MUKU-DATA  斉藤建築 新潟市南区赤渋

今日は午後から大工さん(皆さん社長業兼現場に出ている親方)DAYでした。
昼一白根の斉藤さん、新津の現場の小杉さん、五泉の齋藤さん、
事務所に戻って小須戸の久保さん、陽が暮れて小須戸の伊藤さん。
やっぱり実際に現場に出てやっている大工さんとあれこれと話をしているのは性に合っている。
今日それぞれに会って話した大工さんの笑顔や言葉が身に沁みてきます。

赤渋の斉藤さんとはもう20年以上のお付合いになります。
材木屋になりたての頃、当時は手刻みでしたので毎日のようにここの作業場に配達にきていたものです。
まだ木も持てなくて通し柱を降ろす際に挟まったり、いろんな思い出のある作業場です。
原点ですね。
しばらくして、斉藤さんも私も30になるかならない頃、
親(代表)がくも膜下出血で倒れて、
あの頃1~2年の間に50前後の大工さんたちが5人も、くも膜下で倒れてしまって
どうしたんだろう?大鋸屑吸うと脳動脈瘤破裂となるの?
って・・・
だんだんとそんな年齢に近づいてきました。
周りの皆様のおかげでここまで何とかやってこれたのだと思います。

一つ年上の斉藤さんも頑張っていました。
嬉しい限りです。

加工場や現場はやはり原点です。
多くの大工さんから沢山の事を教わりましたし、
今も教わる事が多いです。

未だ、何一つお返しが出来ていませんね、
恥ずかしい限りです。

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