MUKU-DATA シンガポールマホガニー 乾燥材 プレナー済

シンガポールマホガニーって何ぞや?
まぁ、扱った事がなかったのでっていう感じで数年前に一枚板だけ買ったものを
そろそろ乾いたかなぁ・・と削ってみた。
養生期間中はもうちょっと色が濃かったのですが、
削ったらピンク色に近くなりましたね。ボセの色に近いかな(木目は全然違うけど)
また色が濃くなるのかなぁ・・・
反りは少なそうだけど、割れに対してはどうなんだろう・・?
なんせ、初めて扱う材は過去経験がないので何もわからない。

聞くところによると幻のキューバンマホガニーのプランテーションと
言われていた方もいた。
チークでいうところのインドネシアチークって事か・・?

そもそもマホガニー系になると、、経験値が少なく良く判別できずにいる。
サペリなのか?マホガニー系なのか?
サペリマホガニー、アフリカンマホガニー、ホンジュラスマホガニー、・・・・
弊社にそれ系の厚盤があるが、
まず、市場に出されていた時はケンポ梨で出ていたらしいが、
どう見てもケンポ梨ではなく、マホガニー系・・
材にかなり詳しい方に見て貰ったら、これホンジュラスマホガニー間違いなしって言われ、
またギター系木材に詳しい方が来られて際は、アフリカンでは?と言われ・・
先日は某所で古い材で「まほがにー上杢」と書かれた材を見て、???
「これほんとにマホガニーですか?」と聞いたら銘木屋の店主はだんだん自信なさそうになってきた。
この平仮名まほがにーは何故か「かまぼこ」を連想してしまった(多分ひらがなマホガニーが可愛くみえて、「か」と「ま」で「かまぼこ」を連想してしまったのか?
自分の思考が良くわからない(苦笑))

まぁそれは置いといて(もっと現物を良く見て経験値を重ねるしかないのだが、
マホガニー分からない苦手意識が、いづれコンプレックスとなり、
そのうちモヤモヤが嫌なので超詳しくなるように変わるかもしれない・・)
このシンガポールマホガニー、
触った感じはある程度の堅さもあり、なかなかいい木ではなかろうか・・と
今のところ見ている。

SIZE: 1700 640-700-730 t62mm  乾燥材 プレナー済

木裏

これが先日みた平仮名まほがにー
「まほがにー上杢 地板」と書かれてある。

マホガニーに詳しい方、
これって何マホガニーでしょうか?
平仮名で表記されると、何故かわいらしく見えるのでしょうね・・・

削ってあった「まほがにー」