Warning: fopen(/home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/trustedlogin-logs/trustedlogin-client-debug-2026-09-18-04f9f71acaf80811aa1cb0e174a49e09c1645d0243930c2e456ad67bb70840d8.log): failed to open stream: Disk quota exceeded in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php on line 179

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php:179) in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/app/Common/Meta/Robots.php on line 89

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php:179) in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
製材・丸太 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Mon, 08 Jun 2026 23:49:11 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 製材・丸太 - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 欅の塊を輪抜いて減量 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/42397/ Mon, 08 Jun 2026 23:49:09 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42397 ■ MUKU-DATA  欅 3100 570×270mm   欅の気乾比重にはバラつきがあるようだが、長く屋外に放置して割れもあるので仮に気乾比重0.6で計算しても約300kg弱の重さとなるこの塊 これを店舗のサービス…

The post 欅の塊を輪抜いて減量 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  欅 3100 570×270mm  


欅の気乾比重にはバラつきがあるようだが、長く屋外に放置して割れもあるので
仮に気乾比重0.6で計算しても約300kg弱の重さとなるこの塊

これを店舗のサービス台として使いたいとの事で、おおよその重量もお伝えして
ビル内のB1への設置でエレベーターには入らない大きさで
さてどうやって搬入しますかね・・という話になっていた。

大きな一枚板、長すぎる一枚板カウンター、大きな木の根っ子部分など
それを使いたいけど、どうやって搬入しようか?
出来なくはないが、それに伴う重機や人工の手配、交通警備員、夜間搬入など
それこそ越後の商人諺にある
飴の銭より笹の銭
に阻まれてしまう事が過去何度もあって残念といえば残念なのだが・・

この朽ちかけの欅の塊だって、材木そのものの金額はいくらもしない。
問題はどう搬入するか?
それだけの経費をかけても費用対効果として価値あるものへと化粧できるかどうか?
っていうところかと思う。

背面は壁、下面は見えないので、設計士側より提案されたのが
一部欠き落として減量させようという事となった。

弊社石川は普段、製材時に丸太を伐るのにチェンソーは扱い慣れてはいるが
こういった輪抜いて欠き落とす作業はやったことがないと思うので
できるかどうか相談して、この作業を引き受ける事にした。
(自分ではよう出来んのにね・・、すみません石川さん。。)

だいたいのカットラインをチョークで記して、先ずは大きな丸鋸で刃が届く範囲まで切れ目を入れる。
硬い欅だったので電源が落ちた。
ギリギリの納期で何とか今日中に欠き落とさなきゃ💦
今度は切れ目に沿ってチェンソーの刃を入れる。
直ぐに切れなくなってしまうので途中途中で刃を研いで・・💦

チェンソーを横にしたり、垂直に立てたり、何だかチェンソーアート木彫作品を作っているみたいに
なってきてるし💦


加工し終わり、高圧洗浄で長年の埃などを取り払って何とか完成
200kg以下にはなったかと思う。
二人で持ち上げるのはできなかったが力のある4人なら何とか・・
6人入れば大丈夫な感じになった。

田舎で何年も屋外に放置された枯れて朽ちかけた欅材が
これから大都会の真ん中で使われる事になるんだねぇ・・と。。
諦めずに、んじゃどうやって搬入できるかなぁとみんなで考えた結果だね。
























The post 欅の塊を輪抜いて減量 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
42397
白柿レスキュー https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/42165/ Thu, 16 Apr 2026 23:02:25 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42165 ■ MUKU-DATA  柿の木(白)レスキュー  4/10 燕市 近所で柿の木を倒してるから要る?と木材愛のあるお客さんから電話をもらう。木男として、折角のお心遣いを無下にはできない。例えそれが白であれ、黒であれ、赤で…

The post 白柿レスキュー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  柿の木(白)レスキュー  4/10 燕市

近所で柿の木を倒してるから要る?と
木材愛のあるお客さんから電話をもらう。
木男として、折角のお心遣いを無下にはできない。
例えそれが白であれ、黒であれ、赤であっても?

午後から時間が空いたので急遽、引取りに向かうがちょうど雨が強くなってきた。
ずぶ濡れになりながら白い柿の木を引き取ってくる。

そうやってレスキューしたり、運び込まれた丸太たちが何本か土場にあり
この木どうしよう?何にしようか・・?と当てもなく考えている間に
朽ちかけていく丸太も正直ある。。  申し訳ない。。


これらを何とか活かさなくては・・
白が扱えてこそ、一流か?


The post 白柿レスキュー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
42165
厚盤を再製材 修正挽き https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mukuita/41774/ Wed, 25 Feb 2026 01:41:11 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41774 ■ MUKU-DATA  樫の木 製材 修正挽き  2/24 5年ほど寝かせ厚めの一枚板を修正挽きした。栃、栓、樫とどれも90mm~100mmと通常の板より厚みがあった材です。 厚みがある一枚板カウンターも悪くはないです…

The post 厚盤を再製材 修正挽き first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  樫の木 製材 修正挽き  2/24


5年ほど寝かせ厚めの一枚板を修正挽きした。
栃、栓、樫とどれも90mm~100mmと通常の板より厚みがあった材です。

厚みがある一枚板カウンターも悪くはないですが
場所を選ぶのかと思います。
厚めの方が良く見える場合もあるし、薄いラインの方がキレイに感じることもある。

栃は巾の無いものは半割して35mm程度
樫は重いのでt45mmで挽いて、途中節のある付近で帯鋸が動きづらくなって(切れなくなる)
ガっガっガっと少しづつ押して挽いたのですが
逆にいい具合に帯鋸目が入ったので
プレナー仕上げせずに帯鋸目残しで使うのはいいのかもしれません。

栓の板はあまりにも反りが大きく
センターから半分に挽いて片耳付き2枚を取ろうかどうしようと思ったのですが
一枚板のままでなんとか反りを落すことができたので物になりそうです。

5年ほど寝かして天然乾燥して、反り等を製材機で修正挽きを行い
材面を削り顔がわかるようにプレナー掛けを行ない
漸く木材倉庫に並べられる訳でして・・

一人前として皆様の前にデビューするまでには
なかなか手間と時間を要するものです。


The post 厚盤を再製材 修正挽き first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
41774
パオロサ カウンター及び棚板材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/41350/ Mon, 12 Jan 2026 23:21:07 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=41350 ■ MUKU-DATA  パオロサ 4m材  割れあり 古い丸太を製材したパオロサきっと20年は経過しているものかと思われるが製材する際に丸太の中はまだ乾いていなかったらしい。パオロサは過去に何枚か取り扱いはあるしここの…

The post パオロサ カウンター及び棚板材 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  パオロサ 4m材  割れあり


古い丸太を製材したパオロサ
きっと20年は経過しているものかと思われるが製材する際に丸太の中はまだ乾いていなかったらしい。
パオロサは過去に何枚か取り扱いはあるし
ここのところ何故かちょくちょくと縁のある木
球数はそんなにもうないんだろうけど。。。

赤というか、薄紫というか、、独特の色合いで
杢に流れのあるものは見ていて躍動感があって面白い。

ちょっとしたカウンター材やワンポイントとしての棚板なんかにはいいかもしれない。

この木、なかなか乾き辛く
5年ほど経過して仕上げても材面に細かなピリ割れが生じたことがあったので
念の為、割れ止めを塗った。
倉庫に立掛けようと思ったが重過ぎて断念した。
とにかく重い木、比重の高い。

先週土曜日は珍しく貴重な晴天だったので割れ止め作業など行った。











ところで下の2枚の写真の板の元付近(右端)の5cmほど
ギザギザとした部分が残っている一枚板をたまに見かけると思うが
これは製材時、通常は帯鋸を通過してその先で挽いた板を落すのだけど
落し場所がない場合に、元の木口から5cm程度(挽く材の大きさによる)残したまま
製材して、挽いた板が外れないようにそのまま手前に戻してから
楔など打込んで剥がして落とす製材方法の為に、
このような跡が残っています。








割れ止め塗布



The post パオロサ カウンター及び棚板材 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
41350
欅 大径木 丸太市場 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/40779/ Tue, 28 Oct 2025 23:44:27 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=40779 ■ MUKU-DATA  第55回国産優良材展示特別市 10/28 新潟県森林組合連合会 昨日は新潟県内では一番多く出材される丸太の特別市毎年、10月の最終週に行われている。普段とは違って県内外の木材関係者の人たちが多く…

The post 欅 大径木 丸太市場 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  第55回国産優良材展示特別市 10/28 新潟県森林組合連合会

昨日は新潟県内では一番多く出材される丸太の特別市
毎年、10月の最終週に行われている。
普段とは違って県内外の木材関係者の人たちが多く集まっていた。

若い人たちの姿も多くいるように思えたが自分がいつの間に年を取ったせいなのか・・

目を引いたのは樹齢500年以上らしいケヤキの大径材
中は空洞になっていたが人の背丈をゆうに超え、重さは17.5トンと記載されてあった。
これ、何に使ってあげるのがいいんだろうね・・

木を見ていると大きさもそうだが、やはり樹齢
50年生きてきた木、60年生きてきた木と、自身の年齢と同じ位の木は
同じような対等な感じに思えるが、100年となるとなかなかの長老
200年、300年となれば人を遥かに超えた風格、佇まいをしているように感じる。
樹齢500年越えとなると、化け物級
神がかったオーラーを周囲に放っている。
恐る恐るそっと樹皮に触らせてもらった。
ついこの前まで大地に根を張り生きていたんだから・・


他に栃の大径木もあった。
知っている市場の方が買われていたが、この木は赤身が強くて・・とは話されていた。
19才で業界に入り全国の丸太を見て回りこの道もう直ぐ60年経つらしい。
その方からすれば、まだまだ私なんぞはひよっこだ。

今日は控えめだね、と話していたが
途中からプッツンと糸が切れたように競り勝っていた若い県外のバイヤー
22才らしい。
別な欅の大径木を比較的高めな金額で買っていたが
その丸太、どうするの?と聞いたら
形が変形しているので材積は少なめになっていて
製材して一枚板に挽いた際に木目や形を含めて全体に面白そうな一枚板がとれそうなので。。
と話していた。
ちゃんと木取りを想定して製材後いくら位で販売できるのか考えているようで
しかも従来の木の見方とは別な視点を感じた。
再起不能にならない程度に沢山の失敗を若い頃に重ねればいいと思う。
度胸もあるし、将来きっと有望だろうと思う。

若い人が独自な視点と感性で木を見て、どう製材するか?
素材を捌くのは製材所、製材を指示する人の役目

さてうちは今後何をどう料理していこうか・・・と
色々と考えさせられる。





The post 欅 大径木 丸太市場 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
40779
製材所 杉の造作材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/38894/ Tue, 15 Apr 2025 23:18:31 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38894 ■ MUKU-DATA  杉 AD(自然乾燥)造作材 製材 写真は杉の造作材、厚みはよくある30mm、35mm、45mm等ではなく65mmだったり、80mmだったり・・製材所を営んでいる方であれば例えば4m 300×70…

The post 製材所 杉の造作材 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  杉 AD(自然乾燥)造作材 製材

写真は杉の造作材、厚みはよくある30mm、35mm、45mm等ではなく
65mmだったり、80mmだったり・・
製材所を営んでいる方であれば
例えば4m 300×70mmとか、2.5m 170×90mmとか
杉の造作材である程度乾燥して節の無いものを作るのは
生材であったら可能であろうが、ある程度乾燥していて
造作材として使っても支障ないものとなると材の手配は難しいと感じるだろう。

予め、厚盤として製材したものを
いつ?どんなサイズか分からない要望に対して事前に備えて乾燥させておかなければ
こういった材の要望が来た際に対応はできない。

問屋さんたちに聞くと杉の特注サイズの造作材が挽ける工場は
全国的にも殆どなくなったらしい。
桧材に関してはまだ何社かあるらしいが・・
杉の特寸となると頼むところが皆無な状態とのこと。

いつ、どんな寸法のものが出るか分かならいものを
いつまでもストックしておけないし、挙句に単価は安いとなれば
そりゃ、やってられないとなるだろう。
たまたま弊社に厚盤のストック材が少量あったので
今回はご要望にお応えできたのだが・・

昨日、製材時に出てくる端木端(チップ用)を持って行ったら
そのチップ工場は今日で会社をたたむらしい。
えぇぇーーーーっ だ。
製材時の木端を今後どこが引き取ってくれるのか
新たに探さなければならない。
数年前に、帯鋸の目立てを急に止められた際も
新たに目立てしてくれる工場を探すのに一苦労した。

零細製材工場を取り巻く環境は常にそんな状態で
みなさんギリギリの環境で何とか成り立っている。

そういった細かな造作材や要望に応える事ができなくなり
そういった材の供給ができなくなったとしても
既製品の木材を使いながら別な方法で納まりを考え作ることは可能かとは思う。
どこも一様に画一的な造作になっていくのだろうけど。。

世の中は必要がなくなったものは自然と淘汰されていく。
仮に必要だったとしても需要が少なければ継続することはできなくなる。
需要が少なくなったとしても本当に必要なものは
もしかして少しは残るかもしれない。

もし、地域の小さな製材所がなくなったとしたら・・・?

後継ぎの問題、技術の継承、弊社も今後の課題は山積みの中
日々の業務に追われ対策できずに過ぎていく。
小さな製材工場だけど、製材業はずっと続けたいとは思っているのだが・・

どなたか製材をやってみたいと思う人はいないだろうか?
丸太を製材機に載せて、必要な部材へ割っていく。
量産工場での機械の補助的要因ではなく
目利き、技術が製材された材に反映される製材。
ただ単に挽けばいい訳ではなく
それぞれの現場で使われる為に必要な木の特性と使われ方を理解して
それに見合う材を作っていく必要がある。
建築材であれば建築の事、
家具材であれば家具の事、
ある程度はその木材がどんな使われ方をするのかを理解していないと
適材は製材できない。
製材できるって事は、木に関して実は多くの知識と経験が備わり
成り立っている。
木に関して本当の意味でのプロフェッショナルと言える。

いよいよやりたい人が表れないようであれば
自分がやるかとも考えている。

じーさん(初代創業者) 今の状況どう思う?

(天国のじーさんに時々聞いてみる)


The post 製材所 杉の造作材 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
38894
変な木をレスキュー https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/38398/ Tue, 18 Feb 2025 00:32:00 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38398 ■ MUKU-DATA  材種不明 2/17レスキュー 新発田市より 昨日、朝一ラインで写真が送られてきて、これ要る?と えぇ~ なんの木だろう?皆さん分からないらしいが、納屋を解体するのに中を整理して今朝から解体業者さ…

The post 変な木をレスキュー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  材種不明 2/17レスキュー 新発田市より

昨日、朝一ラインで写真が送られてきて、これ要る?と

えぇ~ なんの木だろう?
皆さん分からないらしいが、納屋を解体するのに中を整理して
今朝から解体業者さんが来ているので廃棄してもらう予定らしい。。

写真だけじゃわからないけど、凸凹コブコブしていて面白そう。
で、廃棄されるといけないので急遽今日の仕事を放りだしてレスキューに向かう。

現場に着くと丁度一服時間で、そこのお宅のおばあちゃんと
大工さん、解体業者さんなどとお茶をいただきながらあれこれとお話

蔵もあるし納屋もある、母屋の梁は煤けて良い飴色になっていた。
明治時代に建築したらしく当初は茅葺屋根だったらしいが
そこに二階上げをしたりしながら増改築を繰り返し
いよいよ建て替えをするらしい。

例の変木は今は亡きおじいちゃんが持ってきたものらしく
大切に納屋に保管してあったものらしい。
大工さんが、新発田屋もしかしてこういうの好きかもなぁ・・と
うちの事を思い出してくれて工務店さんに連絡してみては?と
言ってくれて朝、ラインを送ってくれたらしい。

1.2mほどの丸太で、それでも丸太はやはり重い。
4人で人力でトラックの荷台へ積み込んだ。

この丸太にとっては何十年ぶりの外の空気だろう・・・
寒いか?
どこへ連れて行かれるんだろう・・?

帰り道中、直ぐに製材するべきか?
暫く倉庫に置いて様子を見てから製材した方がいいか?
などあれこれと考えつつ
この木って梅かなぁ・・?
梅だったら薄く挽いて結界の材にしたらいいかなぁ・・
いづれにしても挽いて見なきゃ何ともいえない。
こういった瘤瘤の丸太、この瘤のつき方は意外と表面だけが瘤のものも多く
瘤の杢目が挽き板に活かせない事も多い。
虫にもだいぶやられているようだ。
木粉が吹き出してくる。

大事に大事にされてきたんだなぁ・・

よし、先ずは倉庫へ入れる前に雪曝しにして春まで観察してみようと思った。
直感
木を扱っていて思うが、丸太や挽いた板類は
冬場は屋外に置いて野ざらしにしていた方が後々いいではないか・・?と思う
材が何点かある。
挽いた板であれば木裏を表に向けて屋外へ立て掛ける。
雪や寒風に曝される事で、身が締まり後々材としては丈夫になるのではなかろうか・・?艶も出そうな気もする。
そんな話は材木屋や銘木屋の先輩たちから聞いたことはないけれども
何となく材種やその状態によっては
もしかしてその期間があった方がいい材もあるような気がしてならない。
普段、毎日いろんな木を見ていての根拠のない直感ではあるのだが・・

今日からまた寒波がやってきた。
今朝は雪は積もらなかったけど、気温はマイナス
この丸太たちも、もしかして丸太の中に潜んでいる虫たちも
急な環境の変化できっとビックリしている事だろう。

しばらく様子を見る事にする。
もしかして、今日、処分場で燃やされていたかもしれないこの丸太。
まぁどっちが呼んでここへ来たのか・・ 縁があっての事だろう。。



The post 変な木をレスキュー first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
38398
一枚板に原寸図 ギリ攻める https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/38209/ Fri, 24 Jan 2025 01:49:01 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=38209 ■ MUKU-DATA  楓 片耳付きカウンター 2枚取り製材 ( 1/23) 先日お客さんに見ていただく為に用意した楓の耳付き板(カウンター用)を昨日、施主さん建築家、現場監督と現物確認に来られた。 両耳付きの一枚から…

The post 一枚板に原寸図 ギリ攻める first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  楓 片耳付きカウンター 2枚取り製材 ( 1/23)

先日お客さんに見ていただく為に用意した楓の耳付き板(カウンター用)
昨日、施主さん建築家、現場監督と現物確認に来られた。

両耳付きの一枚から良い部分のみ木取りして1枚取る予定だったが
LDKの左右対となる、一枚はカウンター材、もう一枚はベンチを兼ねた窓台の
2枚をこの一枚から木取りすることに変更となった。
(そうかぁ・・ そうきたかぁ~ )


窓台を兼ねたベンチ兼用カウンター材は取り付ける為の納まりが込み入っていて
詳細納まり図を見ながら検討されていた。
糸を張り、何ミリ逃げたところで、チリがどうこう・・
マスキングテープを使いながらギリギリの所を狙って板に印をつけていく。
原寸図というよりは、現物図といったらよいか。。

建築家は全体を見ながら、詳細納まりは現場監督と相談しつつ、
都度、施主さんにどうなるか伝えていた。
材木屋としては出る幕はない状況だったのでその場を外して
自分は別な仕事をしていたが・・
1時間以上はあれこれと検討していたかと思う。

ギリギリで攻めた現物図の説明を受ける。
ここで、但しなんだけど、
両耳付きの板は割ると多少なりとも動く事が多い。
ギリの墨付けも工業製品素材を扱うように素直にはいかない。
ここは材木屋の経験値となるのだが、
しかし、多分この楓は割ってもさほど動かないだろう。。と見える。
途中で穴が空いてあるので力が逃げているようにも見えるし
3年寝かしてネジレ具合などから、なんとなくそう見える。
これは上手く言葉では説明できない。
念の為、少し反ったら修正挽きしなきゃいけないので
その2枚に割るラインを15mm程度ズラして製材する事の了承を得る。

現物に詳細が記載されてあるので製材する時に忘れる事はないのかとは思うが
どうせなら、今日もう製材して2枚のカウンター材を取ってしまおうと
午後から時間を見て説明を受けた箇所のポイントを押えて製材した。

一枚は厚みの指定があったので、厚さを変えると材面の顔も少し変わるが
まぁ、何とかご要望通りのものが2枚取れたかと思っている。

更に、もう1つは框材
ストレートカットした際に残しておいた耳の部分
この耳を利用して上り框として使う事になった。
とにかく耳部分は木の癖が残っているのだが
これも寸法通りに製材したがやはり湾曲度合いが強く出たのだが、
こっち方面の反りは押して取り付ける事ができる方向の癖なので
問題はないのかと思う。

因みに耳付きの細めの上り框(床見切り)材に関してだが、
これは最初からこれを使おうという予定ではなかったもの。
最初から図面に耳付きの60×40mm程度と書かれてあっても
そんな事に応えられる材木屋なんてないだろうし、あっても悩むだろうなぁ・・
弊社だって、応えたいけど、それはどうなるかわかりませんが努力します程度しか言えないのかと思うが何故にそれが今回できたかというと、
またまたその材が木材倉庫にあってそれを使ってみようと建築家?施主?
が思ったから
、そういう流れになった話である。

同じ事をまたやりたいと言われても
落してもいい板、傷んでいない耳が残っていればできるが
いつでもできる訳ではない。
この1本のたかが床見切りではあるのだけど
材ありき、そこにある材を使って作った方がもっと良くなるのではなかろうか?
と常々考えている思考がなければ
こういった事には発展していかないのかと思う。

施主さん、建築家、現場監督、皆さん楽しみながら建築している事が伝わってくる。
それが何よりだし、そんな建築の一部材として使っていただける
材木に携われる事はありがたく嬉しい事。
建築は楽しくなきゃいけない。
人生で最大の買い物、どうか皆さん折角の一大事業なんだか
そこで携わる職人さんや多くの人たちと楽しみながら作っていって欲しいと思う。
みんなの心がこもって出来上がった家は、温かい。














The post 一枚板に原寸図 ギリ攻める first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
38209
新潟 杉と男は育たない? https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/37907/ Thu, 19 Dec 2024 00:55:44 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=37907 ■ MUKU-DATA  杉丸太 4m 径40~50cm 毎朝出社して、先ずは土場や工場内を一周する。今、何を挽いているか? 何が不足して何が溜まっているか?一通り自分自身がやってきた事なので仕事の内容、次に何をやろうと…

The post 新潟 杉と男は育たない? first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  杉丸太 4m 径40~50cm

毎朝出社して、先ずは土場や工場内を一周する。
今、何を挽いているか? 何が不足して何が溜まっているか?
一通り自分自身がやってきた事なので
仕事の内容、次に何をやろうとしているか、そして社員の性格まで見えてくる。

先日の定例市で仕入れた杉の丸太を昨日、何台か引き取ってきたようで
土場には杉丸太が多めに積んである。
25年ほど前はこれらの大きめの丸太は結構な単価で
上小節以上の役物を挽くのに必要分をその都度手配していたが
今はこれら大径木丸太はその当時と比べるとかなり安く入手できる。
(この辺は林業自体が補助金などで賄われているのか?何故にこんな単価なのか
詳しく調べる必要があるのだが)


※大径木(たいけいぼく)とは
 日本農林規格(JAS)末口の直径が30cm以上の丸太を大径木と定義
小径木は14cm未満、中径木14~30cm未満
中径の丸太は、中目(なかめ)とか中目丸太と我々は言っている。
30cm以上がJASでは大径木と定義されているようだが、
感覚的には大径木というと60cm以上の丸太辺りからといった感じ
30cm、36cmはどちらかというと中目丸太という感覚でいる。
米松丸太をやっていた時には30cm未満の尺下(しゃくしも)と30cmを越える尺上(しゃっかみ)では単価が違っていたので
トレーラー一台分に2割程度、尺上を入れておいてなどと発注していた。
こういった丸太の多くは横架材である構造材として使われるので
量的には30cm以下の中目丸太の需要が多いが(桁材と尺下の梁材)
近年、尺上材を量産できる製材機があると何かの記事で読んだことがある。
杉丸太を芯から2丁取りすると、どうしても左右に反りが生じてしまうので
必ず直材にする為に修正挽きを行う必要が出てくる。
芯持ち材を挽くよりも手間と時間が倍必要になってくるが
近年大径木の活用が方々で言われているので、そういった量産型の芯去り用構造材の
製材機も開発されているのだろう。

話が逸れてしまったが、
今朝、土場に積まれてある丸太を見ていると何故か気持ちが揚がってくる。
素性の良さそうな丸太が多くあるのできっと嬉しくなってくるのだろう。
他県の製材業者さんなど来られると、良い丸太が多いですねと
時々言われる。
うちらの方の杉は目が粗くて・・とか、色が悪くて・・とか・・

新潟では「杉と男は育たない」と昔から言われてきた言葉だが、
確かに男子はそうかもしれないが(女性がしっかりとしている印象)
新潟県内でも、昔から村上の最北端の山北地区の丸太は
目詰まりもよく木味がいいと定評があり、ある意味ブランドになっていた。
土壌や気候も多少は関係するのだろうけど
きめ細かな手入れも良かったのではなかろうかと思う。

新潟は女性は勿論のこと、
杉も良材が多いし、最近は男子も良い男が増えてきたねって
言われるようにならなきゃですね。

だれの言葉かわかならいのだけど
「花よりも花を咲かせる土になれ」
座右の銘など普段ほとんど意識なく持っていなのですが、これ好きな言葉なんです。
黒衣の材木屋にはしっくりとくるんですよね。


The post 新潟 杉と男は育たない? first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
37907
個性的な丸太 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/lumbering/37870/ Tue, 17 Dec 2024 23:43:23 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=37870 ■ MUKU-DATA  新潟木材共販市場 12/17 定例市 ちょっと気になる丸太が数本あったので市場へ行ってきた。朝から雪が舞い2~3時間、林場にいると身体の熱が奪われて堪える。 定例市ではあるが佐渡産の高樹齢の大径…

The post 個性的な丸太 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  新潟木材共販市場 12/17 定例市

ちょっと気になる丸太が数本あったので市場へ行ってきた。
朝から雪が舞い2~3時間、林場にいると身体の熱が奪われて堪える。

定例市ではあるが佐渡産の高樹齢の大径木をはじめ、広葉樹も通常の市よりは
多く並んでいた。
10月末の大きな特別市には比較的良材が多く揃うが
逆に平市は個性的な丸太が出てくるようにも思える。

杉丸太不足で秋田勢、黒柿丸太は様子見の方々など普段よりは多くの
買い方がいたように思う。
黒柿に関しては、ある程度の金額を出さないとやはり買えない。
変な白柿💦を1本、ぶっ壊れた黒柿💦を1本、DEEPなユリノキを2本💦💦
いただいてきた。

製材時にまたご案内したいと思う。



ユリノキ
ブルーステインというかスポルテッドというか・・
枝も多いので板にすると節が出てくると思うがDEEPな顔を期待して



桧丸太


杉 20~30年前のこれ位の杉丸太の単価に比べると正直安過ぎるかと思う。
素性の良い、目細の丸太が多くあった。



左から、栓、桜、キハダ、桐、・・・ 色んな丸太を見ていると楽しくなってくる。




小さめの黒柿丸太、左は縞柿






大きめな黒柿、3本
左の凸凹した柿は白いのできっと誰も手を上げないであろうと、
予想通りすんなりと落ちたけど・・
右2本は関東方面へ
柿の木ってなかなか、大きくならないから確か40cmほどあったから
樹齢でいえば100年はゆうに越えているよね。



The post 個性的な丸太 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
37870