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現在の主屋は文政9年(1826)に7年の歳月をかけて再建された。
棟梁は村松町(現五泉市)の小黒杢右衛門(おぐろもくうえもん)
材料は黒く煤けていて、判明できないものも多かったですが、地松、杉、欅、が主でした。
建物が大きいので、梁、桁、柱も大きく曲がりのある地松の梁組みがやはり見所でしょうか・・・
昭和以前の建物は、特に材料を吟味して造作で遊ぶという建物は少なかったんでしょうね。
逆に、今このような曲がりのある地松、等を探すのはとても難儀な事です。

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