MUKU-DATA  米ヒバ 風呂の木蓋 750×220 t30mm  相ジャクリ加工

先日納めた木の浴槽の木蓋を作りました。
青森ひばと表示された乾燥した耳付板を以前買っていたので
それで作ろうと思って削ったら、米ヒバでした。(何だよぉ・・とちょっとガッカリ)
米ヒバも青森ひばも見慣れてはいますが、
この青森ひばの表示の板は耳付で製材され、だいぶ長いこと保管されていて
表面がよく判別できなかったのですが、
表示が「青森ひば」でしたので疑いもしませんでした。

米ヒバや青森ひばの板目挽きは乾燥過程でほぼ割れが生じてしまうことが多いのですが、
これはもう10年以上保管されてあり、割れている材を除いて木取りしました。
浴室の使用ですし、更に大きく割れる可能性は少ないのか思います。
通常、造作ですと米ヒバも青森ひばも柾目使いが無難かと思います。

大工さんは皆さん忙しく、
製作は弊社の製材担当の石川さんが作りました。

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