MUKU-DATA  鎌倉倉庫  左のオレンジ色の木から アフリカンマホガニー(下:栃)→ウォールナット→パープルハート
→モンキーポッド→オレゴンウォールナット→霧島杉→パドック

数年寝かせていた板の表面を削りました。
倉庫が少し華やかになった感じです。
一旦表面を削り、少し馴染ませてからまた仕上げ加工を行おうと思います。

一枚の板を扱う立場としての楽しみは、
まず表面を削りだしてその顔が出てきた時、
そして仕上げが済んでオイル塗装などをする時、
とてもワクワクします。

ウォールナットやブラックチェリーには良くある事ですが、
大きな釘や有刺鉄線が木の中に潜んでいます。
今回も3本、大きな釘がウォールナットから出てきました。
釘のあった部分は木の表面が黒ずんでいます。
これはWナット、Bチェリーの特徴といえば特徴で、
キャラクターの一つとしてとらえています。

左:ウォールナット 黒くなっている部分が釘の跡です。

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