MUKU-DATA  天板:栃一枚板 ワークデスク   新潟市 S様
先週末にお引取りいただいて、
その後どんなでした?ちゃんと入りましたか?とメールしたら
素敵な写真が添付されて返信をいただきました。
隙間にピッタリと納まり、触り心地も良く木目を見ていてても飽きませんって
書かれてありました。
配線用の穴を奥の天板に開けているのですが、
機能や便利さだけを考えて少し栃に可哀そうな事をしてしまっかなぁ・・
とも書かれています。
もう少し木の事を考えてあげれば良かったなぁ・・
その分これから大切にしていきます。
と締めくくられてありました。
あぁ・・そう考えるんだなぁ・・
そう見えるんだなぁ・・と
あらためて文章を読み返していました。
この栃は長い間北陸の銘木商が保管していた栃で
(初め見た感じはもう20年とか30年は経過しているような感じでした)
その後新木場の銘木市場へ並び、弊社に来て約1年ほど経過
3m材だった部分の1mをカットして今回天板として使う事になりました。
木は人に使われてなんぼだなぁ・・と感じますし、
これからデスクとして新たにまた20年30年とずっと使われていくんだなぁ・・と
何だか人ととても近い素材だなぁ・・とも感じました。
窓から入る微風が心地よさそうです。
良かったね、栃!
お元気で。。
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