■ DATA そりっど建築部 現場監督 石塚聖子
石塚さんがウォールナット無垢一枚板の造作家具をつくるとの事で新発田屋に材料を確認にきた。
①ウォールナットの板巾を見て現場の大工さんと納まりについてやりとりする。
②板のどの部分を残すか糸を張って寸法を見ながら検討して製材工に指示をして板の巾を決める。
③板は反りがあるので(木偏に反る= 木反=板)万能機で厚みや杢の表情を確認しながら
どれ位まで削るのか調整する。
無垢材はとにかく確認しながら調整する作業が多くあります。
多くの予算があれば巾の広いキレイな板を贅沢に木取り、20万、30万出して仕上げてもらってハイお終いって
事もあるのでしょうが、
そんな現場などありませんし、あまりにキレイ過ぎるのも無垢材の味わいがなくなるものです。
人と同じです。
そりっど建築部の石塚さん。現場第一主義で、納まりを考えるのが大好きな人です。
男性の現場監督顔負けですね。。。
今日、誕生日との事です。
「誕生日おめでとうございます!」