MUKU-DATA  木を採寸した手帳

普段必ず持ち歩いている手帳
スケールで寸法を測りながらなぐり書きしているので
本人にしかわかない字ではあるが。。
鑑賞用としての置物等であれば大体の大きさでいいのかもしれないが、
材木はその多くは何かの部材になるので、寸法が大切になる。
お客さんから電話があれば、サイズ記入、
図面に書かれてある材を探すにも「サイズ」
常にそれが使えるかどうか正確な寸法が求められるので
定規、スケールはなるべく良いもの、丈夫なものを持つように心がけている。
壊れたスケールで採寸する=全て嘘の寸法になってしまうので意味が全くない。
少しでもフックが狂えば新しいものに買い替えている。
材木屋の唯一の道具はスケールとメモ帳、
あとは経験で材を見る目が付いてくるかと思う。
今日も汚い自分だけしかわからない字で
メモメモメモ

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