■ MUKU-DATA 鳥海山 神代栃 2.4m 天然乾燥材 プレナー加工済み
仕入れたのは2019年秋、
これは!と思い、頑張って競りで購入できた時の事を良く覚えている。
もうあれから4年半も経ったのかぁ・・と思うと
時が過ぎるのが早すぎる。。。
一枚板として製材され市場で立て掛けられ競りに出ていた時は
色も良いし長さや巾もあるし、
こりゃ無理しても買わなきゃな💦って感じで、、
倉庫へきてから丁寧に割れ止めを塗って桟もキッチリ入れて保管していたのだが・・
ガーーーーーン だな・・ ご覧の通り割れてしまった(泣)
芯の部分が蒸けて弱っていた木だったんだねぇ・・
もう嘆いても二つに割れた板が元通りに戻る訳でもなく
まぁ・・諦め・・? 敗北・・? 絶望か。。
このような事は一枚板を天然乾燥しながら保管している業者なら
誰しも味わった事がある残念過ぎる結果と気持ちは
分かっていただけるかと思う。
高価な木ほど、こんな事になってしまう事が多いような気がする。。。
でもさぁ、、この鳥海山神代栃、
良い色してるよねぇ。。 見てくださいよ!この色!
杢も色も神代栃らしく良い味出してるよねぇ。。
左から
D1166 神代栃① 2400 780-800-860 t70mm
真ん中
D1167 神代栃② 2450 720-710-750 t58mm
右
D1168 神代栃③ 2400 760-770-770 t50mm
虫穴の中にカミキリムシ系?と思われる昆虫入り
2500年前に埋もれた際にパックされたままになっていたかと思われる。
以前も神代栃を扱う際に何かの昆虫の死骸が出てきて、、
捨ててしまったのだが、もしかして貴重な資料になるのかもしれない。。?
どんな状態になろうとも神代栃は神代栃だぁ!素敵過ぎる色合いだぁ!
めげないぞぉ~