
一枚板は木裏使いもOKなので気分に応じてリバーシブルで楽しんでもいいかもしれない。
重いけどね。。。



右から3番目のマンゴーは別な丸太からの木なんだけど
その他のマンゴーは全て共木で1本の丸太から製材されたもの。
同じマンゴーでも白太と赤身では全然様子が違う事がわかるかと思う。

人間も一緒ですよね、深掘りしてお付き合いすると
違った顔が見えてくる。
深い部分の傷も知って、知らなきゃ良かった・・・ってもあったりね。。
でもやっぱり知っていた方がいいかもしれないし・・
そんな感じで見ていると木って、面白いですよね。


赤身の巾広の共木のマンゴーは紹介しきれなかったので
また今後の機会にでも・・



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楢ピンホール 3枚ハギ https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-habahagi/29197/ Wed, 12 Oct 2022 23:33:20 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=29197 ■ MUKU-DATA 楢(国産材)3枚ハギ材   猫屋新発田屋的視点でいろいろな材を扱わせていただきこの材の感じいいんだけどなぁ・・からやっぱりこういった材を求めている人たちは多いんだぁ・・と確証に変わってきた。先週末…

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 MUKU-DATA 楢(国産材)3枚ハギ材  

猫屋新発田屋的視点でいろいろな材を扱わせていただき
この材の感じいいんだけどなぁ・・から
やっぱりこういった材を求めている人たちは多いんだぁ・・と確証に変わってきた。
先週末は栃の木の厚み調整の端材、巾広の大きく薄い板を絵のキャンバスにするという。
木に絵を描く(木目など活かして)・・というお客様は過去3名、へぇ~って思う。
栗の虫食い板、、鉄砲虫かな、比較的大きめの穴が数カ所空いた板が
ハイセンスなお店の人の目に留まる。実際先月も東京へ2枚郵送した。
大きな樹齢のある栃の分厚い樹皮
樹皮をみているだけで長く生きてきた歴史と重みを感じてしまうが
生身の身体を自然から守ってきたアウターウェア
一生もの、、一生っていっても100年200年単位。。
一生ものの革ジャンのようにも見えてくる。
何故かその樹皮を週末木材倉庫へ訪れたお客さん、2名が欲しいという。
なにか作品作りのインスピレーションを与えているようだ。

自然界で長く生きてきた木々たちは
弱い人間のどこかを刺激してくる。

この国産楢の3枚ハギ用の板材
約15年ほど前に製材して桟入れして乾かしている間に
小さな虫に食われてしまって、材としては諦めていたものだったが
先日、コストをかけて削ってみた。
無数のピンホールはこれはこれで味わいがあるようにも見える。
ヴィンテージのオークで作られた家具や扉、小物などは
このように無数の何かの記号のようにも見えるピンホールが付いている事も多い。
エイジングを施し色付けすると新材なのにヴィンテージ感のリアルさは増すであろう。

木、材に対しての価値観は最近確実に広がった。
虫食いは✖、割れ✖、反り✖、節✖、若い木✖・・・・
全ては銘木屋的視点で欠点と言われる部分を全て取り除いて仕立て上げられてから
はじめて「銘木」として謳われる。
銘木屋、材木屋の視点、一方的に木取りされた価値づけに
そうじゃなくて自然体でいいんじゃない?と見れるようになった多くの目が広がっている。

銘木は銘木で素晴らしい文化だと思っている。
日本ほど材に関して煩い(厳しい)国はないと聞く。
無傷無欠点は最低条件、次に樹齢やその面に見えてくる杢目、
稀少性、色合い、深み、 見た目以外に佇まいとくる。
そういった材に出会ったとき、惚れ惚れするし、無理してでも近くに置いておきたくなることもある。
かたや、虫食いの板・・
これも良材にはない木+虫が作り上げたどこにもない自然美を感じてしまう。
ただ食っていればいいって訳じゃない。
黒柿の墨流し模様、スポルテッド材の縞模様の入り方が評価される銘木だが
虫食いの場合はそれとは違い、
その見え方、佇まいは銘木の杢目以上に一層厳しく評価されているように思う。
その点、銘木並に食われ方、見え方の良い材と出逢う事は難しいのかと思う。

長く毎日、木に向かい見つめ、触り、、
自分はどっちも好きなんだなぁ・・と思う。
適材適所、、ってこと
あとは価値観が多様化していることは良い事だと思うし違った見方を教わる事も多い。
材としてもっともっと色んな使われ方が広がればもっと自由で楽しくなるよね。





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木は深化する。経年深化 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wood-remodeling/28674/ Tue, 06 Sep 2022 23:14:21 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=28674 ■ MUKU-DATA 欅の丸柱と塗料が剥がれた扉 今朝、早めに目覚め木の事を思っていたらふと「深化」という言葉が降りてきた。「経年・・深化・・」『経年深化』経年変化、経年劣化という言葉があるが、、昨日、菩提寺の裏廊下の…

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 MUKU-DATA 欅の丸柱と塗料が剥がれた扉

今朝、早めに目覚め木の事を思っていたらふと「深化」という言葉が降りてきた。
「経年・・深化・・」『経年深化』
経年変化、経年劣化という言葉があるが、、
昨日、菩提寺の裏廊下の補修工事を行う際に、築云百年で随所に見られる材木を見ながら木って何百年経っても環境が良ければ持つし
風雨に曝された場所は浮造りがかかったように冬目の年輪が浮き立つし
なんですかぁ!この塗装の剥がれた絵画のような色合いは!!と見入ってしまった。
下塗りされた扉に金色を塗っていたのか?金箔が剥がれた跡なのか?
年月と共に劣化した現在の模様は、新品、新築では出せない深みのある色と表情に変わっている。
経年変化というよりは、新化、、、否、深化だと思った。

気になったので「経年深化」という言葉を検索してみると
数件、同じような意味合いで使われているところがあった。
やはり、同じ人間、同じようなことを思いつく人はいるものだ。。

木は年月と共に深まっていく。
古い木造建築建築には新築では出せない趣がある。
また塗り重ねられた塗料も根来塗りのように下地が出てくる事で
大切に使い込まれてきた時代感と深みを感じることができる。

『深化』・・
まったく関係ない話だが、数年前に大阪の谷町へ樹齢のある杉板を届けた際に
夜、連れて行ってもらったバーも『深化』だったと思い出した。
さすが大阪、、deepなbarだった。
また行きたいbarの一つ。→ 潜水艦bar 深化















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柳ケ瀬ブルース フローリング https://shibataya-mokuzaisouko.jp/muku-yukazai/28193/ Mon, 08 Aug 2022 23:45:46 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=28193 ■ MUKU-DATA  旭商事 ショールーム 岐阜市 先週末の岐阜への目的は無垢フローリングを中心に木材製品を専門に輸入している商社さんのリニューアルしたショールーム見学と懇親会お付き合いのある問屋さんに誘われ、岐阜へ…

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 MUKU-DATA  旭商事 ショールーム 岐阜市

先週末の岐阜への目的は無垢フローリングを中心に木材製品を専門に輸入している商社さんのリニューアルしたショールーム見学と懇親会
お付き合いのある問屋さんに誘われ、岐阜へお供させていただいたと言った感じ。

無垢フローリング、羽目板類に関しては過去、いろいろとやってきたし、
今も継続中ではあるが、特に新潟では多くの工務店さんが当たり前のように
無垢の床材を使うところが多いように思います。
メーカーは違えど、どこも同じような床材を取扱っているので
例えば、ナラUNI 90mm巾 いくら?、 ウォールナットOPC 120mm巾いくら?
と当然価格競争になってくるわけです。
随分前から、こうなるのは分かっていたので一手間かけたナグリ加工であったり
エージング加工されたものであったり、
施工サイドでは張り方、見せ方、見え方、などで各社それぞれの特徴を出していくのがいいのかなぁ・・とは感じています。
同じ床材であっても壁材との組合せ、色の使い方などで随分違った印象になるのかと思います。

ショールームを見せていただき、色んな仕上げの焼杉を多く使った室内、
材面にスプーンカット、ティアドロップカット、帯鋸目など2次加工された床材等は
室内全てに使わなくても、
例えば玄関式台、玄関ホール、書斎、趣味の部屋等一部に使う事で
効果は大きいように思います。

無垢フローリングが当たり前のとなった次には、
やはり、もうひと手間の加工、工夫、センス等が問われてくる。
良いものは長く続く。
要らないものは自然に淘汰されていく。。
室内に木を使う事の意味を更に掘り下げて考えるいい機会をいただきました。




泊まったホテルは柳ケ瀬、
柳ケ瀬といえば美川憲一の「柳ケ瀬ブルース」雨の降る夜は~心も~ぬれる~ 
ホテルで行われた懇親会での席は旭商事さんの社長さんの真横で
今回のショールームの事、無垢フローリング創業の話等
色々とお話をお伺いする事ができました。
20:00からスペシャルゲストが来るとの事で、誰だろう・・?と思っていましたが、「新潟ブルース」から始まり〆は「柳ケ瀬ブルース」
社員さんだそうで、、
19年前に無垢材専門店『SOLiD』の準備をしていた際に
フローリングのサンプル等でお世話になったMさんでした。

社長さんをはじめてとした社員さんたちの温かいお人柄と人情に触れ
商売ってやはり高い安いだけではないよね・・って事も
あらためて思う事ができた一日となりました。





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楢ピンホールは 何かのメッセージ? https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/27945/ Wed, 13 Jul 2022 07:21:27 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=27945 ■ MUKU-DATA  楢のピンホール(穿入孔)  t35mm プレナー仕上げ 製材して15年ほどは経過したかなぁ・・保管中の傷みが大きかったのでなかなか料理できずに放置して月日が過ぎてしまった。。。削ったらピンホール…

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■ MUKU-DATA  楢のピンホール(穿入孔)  t35mm プレナー仕上げ

製材して15年ほどは経過したかなぁ・・
保管中の傷みが大きかったのでなかなか料理できずに放置して月日が過ぎてしまった。。。
削ったらピンホールあり。。
ピンホール・・少し前なら完全にアウトな材だったが、
今はピンホール、虫食いと、木らしさ、自然のままのらしさが一部には受け入れられているように感じる。
古い楢やオークの家具には時々このピンホールの跡が残るものがある。
新しく製作した家具を使い古したかのように見せるビンテージ加工にも
ピンホールの跡を故意に付けて古さ+αの味わいを上手く出しているものもある。

ピンホールはピンホールでも材面に対して孔ではなく横に走る線は、
ゾクゾクッとする。
点と線の微妙なバランスが、人の何かを刺激する。
自然が発する何かの文字・・? メッセージ?のようにも思えてくる。

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栗 巾広 一枚板 天然乾燥材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/26816/ Sun, 03 Apr 2022 22:50:24 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=26816 ■ MUKU-DATA 栗一枚板 天然乾燥材 1850 500-850-1000 t70mm  SOLD OUT 長く保管されていた栗の巾広一枚板となります。なかなか良い色に変化していますね。。現状は未加工ですが、仕上げ…

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 MUKU-DATA 栗一枚板 天然乾燥材 1850 500-850-1000 t70mm  SOLD OUT

長く保管されていた栗の巾広一枚板となります。
なかなか良い色に変化していますね。。
現状は未加工ですが、仕上げると一旦色は白くなると思いますが
また年月と共にこの色合いに変化していく事でしょう。
現状、木表側に若干弓状に反りが出ていますが、厚みは70mmありますので
反りを落しても60mm程度には仕上がりそうです。

国産材の中で栗も好きな材の一つ。
長く使う事で刻まれる傷、摩擦、家族の思い出・・・
そして経年変化で深みを増すこの色合い。。
使えば使うほど風味を増してくるような木かと思います。








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