■ MUKU-DATA 木工、鉄工、デザイン会社、材木屋  11/22 新発田屋木材倉庫にて


デザイン会社さんで使う紙の棚板
ダオ(ニューギニアウォールナット)好きなオーナーさんで約1年ほど前から計画
材の選定からどの部分を使って作るかの木取り
木工所さんはどこにしようか・・?

半年ほど前の土曜日の木材倉庫オープン日に福島からはじめて訪れてくれたT木工さん
普段からお付き合いのある木工所さんは数件あり、
それぞれに得手不得手があって都度、作るものに応じてそれぞれ得意とするところへ
製作は依頼しているのだけど、、

はじめて出会ったTさんに、これはもう直感
最後まで何とか上手くまとまるのではなかろうか・・と
運命の出会いといえば大袈裟かもしれないが、無理押ししてお願いさせていただいた。

先週それが完成したので、それに携わったみんなで出来上がったダオの棚板を見せていただいた。
Tさん自身は大変だったろうが、オーナーさんは大満足なご様子で
軽はずみで口にして繋がったご縁だけに責任はそれなりには感じていたのだけれども・・
(軽はずみとは言え、きっとこのお人柄の人であれば間違いはないだろうと
これまで多くの失敗をしてきたものとしては、瞬間、口には出したが
根拠がない訳でもないことは伝えておきたい)

その棚板を載せる台となる鉄のフレームも新潟の鉄工所さんに依頼することになり
木と鉄の接合など打合せをした。

弊社木材倉庫には完成品での販売できる製品が殆どなく木材としての素材のままの状態になっている。
なので、テーブルを購入しよう、どれから選ぼうか?って
家具のテーブル探しに来られるお客様は正直言って、どうしていいのか分からずに
モヤモヤした状態のまま帰っていかれる方も多い。
申し訳ないとは思っていて、きっと一枚板テーブルとして5~6点でも完成品を置いていれば
んじゃこの中からどれを選ぼうか?
って事になりそうで、、、皆さん完成品を選ぶことは慣れてはいるが
素材からどこを残しどこを切って、残った材は何に使おうか?など
想像する事は慣れていない。(まぁ世の中、殆どは完成品の状態なんだから当たり前といえばそう)

必然的に工務店さんや、同業者の材木屋、木工所などプロの人たちやDIYの人たちが多くなる。
もっと言えば、ユーザーには分かり辛い一枚板屋ってことだろう。
誰に何を販売するか・・の定義がハッキリと定まっていない、
決めかねているという感じで、これまでやってきているのだが。。

その材のどの部分を活かしてどう見せるか、、
それはそれぞれに考えがあって個性となっていくので
製品にした時点で、それを木取り作った人の好みが多く反映される。

であるなら、それは家具屋さんで選んだ方がいいのかなぁ・・
とも思ったり、、
材木屋で素材を見て、選び、どこを残しどこを切るか?
それを誰に作ってもらうか?

それこそが最高な贅沢、喜びに繋がるようにも思えて。。
しばらくはこのままでいこうと思っている。



なんせ、木、材木は創造力をバンバン刺激してくる素材なんです。
それを感じて活かして作る。