■ MUKU-DATA 脇谷のトチノキ(2024 9/22) 南砺市利賀村栗当字脇谷244 利賀村の合掌造りの利賀山房の内部が見られなかった事で気持ちが満たされずに井波の瑞泉寺へ行く事にして今度は来る時は反対側のR471…
Read More木と空間の関係性
■ MUKU-DATA 新発田屋木材倉庫 だいぶ前、と言ってもこの業界へ入って間もなくなので20年、25年前から顔は知ってるし、何かの機会で雑談程度はした事はあったが仕事としての接点がなかった設計事務所さんが昨日木材倉…
Read More醒めたグロテスク 奇木
■ MUKU-DATA 栃瘤半割柱 3.3m 380×85mm 辻惟雄 氏の「奇想の系譜」に出てくる曽我蕭白の《群仙図屏風》《雪山童子図》や狩野山雪の《寒山拾得図》どこか不気味で触れてはいけないような危険な香りがしつ…
Read More10年前のいまごろ
■ MUKU-DATA ウェンジ一枚板テーブル 新発田屋本社 10年前のいまごろって何してたっけなぁ・・と今朝写真の整理をしながらその頃を思い返していた。 木材倉庫ができる前で、本社の脇の小さな小屋をストック兼打合せス…
Read More材木屋の妄想
■ MUKU-DATA 黒柿の変な丸太 中空洞 なんじゃこの柿の木は!?って老木が製材工場に運ばれてきた。。。黒があるから、柿の木だと分かるが木口が隠されていたらん?なんだろうこの木は?って分からなかったかもしれない。…
Read More和室の意匠と造作と材木
■ MUKU-DATA 三井八郎右衛門邸 文化財となっている木造建築はなるべく見るようにしている。特に和室の床の間廻りや茶室などはそこで使われる1本、1枚の材木に対しての設計者や大工棟梁の創意工夫が見られて、何故にここ…
Read More眠っていたシデの木
■ MUKU-DATA 椣、四手(シデ)の丸太 先日の地震で庇の下で番線を巻いて保管していたシデの木が、崩れて道路に飛び出してしまった。道を半分塞いでしまったので震災直後に一番最初に片付けたのがこの四手の木だった。 こ…
Read More木材倉庫の材木たち
■ MUKU-DATA 新発田屋木材倉庫 新潟市秋葉区 材木屋って何してんの?一枚板って何?業者間でのお取引が中心だった材木屋の倉庫を毎週土曜日に一般開放でオープンして広く皆さんに木材を見ていただきたいとはじめてからこ…
Read More大型ウィング車の中は舟と👻
■ MUKU-DATA 古い木舟と長尺瘤楓 11/3着 大型車のウィングを開けると古い舟が2艘と6m超の楓の瘤丸太が入っていてなんだか可笑しな光景だった。暫く市場に預けていた材・・材・・? を雪が降る前にと昨日倉庫へ配…
Read More変な木と変な人たち≒
■ MUKU-DATA 新発田屋木材倉庫にて 10/11 断っておくが、ここでいう『変』とは誉め言葉である。変な木ってのは楽しいし、ゾクゾクする。変な人っていうのは過去会った事のある人や経験値では括れない(人はみんな括…
Read More