
■ MUKU-DATA 木材倉庫 Nが置いた石
数週間前の土曜日に木材倉庫の助っ人として来てもらっている
木材倉庫のNが、石を持ってきて見せてくれてここに2個の石を置いていった。
木材だらけのこの場所に木とは違ってグレーの硬そうな石
この場所で人と話をしながら、視線は暫くこの石に向かっていた。
人と話し、間のある時に視線はこれらの石へ
何度もそれを繰り返していた。
特にテーブルの上にある四角い石・・
木とは違って妙に新鮮に思えたのかもしれないし、、
なんとなくこの石いいね、とNにも話していた。
ここにはなかった素材だったので少し違和感や興味があって何度も視線が引っ張られたのかと思う。
それから数週間が経ち、この室内へ入っても
意識はそれらの石へ向いていないことに気付いた。
そして2つの石を見てみても、毎日木を観る感覚と同じような感じに変化していた。
見慣れたのか?
自然なもの同士が馴染んだということか?
それとも木の包容力でそう見えるのか?
木、鉄、そして石ととても相性がいいようにも思える。
そういえば、何故にNがここに石を置いて行ったんだろう・・??








