Warning: fopen(/home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/trustedlogin-logs/trustedlogin-client-debug-2026-09-17-0e3f0c167c75dcf981c4361dd9ea01d299756ee6f2f40c0c8673269b8ab54d13.log): failed to open stream: Disk quota exceeded in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php on line 179

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php:179) in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/all-in-one-seo-pack/app/Common/Meta/Robots.php on line 89

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/plugins/sendwp/vendor/SendWP/trustedlogin/client/src/Logger.php:179) in /home/users/0/shibataya/web/shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-includes/feed-rss2.php on line 8
黒檀(コクタン) - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp Fri, 03 Apr 2026 08:45:04 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.8.8 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wp-content/uploads/2020/07/cropped-icon2-1-32x32.png 黒檀(コクタン) - 新発田屋 木材倉庫 https://shibataya-mokuzaisouko.jp 32 32 180542900 黒檀 端材 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/persimmon-and-rosewood/42022/ Fri, 03 Apr 2026 08:45:02 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=42022 ■ MUKU-DATA  黒檀 端材  新発田屋木材倉庫にて販売中 いまいち引きが強くない黒檀なんだけど、、ほんと少なくなってきてるように思う。数年前まではまだ市場で昔の黒檀の床柱とか目にしたりしていたんだけど・・最近は…

The post 黒檀 端材 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  黒檀 端材  新発田屋木材倉庫にて販売中

いまいち引きが強くない黒檀なんだけど、、
ほんと少なくなってきてるように思う。
数年前まではまだ市場で昔の黒檀の床柱とか目にしたりしていたんだけど・・
最近はあっても芯持ちの床柱
芯持ちだと、床柱とかその大きさで使うには使えるんだけど
細かくするには歩留まりがよくない。
中は結構割れが入っているから。。

しばらく前に買っていた黒檀の端材が本社にあったので木材倉庫へもってきた。
これらはきっと床柱の芯去り、芯持ちから木取りして木工用として細かく割られたものかと思う。

ホームセンターとかで販売されている唐木系のこれらの材は
多分、床柱から細かくされたものが多い。
かつては家で使われた材の主役
紫檀黒檀鉄刀木って言われたようにこれらは床柱としては最高峰の材だった。

5~6年ほど前までは国内にある本紫檀は、殆ど中国を中心に海外へ行ってしまったもんね。
うちですら中国のバイヤーから本紫檀はないですか?と問合せきてたし・・
本紫檀はほぼ見なくなったような気がする。

仏壇系では今でも黒檀系が輸入されているみたいだけど
これらは昔の黒檀とはちょっと見た感じが違っているから
なんちゃらエボニーとかいうものなのかと思う。


時間の合間にこの黒檀の端材、特に小さなものの材積を計り単価を入れる。
材積が少ないから、この位にしかならないんだねぇ・・と地味な作業
でも小さくても黒檀
柾目がクネクネしていたり、変わった木目があったり、、
小さくてもヤルね!あなたって感じで作業してる。

なんでもかんでも値上がりして
住宅の内装なんかは、もう米材なんて高くて使えなくなってるじゃない・・
栂とか、レッドシダーとか、まぁホワイトオークもそうだけど安かった頃を知ってると
ウソだろ?
あなたたちも、もう高級材の仲間入りな価格になってしまったねぇ~ って感じで

そんな高いんなら、もういいよ、ラーチ合板のままでとか
ラワン合板のままとか(ラワンも高いんだけど)
んじゃ何が安いん?
もう国産材、杉かなぁ・・ 

家業に入ってから、当時父がよく言っていた
昔から値段が変わらないのはタマゴと材木だけだって言葉
あれから30年以上過ぎたのに、今もそうじゃないかぁ・・ 杉さんよ

でも杉だって悪くない。良い木だと思うよ。
植林され手入れされてきたものは真っすぐで素直だし、
野生で育った天然物はそれなりに杢もあったり大きな節があったり野趣に富んでいる。

そういった杉で作られた内装の一部に
例えばですよ、引手とか見切りとか、装飾として
最高級材の黒檀を入れると、ちょっと良く見えたりしないかなぁ・・?
どこに置くかっていうバランス、センスだとおもうんだけどね。

それがいい風に見えたら杉も黒檀も活きるじゃんか?

そんな風に使っていただけるとありがたいと思っています。

もしも、そういった感じで、良い使い方、見せ方が出来て
多くの現場でまたそれが始まったとしたら
黒檀なんてあっという間に枯渇してしまうんだろうけど。。






The post 黒檀 端材 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
42022
黒檀 手彫りのお盆  https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-furniture/36153/ Mon, 17 Jun 2024 23:38:11 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=36153 ■ MUKU-DATA  約40cm   数年前、、3~4年前だったと思うが、巾広で短材(500×800mm程度)の黒檀とインドローズの同じ大きさの板2枚を立掛けておいたらご購入いただき、何に使うのか気になったので聞いて…

The post 黒檀 手彫りのお盆  first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  約40cm  

数年前、、3~4年前だったと思うが、巾広で短材(500×800mm程度)の
黒檀とインドローズの同じ大きさの板2枚を立掛けておいたら
ご購入いただき、何に使うのか気になったので聞いてみると
好きな作家さんにお盆を彫って貰うと言われていた。
黒檀かぁ・・ 硬いよねぇ・・
ローズは彫るのはどうなんだろう?重いよねぇ・・
刳り物にはこれらの材ってどうなんだろう・・・?
作家さん、嫌がるのかなぁ・・?
なんてお話していた記憶がある。
先週末、先ずは黒檀のお盆が出来上がったので見てくださいよ~って電話をもらい
事務所へ黒檀のお盆を持ってきてくれた。
全て手彫りだと聞いている。
この黒檀をこうやって彫るのはきっと何日かかるだろうから・・
手間代としてはいくら位かなぁ・・と考えてしまうのは
商人の悲しい性か・・
かかった費用は云十万ほどですかねぇ?
と聞いてみると思ったほどでもない。
黒檀の板からこの形に刳り貫き完成するまでに使った時間からすれば
安過ぎるのではないかと思う。
しかし、今日日、お盆にそれだけのお金を払える人はどれ位いるであろうか?
とも思う。
これは間違いなく100年、200年、
落して壊さない限り、何百年も使えるものかとも思う。

超絶技巧な繊細な細工も好きではあるが、
やはり自分は使えるもの、丈夫なもの、次の世代からまた次へと
長く強く使えるものに最近、惹かれている。
年を取ったせいかもしれない。。。

この作家さんの手彫りの風合いは私も好きで
何点か持っているし使っている。
木製品は使い込むほどに時代がのって味わいが増し、自分用の物へと深化する。
一度お会いして少しお話したが
作るものとお人柄がマッチしている。
作品にはやはり人柄が出てくるものかと思う。
山の奥の工房で大きなムカデ共に静かに暮らしているとかどうとか・・
いつか栗の板で、30cm~40cm位の普段使いできるお盆を彫っていただきたと
思っている。。








こちらの黒いお盆は栗を鉄媒染で黒く染めたもの
(漆塗りのこれより大きなお盆は木材倉庫で普段使いしている)
ぐい吞みは根来塗り、もっと使う事で重ねた漆の黒が出てくるだろう。

The post 黒檀 手彫りのお盆  first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
36153
黒檀丸太の床柱 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-building-materials/34601/ Thu, 01 Feb 2024 23:48:35 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34601 ■ MUKU-DATA 黒檀丸太 3m φ120mm  前後の記憶は曖昧だが、確か細かな仕様を決める前の設計段階からで建築家と材木が好きなお客様で木材倉庫に来ていただき、材を見ながらどう使おうか?って具体的な仕様を決めて…

The post 黒檀丸太の床柱 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA 黒檀丸太 3m φ120mm 

前後の記憶は曖昧だが、
確か細かな仕様を決める前の設計段階からで建築家と材木が好きなお客様で
木材倉庫に来ていただき、材を見ながらどう使おうか?って
具体的な仕様を決めていったかと思う。
でなきゃ、見積書の床柱の欄にこの黒檀丸太と記載しているはずがないから。。。
床柱に絡む幕板は楓両耳付きの一部墨流し(スポルテッド模様が入っている)

この丸太に出会ったのは
かつては床柱を製造していた工場の片隅にあったもの。
埃が被り何の材種かも店主も定かではなかったほど古く枯れた材だった。
きっと40年ほど前に作られていた瘤洗い出しの床柱の丸用として
取寄せておいたものなのだろう。。。
(このままの状態で製造しなかったのは何か難があったのか?時代が変わりつつあった為なのか・・・)
埃を払って良く見れば黒檀ではないか!

黒檀と言えば正角にしてキレイに仕上げて磨き、当時は床柱の中では最高峰の材
入母屋造りの2間続きの和室には黒檀、紫檀そして鉄刀木はステイタスの象徴として
使われていた。
丸の洗い出しとして加工されなかった黒檀丸太・・
40年も陽の目を見ることなく片隅に佇んでいた丸太・・
これ雰囲気あっていいんじゃないのかなぁ・・と
他の唐木類と共に仕入れておいたものだった。

図面上の和室は、竿縁に無垢天と結構本格的な造作になっていたが
建築家のフィルターを通して現代風にアレンジして崩してあった。
真行草で言えば、、草。。か ・・
草の中での草の真、草の行、草の草で見るなら
使われる材や造作からしたら草の真っていったところか・・・
(数寄屋建築を得意とする藤森工務店さんにご教授いただきたいところだが・・)

埃が被ったままで何の木かわからないままだとタダの汚い丸太?にしか見えないのもなんなので(わからないままでもいいって言えばいいんだけども・・)
厭らしくない程度に「僕、黒檀なんだよ」って部分的に顔をのぞかせる為に
建築家の監修の元、お客様と弊社社員との共同作業で一部磨きをかけて
それと分かるように仕立て上げた。
この微妙な磨き加減はきっと難しかったと思う。
多く身を出し過ぎればオラオラ系黒檀様になってしまう。
仕立てあげられた黒檀を見て、なかなか良い感じの佇まいに変身したなぁと思った。

先日、建築家さんがこの黒檀を確認しに来た際に
袖壁からの光の入り方、影の出来方などを中心に現物を見ながら
詳細の納まりを検討していた。

窓の位置や大きさ加減で光の入れ方など検討する事はあるのかとは思うが
納まりをずらしながらの光の取り込み方を見るっていうのは・・・あったっけ?
茶室、数寄屋では使う材の寸法や納まりまで厳しい決まりがある中で
材の立つ位置を動かし微調整しながら納まりを決めるって
面白いなぁ・・と眺めていた。

今風の面白い和室になるのかと思う。
そっくりとその通りに作る本家取りってあるけど、それはそれでやってみたいけど
現代の感性で作る和室ってものいいんじゃないかなぁと思ってる。


The post 黒檀丸太の床柱 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
34601
秘密木地 no.15 数寄屋風雷 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/himitsukichi/34242/ Tue, 26 Dec 2023 01:03:01 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=34242 ■ MUKU-DATA  数寄屋風雷 新潟市西蒲区六分 和風の平屋をリフォームしていたFさんのお宅にお邪魔してきた。どこに何の木をどういった感じで使うか?の相談は殆どしていない。Fさんオリジナルの木の使い方、書、庭、盆栽…

The post 秘密木地 no.15 数寄屋風雷 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  数寄屋風雷 新潟市西蒲区六分

和風の平屋をリフォームしていたFさんのお宅にお邪魔してきた。
どこに何の木をどういった感じで使うか?の相談は殆どしていない。
Fさんオリジナルの木の使い方、
書、庭、盆栽、水石、それらを中心として
そこで何の材を使って、それらがどう見えるのか?をご自身で考えて
木材倉庫あった材木たちを使っていただいた。
意表をついたのは床柱として作られた松のシャレ木(枯れた木)の
立っている位置だった。
床柱として使うのかと思いきや、床柱の部分には槐の中曲りの面皮付き
在庫として工務店さんが持っていたものらしい。
じゃあ、その松はどこへ使うの?と思っていたが
8畳間に片寄せして
雪見障子からの庭の位置と、ここに飾る書を見る際に邪魔にならない位置を
現場で大工さんと何度もずらしながら位置決めしたらしい。
まさに木にFさんの才が加わりオリジナルの「材」となったものかと思う。

床框は黒檀、床板(とこいた)には神代杉が使われ水石が設えてあった。

部分的に使われている黒檀や黒柿の縞模様と書の墨の曲線が呼応する。
虫食いや割れた木、穴の空いた木など気にせずに使われているが
そこに置かれた書も喜怒哀楽、そのままの飾らない姿は
どこか通じるものがあり、心にグサリと刺さってくる。

置かれてある書を眺めていると、野太くかすれた墨が大木の樹皮に見えてくる。
深い森の中に一人でいるような感覚になってくる。
邪心を捨て無になれた時、人は木に近づけるのかもしれない。。。

木の使い方は人それぞれでいいのかと思う。
その人なりに一生懸命に考えた使い方、選ばれて取り付けられた位置は
決して設計士さんや工務店さんでは出てこない使い方、見え方となり面白い。
その人特有の「材」となりそこで異彩を放ち存在する。





























The post 秘密木地 no.15 数寄屋風雷 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
34242
全銘展 岐阜 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/zaimokuya/33866/ Fri, 17 Nov 2023 23:35:13 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=33866 ■ MUKU-DATA  岐阜銘木協同組合 黒柿コーナー 第65回 全国銘木展示大会へ行ってきました。名古屋方面から長野ルートでの用事もあったのですが。。15日の前日は下見、買いたい材の番号と落札金額を記載する作業出材さ…

The post 全銘展 岐阜 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  岐阜銘木協同組合 黒柿コーナー

第65回 全国銘木展示大会へ行ってきました。
名古屋方面から長野ルートでの用事もあったのですが。。
15日の前日は下見、買いたい材の番号と落札金額を記載する作業
出材されている材の値踏みをする訳ですが、
弊社の場合は仕入れた材の販売先は工務店さんや木工所、一般の方が主ですので
一枚板等を店頭へ並べられるまでの養生期間と、
いくらだったら受け入れられる値段かという販売価格を想定して
仕入れ価格を決めるという感じです。

絶対に欲しいものは赤丸、この単価なら欲しいものなど記載するのですが
今回は下見で記載した中で買えたのは1割程度、
ことごとく指し値を越えていきました。
倍近くまでいった材も何点かありましたかね・・・
見方が甘いのか・・ ? 気分が沈んできますよね。。。

全銘展という事もあり全国から名立たるツワモノたちが集まりますし、
年一度の銘木のお祭りみたいなものでご祝儀価格的に値も上がりますし
海外勢は単価が強いですし・・
力のなさを実感します。

一昨日、岐阜・名古屋方面で材に詳しい方と一杯やったのですが
材とは何か?
どういう材を、どう販売していくか?
原点としている事を再確認できたので、うちはうちのやり方で
これからも攻めていこうと思います。




The post 全銘展 岐阜 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
33866
想定と実需 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/zaimokuya/33538/ Tue, 17 Oct 2023 23:30:09 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=33538 ■ MUKU-DATA  ナーラ 正角 再割り製材 ストックする材木類を見ながらこれはあそこに使うと面白そう、この曲りはあの部分へ・・この材のこの癖のある部分を木取りして使うと全体が良く見えるだろう・・などなど日常、木材…

The post 想定と実需 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  ナーラ 正角 再割り製材

ストックする材木類を見ながら
これはあそこに使うと面白そう、この曲りはあの部分へ・・
この材のこの癖のある部分を木取りして使うと全体が良く見えるだろう・・などなど
日常、木材を見ながら思考する事は当たり前になっている。
但し、住宅や店舗などの建築用材として限定的な見方になっている。

建築用木材を想定してずっとやってきたので
どうしても「建築の中での木材」を切り離して考える事はできない。。
当初、この材を入手した際も、やはり想定は建築用、室内の何かにと
考えていた。(関連:ナーラ材 芯去り正角

しかしここ数年、想定以外の建築関係以外の要望をいただく事も多くなった。
今回も楽器の一部として使用するとの事。

ずっと建築と共に材木を扱ってきたので建築用木材としての
独自の癖がついている。
例えば、大きな材はそのままなるべく無駄のないように。。。
大きな材を切り刻み小さくするのは勿体ない。。。
みたいな・・製材所、大工さんから叩き込まれた無駄のない使い方みたいな常識

ところが作るものによってはそれが良い訳ではなく
大きな材から歩留まりは悪くても良い部材を切り取ったりすることも多い。

今回のナーラも然り
厚みを4等分して長さを4分割してからの納品となった。
多くの床柱屋さんなんかは、例えば黒檀なんて1本30万、40万と
最も高価な材の一つであったが、
多くの唐木類の床柱は細かく切り刻まれ、ナイフの柄や箸、木軸ペンへと姿を変えていった。

時代が変わり、床柱としての最高峰に位置した黒檀の需要はなくなり
細かな部材としての用途へと変わっていった。

ここ数年、そういった想定した事以外で材木の需要をいただく機会が増えてきた。
それはそれで都度勉強になっているし刺激をいただいている。






The post 想定と実需 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
33538
木材倉庫で、現物を見ながら材木を選ぶ  https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mokuzaisouko/33018/ Sat, 02 Sep 2023 07:10:37 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=33018 ■ MUKU-DATA  床柱(黒檀)と幕板(ちょいスポルテッド楓) 黒檀のこの寂びれた丸太自体がかなり傾いた材料・・かと思うけどこれを床柱として受け入れてくれる設計士さんと施主さんもきっと同じような感覚を共有できている…

The post 木材倉庫で、現物を見ながら材木を選ぶ  first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

■ MUKU-DATA  床柱(黒檀)と幕板(ちょいスポルテッド楓)

黒檀のこの寂びれた丸太自体がかなり傾いた材料・・かと思うけど
これを床柱として受け入れてくれる設計士さんと施主さんも
きっと同じような感覚を共有できている事が嬉しくなってくる。
材を扱うプロとして、一番はお客様が求めている室内に
最も適しているであろうと思われる材を数点、提案できる事だと思っている。
自分の好きや好みは3の次、
まずは、どういった空間と雰囲気を作りたいと考えているのか
図面、色、全体と和室の関係、その室内にどういった気配を求めているか・・?
それが分からないと材木の提案のしようがない。

設計者の金子勉さんとは何度か木を使う建築の際に
材木のやりとりを行させていただいている。
材木屋の視点とは当然違った、建築から見た材木の使い方の建築家としての
独特の視点があり都度、そんな使い方すんの?とか驚きがあり
それが経験として自分自身上積みされていくのでありがたいと思っている。

先日も本物件とは別な丸太を使った足元の出っ張りについて
建築写真を見せられ質問された。
この丸太の足元、どう思う?と
丸太の根っ子付近のでっぱりのある部分、
そこを切り取った写真、カメラマンもそこがツボだと切り取ったんだろう。。
金子さんは材木屋が見た答えというより素直な感想が聞きたかったんだと思う。
「少しいやらしさみたいなものがありますよね」と話したら
それに対する明確な返事はなかったが、目がニヤニヤしていた。

今回の材木の選定作業は、床の間
そしてそこに床柱を立て、落し掛けではなく幕板で床の間との境界を仕切る。
通常、、(通常、普通が何かはわからないけど)
まぁ・・何の前触れもなく、このザラザラした汚れた木の棒みたいなものを
倉庫の奥から引っぱり出してきたら、
もしかして、こいつ本気か?って怒られるかもしれない。。
金子さんと金子さんを信頼している施主さんから
何となく和室の話を聞いている中で、こいつ(黒檀の丸太)が降りてきた。
降りて来ても、相手によってはこれ、提案したら引かれてしまうかなぁ・・
こっちの方が無難で喜ばれるか?と思う事もあり、
この室内であればきっとAなんだけど全体を考えてB、C、と先ず提案させていただき
ついでにAって軽く話すと、Aには全く興味を示されずスルーされる事も多々ある(苦笑)

金子さんとの材料の選定作業はこの場合だったら
一押しは私ならこの「A」ってのを
私自身に出させて受け入れてくれるところが設計者としての器量なのかとも思う。
要は操られているのである。
材木のプロとしてあなたならどうする?と
そしてそこから建築家自身の展開が始まる。

これって多くの工務店、設計者と材木のやりとりをする中で
意外とありそうでなくて・・
皆さんある程度の材のイメージが固まっている事が多い。
(イメージが固まっているというのは=どこかで見たことがあるようなってのが
多いのも事実)

この汚い木の棒をですね、部分的に磨いてチラリと身を出して良く目を凝らせば
これ使われている材は実は黒檀でっせ!みたいな・・
(さきほどの丸太の足元を少しいやらしいと言ったが、
これも身の出し加減で厭らしくもなりそうなので要注意だと思っている。
所詮、見せ方を考える事は厭らしい行為なのかもしれない・・な
まぁ・・そこを気づかれないように地味に地味にって感じがいいのかどうか?)

そして受けの幕板はほぼ白で、一部分に軽くスポルテッド縞模様の入った耳付き板
これも例えば黒柿の墨流しでやったとすると、やり過ぎ感があって
黒柿の墨流し系でいくなら、じゃ床柱は何や?
図太い松のシャレでもぶち込んでおきますか?とノリが変わってくる。

材の組合せ、見せ方、見え方は無限で、真剣に考えはじめたらキリがなく
落としどころがわからなく着地が延々とできなくなってくる。

まさに材木選びの醍醐味、
昔から普請道楽って言葉があるように本来、材木ってそれだけ奥が深く
エキサイティングで答えの見つからない楽しい事なんだとも言える。

是非、木材倉庫へお越しいただき、あれこれと悩んでいただければと。。
頭を抱えた人たちばかりになったら
それはそれで絵的に面白いなぁ・・ 夢か。。





金子勉建築設計事務所 様:無垢材の選び方と効果的な使い方



The post 木材倉庫で、現物を見ながら材木を選ぶ  first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
33018
黒檀の手彫り刳り貫きのお盆 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/wooden-furniture/31921/ Sun, 25 Jun 2023 06:38:29 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=31921 ■ MUKU-DATA  黒檀のお盆 手彫り 先日、「木で作られたもの」や「木」を趣味の一つにされている趣味人のお宅へお邪魔した際に、この黒檀の40cmほどのお盆を見せていただいた。一枚の板から手彫りで刳り貫き、このお盆…

The post 黒檀の手彫り刳り貫きのお盆 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  黒檀のお盆 手彫り

先日、「木で作られたもの」や「木」を趣味の一つにされている
趣味人のお宅へお邪魔した際に、この黒檀の40cmほどのお盆を見せていただいた。
一枚の板から手彫りで刳り貫き、このお盆を作ったそうです。

黒檀ってさぁ・・・ 凄く硬すぎると思うんだけど・・
数年前に購入いただいた黒檀の板を好きな木工作家さんへお願いして
製作してもらったとの事でした。
彫っていると堅くて、パリッと剥がれてしまう部分があったそうです。
正直やりたくなかった?のかもしれないけど唯一無二なものになりましたね。

黒檀の巾広自体少ないですし、
しかも全て手彫りで、彫った跡が少し残っているのがよくて
私もこの方の木彫りの物に惹かれ小さな栗でできたお盆を一つ持っています。

黒檀の巾広、まだ何枚かあるけど
私がお願いしても、もうやりたくありませんって言われるんだろうなぁ・・(苦笑)
神代木だったらやってもらえるかなぁ・・


The post 黒檀の手彫り刳り貫きのお盆 first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
31921
少し手を加えると・・化けそう https://shibataya-mokuzaisouko.jp/old-wood/30784/ Tue, 28 Mar 2023 23:14:30 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=30784 ■ MUKU-DATA  黒檀丸太 φ120mm 3m  SOLD OUT 新潟市M様 古い黒檀丸太を入手した。かなり埃まみれになっている。黒檀はなかなか売れないが(高いから?)適度なものがあれば割れていようが収集してい…

The post 少し手を加えると・・化けそう first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  黒檀丸太 φ120mm 3m  SOLD OUT 新潟市M様

古い黒檀丸太を入手した。かなり埃まみれになっている。
黒檀はなかなか売れないが(高いから?)適度なものがあれば割れていようが収集している。
これは小丸太に少しだけ手が加えられて途中で止めてある。
黒檀の瘤丸洗い出し(丸彫り)を行うとして断念したのか・・?
帯鋸目や斫った痕も残りなかなか風味を出しているかと思う。
纏った埃は40年か?50年か?
銘木屋の倉庫の隅で身を潜めていたのだろう。。

これ、佇まいが面白そうだから飾り柱や床柱にすると面白そうだなぁ・・と
塵を水洗いしながら品定めしていた。
肉の出ている部分は部分的に黒檀の縞模様が顔を出している。
荒々しい帯鋸目や斫りの痕は残しつつ少し磨くと面白そうな1本になりそうだ。




The post 少し手を加えると・・化けそう first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
30784
最強寒波🥶木材倉庫の材たち https://shibataya-mokuzaisouko.jp/mokuzaisouko/30165/ Wed, 25 Jan 2023 09:52:06 +0000 https://shibataya-mokuzaisouko.jp/?p=30165 ■ MUKU-DATA  1/25 16:30頃 薪ストーブが恋しい。。今日の最高気温の予報がマイナス2~3℃だったので急遽、工場も配達も休みとした。(特に急ぎの用件は各々が個別に対応して)半屋外での製材は流石に厳しいも…

The post 最強寒波🥶木材倉庫の材たち first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>

 MUKU-DATA  1/25 16:30頃

薪ストーブが恋しい。。
今日の最高気温の予報がマイナス2~3℃だったので
急遽、工場も配達も休みとした。(特に急ぎの用件は各々が個別に対応して)
半屋外での製材は流石に厳しいものがある。
アイスバーンでの配達も同じく、、気をつけようにも滑って止まれない。

木材倉庫に用があったので午後から行き
シャッターを下ろして材たちの選定作業等を少しだけ行った。
倉庫内には外壁や屋根の隙間から粉雪が少し舞込んできていたし
水道管は凍結していた。

倉庫内の展示室の気温は辛うじて2℃
普段と同じ場所にいる材たちも
今日はどこかピーンと張りつめたような顔をしているように見えた。

この寒さがあってこその春が待ち遠しい。
こういった環境で保管されている材木たちも野山で育った頃を懐かしんでいるのかもしれない。
雪の降らない温かな国で育った木々たちはどうなんだろう・・?

明日も最高気温はマイナス止まり。。
週間予報も雪マークが続くので、、ちょっと参ったなぁ・・

早めに帰って熱燗でもやろう・・

最強寒波の中の木材倉庫の今日  ご報告まで。。
















The post 最強寒波🥶木材倉庫の材たち first appeared on 新発田屋 木材倉庫.

]]>
30165